何だか終わる気が全くしない今年・2018(平成30)年を振り返る
新年会が終って、「今年もよろしく」と言って別れた言葉が最後に交わした言葉になろうとは思わなかった…。
もし、ワシに今年の漢字を選べという問いが与えられたら、ワシは「命」と答えたい。
友の死は、そのくらいわが身に応えた。
しかしながら、そのあまりに突然すぎる故か、未だ実感が湧かないのも事実。現に、先ごろ行われた「アイドルマスターシンデレラガールズ」の6thLiveもそうであった。
ナゴヤドーム公演のライブビューイングだけかと思いきや…実に奇妙な話だが…メットライフドームの時も、右隣は誰かがいた(一日目は初対面の方、二日目はテトラさん)のに、左隣は誰もいなかったのである。今考えると記憶違いかもしれないが。
そうそう、メットライフドームの二日目にうっかり失くしたはずの4色ボールペン付きシャープペンシルが思いがけず見つかったのも、これと何か関連があるのでは…などと、考えだしたらキリがないのでこの辺にしておこう。
「命」という字を選びたくなった理由は他にもある。
命の価値、ということについてである。
天変地異によって失われた命、人の命を、権利を、平然と奪っておきながらのうのうと永らえている命、職場で接している利用者さんたちの残り僅かな命…。こう言ってしまってはいろいろと差し障りもあろうが、それでもあえて言う。
重みも価値もみな違う、と。
それに関してあれこれコメントできるほど自分はできた人間でないことは重々承知してはいる。だが、それでも言わずにはいられない。
話を変える。
今年はワシにとって試練もたくさんあった。
1月にはガソダム氏を失った悲しみの癒えぬうちに介護福祉士の資格試験に挑んだ。かなり難しい問題も多かったが、自信を持って挑むことができ、その結果、見事に合格という最高の結果を得られることができた。
自分に自信が持てた、数少ない出来事であった。
2月と10月には母が入院し、それに伴い、慣れぬ自炊生活を強いられることにもなった。
最初のうちはスーパーマーケットで出来合いのおかずを買ってくるだけだったが、それでも何とか料理らしいこともするようになり、思いがけず家庭内でも結構な頻度で料理をすることが多くなった(と言ってもカレーライスと麻婆豆腐くらいだが…あ、野菜炒めとか)。
何だか家庭内別居状態が続いている父に代わって、ワシが一家の大黒柱っぽい様相を呈してきているような…と言ったら些か言い過ぎだろうか。
今年は外出も多かった。
5月、終わりかけの芝桜を見に秩父へ出かけたこともあった。まさかあんな急な坂道があるとは思わなかった…。
今年はスコアブック片手に野球観戦にも多く出かけた。県営大宮、メットライフドーム、神宮…プロ野球だけでなく、高校野球も。野球は実に楽しい。況して、スコアをつけながら見るともっと楽しい。
そうそう、外出と言えば、今年はシンデレラガールズのLiveに久しぶりに現地参加した。
しかも二日目は、以前所属していたサークルでご一緒して以来のテトラさんとともに参加することとなった。本当に、人の縁というのはありがたいものである。
縁と言えば…って何だか「欲張りカレンダー」みたいになってきたな、こりゃ。
来年の目標!結婚相手を見つける!(結婚するとは言っていない)
一足先に結婚し子宝にも恵まれた弟を見ていて、苦労も多いけどそれに優る幸福感もあるだろうし…と漠然と感じたのがその理由。
第一、子供が生まれたら名前を付けなければなるまい。ワシの子供に名前を付ける…これがやりたかったんだよ、ワシは!(名前つけたいだけかーい)
…ただ、こればかりは相手がいないとどうにもならぬことなので、な…。
何だか極私的な内容になってしまったが、まぁそんなところである。
数少ない読者の皆様、来年も相変わりませずご愛読のほど、隅から隅まで、ずず、ずいーっと、(拍子木)御願い、申し上げまする~(平身低頭)。
註:シンデレラガールズのライブビューイング観覧記は、来年書きます。
やっと一仕事終わったか
今日は職場のクリスマス会の手伝いのためいつもと違う勤務体制に。昨年は完全に蚊帳の外だったわけだが、こうして手伝いだけとはいえ参加させていただいただけでも何だかありがたいと感じられるようになる。普段はあまり人同士の付き合い方に関して思いをいたすことのないワシなのだが、やはり人は一人では生きてゆけないわけだし、況してや仕事ならば尚更なのだなと思える。
前置きはこのくらいにして。
【短期集中連載…と言ったら短期集中連載なんだってば!】「アイドルマスターシンデレラガールズ」6thLive「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演一日目ライブビューイング観覧記・第6回(最終回)
~次はUO標準装備だ!決意を新たにした最終ブロック終盤~
セクシーギルティの余韻も冷めやらぬ間に、パッションきっての個性派が牙をむく!
28:毒茸伝説(さっつん)
・うわぁ!マジでワシらを殺しに来ているぞ運営が!と急に動悸が激しくなったワシであった。
さっつんの悪そうな笑顔が実に印象的なヘヴィメタル調の楽曲で、これまた「アイドルマスター」シリーズ全体を見ても非常に珍しい一曲。
激烈そうな歌詞は意外にも「自分が育てている茸がすくすくと成長することを願う」という内容のものだが、使われている言葉が何だか不穏極まりないため伝わりにくいというきらいはあるものの、さっつんの迫力ある歌声とパフォーマンスでプロデューサー諸氏の心にしっかりと刻まれる一曲となり、披露されるたびに熱狂度が上がってゆく曲の一つに名を連ねることとなった。
欲を言えば今回は星輝子の2曲目「Pandemic Alone」が聞きたかったのだが…。まぁ、これはこれで良いから良しとしよう。
29:Trust Me(かみたん・飯屋・らなちゃ・まりえってぃ・まきのん・まいまい・せりぴ)
・惜しい!メットライフドームだったらことみんもいたし、後はM・A・Oさん(鷺沢文香役)がいてくれれば全員揃ったんだけど…という、先ごろ行われた第7回シンデレラガール総選挙でキュート・クール・パッション各属性のトップ3にランクインしたメンバーによる新曲。これまでの総選挙曲とは趣を変え、実に今風なミクスチャー・ロック(ゴリゴリとした質感のロック・サウンドにラップなどのヒップホップ要素などを混ぜ込んだロック。一般的にコアなロック・ファンからは敬遠される)という仕上がりに、多くのプロデューサーが度肝を抜かれた一曲。
既に先ごろ行われた「SS3A」では披露済みだが、ワシはフルで聞くのは初めて。いや、マジで歌うの難しくないか、これ?
とは言え、二人欠けてはいるものの、予想以上の圧の強い歌声はかなりのド迫力。「私を信じてついてきて」という、「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」にも通じるような力強さを感じさせるシンデレラガールズたちの新たな理想形が示されたように感じた。
30:∀nswer(さっつん・かりりん・あしゃいしゃん)
・うわぁ!おぉ!これは…「インディヴィジュアルズ」勢ぞろいだ!
「うちらインディヴィジュアルズが、このナゴヤドームを盛り上げるぞ!」というあしゃいしゃん…もとい、早坂美玲の宣言が、力強いイントロに乗ってナゴヤドーム一杯に響き渡る!バックステージからメインステージへ進んでゆくメリーゴーラウンドは一塁側にさっつん…もとい、星輝子、三塁側にかりりん…もとい、森久保乃々。そして残る早坂美玲はバックステージからセンターステージへ脇目も振らずに歌いながら歩を進めてゆく…頼もしささえ感じさせる、眼帯に覆われていない方の目に宿る強い意志!もうこの3人が揃った時点で無敵である。それくらいに強力な何かを見せつけたステージであった。
31:Trinity Field(ふーりん・まつえり・まいまい)
「トライアドプリムス」もか!何て恐ろしいステージなんだこのブロックは!
いやぁ、この曲は「デレステ」で初登場した曲で、ワシはその頃殆どプレイしていなかった時期なので(今もなかなかプレイする暇がない)、この曲についてはホントに不勉強だったのだが、こんなすごい曲だったのか…とただただ圧倒された。所々振付もゲームに合わせてきている箇所もあったようだし、そしてこの特殊な形のステージの再現…とはいかないまでも、曲の中盤から終盤に至る間際で天井からのカメラがとらえたステージには三角形の光に囲まれた3人の姿が…!もはやため息しか出なかった。
今回、UOを持っていなかったことをかなり公開したワシだが、この曲に関していえばUB(ウルトラブルー)を振るのもありだよな、と心から思った。
32:Stage Bye Stage(全員)
33(En1):Goin'!(全員)
34(En2):お願い!シンデレラ(全員)
終盤3曲はこれまでと同じなので特にない。
ただ、今回もたらされた情報に関しては、メットライフでの情報とは明らかにプロデューサー諸氏(ワシも含む)の歓声の上がり方が違っていた。
①デレマス(ブラウザゲームの方)にて「テイルズ オブ ザ レイズ」とのコラボレーション企画(今やっているツアー公演イベント)
②リアル脱出ゲーム開催(より具体的な情報だった)
③コミック「アイドルマスターシンデレラガールズU149」に外伝作品が登場!
④デレステに新規楽曲追加(「Trust Me」など)
⑤久しぶりの「Cinderella M@ster」リリース決定!今回のメンバーは森久保乃々、佐藤心、そして…白菊ほたる!この時の歓声が一番大きかった!
…というわけで、ワシは帰り支度を始めたのだが、その時にふと、通路を隔てたワシの前の席がぽっかりと空いていたことに気づいた。
今年の1月に急逝した我が畏友・ガソダム氏が来ていたような気になり、しばらく呆然としていた。
開演予定時刻の16時を少し回った時点で始まり、終了は20時前。これから帰る人にも、しばらくどこかで食事をしながら余韻に浸りたい人にもちょうどいい時間だと思う。
ガソダム氏が健在であったらワシもそうしていたことだろう…今更行っても詮無いことではあるのだが、ユナイテッドシネマを出て駅へ向かう頃には少し冷たい風が吹いていた。
ワシは駅前のファミリーマートで単4の乾電池と、大宮のドンキホーテみたいな店でウルトラオレンジのケミカルライト10本セットを買い込み、明日の二日目に備えて帰宅の途に就いた。
翌日は泣いても笑ってもシンデレラガールズ年内最後のLive。気合を入れて臨むぞ!(次章に続く)
次回予告:亡き友の面影を胸に、ひっさつうへのは旅立つ。
4th・5thのライブビューイングを観覧した思い出の地、ユナイテッドシネマ浦和へ。
友よ、見ているか…一段と成長したキャスト一人ひとりの姿を。
友よ、聞こえているか…ナゴヤドームを埋め尽くした観衆の熱狂的な声が。
次回からの新章「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演二日目ライブビューイング観覧記・第1回。
泣きが入りそうで怖い…。
職場の忘年会、無事終了。
ワシもだいぶ飲めないことは職場の皆様方にもわかっていただけた(一部のみ)ようで、あまり無理な飲まされ方はされなかったし、こちらとしても空になったコップに皆の目を盗んでノンアルコールの飲み物(と言っても冷たいウーロン茶のみだったが)を注げるだけ注いで飲んでおいたせいか、酔いも残らなかった。
ワシはあと何回、職場の忘年会で「リンダリンダ」を歌えばよいのだろうか…。
気が重くなるのが何ともアレなのだが、致し方あるまい。では参る。
【短期集中連載…と言ったら短期集中連載なんだってば!】「アイドルマスターシンデレラガールズ」6thLive「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演一日目ライブビューイング観覧記・第5回(最終回…にしようと思ったけどどうやら無理そうだ)
~これが最後だ!みんな盛り上がっていこうぜ!と気合が入る最終ブロック~
さてさて、小芝居はパッション班が登場。みんなでこの日(12月1日)が誕生日である本田未央のためにお祝い(「おめでとーっ!」と叫ぶだけだが)したり、セクシーギルティに対抗してあやめと芳乃が何だかおかしなポーズをとったり…もう、感動させたいのか笑わせたいのかどっちかにしてくれよ!と言いたくなるような内容。ま、面白かったからいいんだけどね。
「何だか長くなりそうな…」と未央が心配していたが、なぁに、多少長くたってどうということはないさ。
22:ガールズ・イン・ザ・フロンティア(まきのん・さっつん・まつえり・みのりんご・ねこさん)
・メットライフでも披露された「デレステ」3周年記念曲。一応動画を貼っておこうか。
↑ちなみに、この動画はメットライフドーム公演二日目のメンバーを使ったMV。思い出すなぁ…すみぺがセンターだったんだよ…(感涙)。
今となっては、オリジナルのメンバー云々ということはどうでも良くなった。この曲に限らず、デレステの記念曲というのは、新しい全体曲としてライブで歌い継がれてゆくのがある種パターンになっているから。となれば、盛り上がりどころでは必ず歌われることになるだろうし(何せこの曲調である)、全体曲として歌われずとも次はどんなメンツで歌うのかという点で楽しみが増える、ということにもなるだろう。この曲にはそうなりうるパワーが備わっていると思う。
23:Anemone Star(ふーりん)
・渋谷凛のソロ曲2曲目。いかにも彼女らしい真っ直ぐな情熱にあふれた疾走感あふれるロックナンバーである。
そして、スタンドマイク!「アイドルマスター OneForAll」にゲスト出演という形で登場した際のステージセットそっくりな(その時にはまだこの曲は完成していなかったのでデビュー曲の「Never Say Never」が使われていたのだが)佇まいに驚いたプロデューサー諸氏も多かったのでは?そしてそして、ふーりんの安定っぷりよ。
24:Love∞Destiny(まいまい・だーさん・るーりぃ・そらそら・まきのん)
・そう!ようやっとこの曲を「masque:Rade(と書いて「マスカレード」と読む)」全員揃って歌うことができた!
今までは必ず誰かいないような状態(主にwセンターである加蓮・まゆがいなかったことが多かった)で披露されてはきたが、ここへきてようやっと…!待ちに待ったフルメンバー勢ぞろいの図(しかもデレステの画面と同じ並び、振付もほぼ一緒!)にプロデューサーさんたち狂喜乱舞!ワシもまきのんさんの「Unlimited…!」で無事昇天(←するな)。
25:踊りまくろ☆ダンシング・ナイト(あじゅじゅ)
・続いて間髪入れず片桐早苗のソロ曲第2弾。
前作「Can't Stop!」同様90年代のディスコでかかってそうなバブリーな曲調と「めっちゃめちゃバブリー」とか何とか言う結構テキトーな歌詞が何とも言えない。
26:サイキック!ぱーりぃないと☆(えりぴょん)
・堀裕子のソロ曲第2弾。今度は些かおバカソングっぽい方面へ…と思いきや、サイキックにアイドル活動を頑張りぬく強い気持ちが込められた中々に熱い歌詞が見事な一曲。
そしてこの曲の終盤に、さっき歌い終えたばかりのあじゅじゅと、そして…ちゃんゆり!がステージに上がってくる…ということは…!ワシは電池式コンサートライトのカラーを両方ともOrangeにセットした。
27:モーレツ!世直しギルティ(あじゅじゅ・えりぴょん・ちゃんゆり)
・きたぁ!
…まぁ、こんな感じの曲であるからして盛り上がらないわけがないのでありまして…ワシも先ほどセットしたOrangeのコンサートライトを思い切り振ってました。UO振りたかったなぁ…。
次回予告:まだまだ続く驚異の盛り上がり!あの曲もこの曲も、この盛り上がりをどうしてくれよう!?
次回、「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演一日目ライブビューイング観覧記・第6回(今度こそ最終回)。
君は、時のせせら笑いを見る…?
岩Q槻、年内の予定を終了。来年は2月から始動です。
2018(平成30)年最後のクイズ&ゲームサークル・岩Q槻の定例会が昨日無事に行われた。
ワシは町内の餅つき大会で餅をたらふく…でもないが食してから、来年3月の定例会の会場予約に伴う会場代を支払って(因みにこの日はワシの母方の叔母が受付勤務だった)、何とか集合時間15分前くらいに集合場所へ。どういうわけか今回の首謀者(…じゃなくて)・番頭役のむろかつさんが遅れてやってくるというハプニングもありつつ、今回の会場である喫茶室ルノアールの奥にある会議室へ。
今回行われた企画は4つ。
最初の企画・逆ババ抜き(要は手持ちのカードが早く無くなったら負け、最後にババを持っていた人が勝ちというものです)では、久しぶりに参加した三好誤服店がまさかまさかの逆天和で最下位。まんせー三唱が沸き起こったことは言うまでもない。
次の企画・近似値ペーパークイズは全くと言っていいほど予想できない数値に四苦八苦。
佐伯さんの持ち込み企画はそれぞれの思惑の読みあいが楽しかった…ものの、時間がやや押してしまう。
最終ラウンド・ハマクドーさんのジャンル別クイズはそんなような事情から無念の時間切れサスペンデッドということに。ワシは「映画」ジャンルでとりあえず二問正解。しかし、「サッカー」ジャンルで答えが「バレー」という問題を速攻で勝ち取ったむろかつさん、おいしすぎ。
終了後は忘年会。ここでそーいちさん・T本山さんが合流。久しぶりのカルネステーションでの焼き肉会となる。年々食が細くなる…。
明けて今日は昨晩一睡もできなかったものの、どうにか無事に仕事は終えた。職場で行われるクリスマス会、昨年のワシは完全に蚊帳の外だったのだが、今回は写真撮影係を仰せつかることに。こっちでも居場所があって嬉しい。
さて、前置きが長くなった。忘れないうちにやっておかなくては。
【短期集中連載…と言ったら短期集中連載なんだってば!】「アイドルマスターシンデレラガールズ」6thLive「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演一日目ライブビューイング観覧記・第4回
~ぼやぼやしてると置いてかれるぞ…とでも言いたげな第3ブロック~
さてさて、第2ブロックが終って次なる小芝居はキュート勢の面々。
杏たちは食欲の秋…かと思いきや、空手アイドル・中野有香の鶴の一声でスポーツの秋、さらに空手の正拳突きの型をやることに。杏の「もはや遊園地関係ないじゃん…」というツッコミがまともすぎて笑う。
そして…やはり何か食べないと気が済まないかな子とドーナツを一心不乱にほお張る法子、そして名古屋駅名物の巨大マネキン「ナナちゃん」の真似をする菜々…何だか、キュート勢が一番カオスな気がしてきて困ってしまうひっさつうへのだった。
15:Sweet Witches' Night~6人目はだぁれ~(れいちゃま・ちゃんゆり・ちよちー・かりりん・社長)
・神秘的で甘美なメロディと、どことなくブラックな歌詞が印象的な「デレステ」イベントで初登場した楽曲。
本来のメンバーである十時愛梨(CV:原田ひとみ)に代わってきらりが入っているのはテレビアニメ内の番組「とときら学園」でコンビを組んでいたからだろうか?と考えると、ゲーム版(ブラウザゲーム版とデレステ版)・アニメ版両方の設定を盛り込んだ大胆な起用といえるかもしれない。
16:命燃やして恋せよ乙女(あじゅじゅ・ますみす・まりえってぃ・ジョン・さやさや)
・ある意味デレステ楽曲にとってはかなりの冒険となった楽曲。もう、どこからどう聞いても歌謡曲である。
思うに、ワシがアイドルマスターにハマったのは、よくあるアニゲーの楽曲に比べて楽曲の持つジャンルが幅広いことも理由の一つなのではないのかな、とこの曲辺りを聞くたびにそう感じる。
若い頃だったらこういう感じの楽曲には何だかあまりいい印象を持たなかっただろうけど、ワシもそれだけ老けたということなんだろう。ま、それもいいや。
17:祈りの花(ゆうゆう)
・依田芳乃のソロ曲。また聞けるとは思わなかった。
何だかゆうゆうが神々しいまでに美しくて見とれるやら聞きほれるやら。
18:Last Kiss(さやさや)
・ソロ曲が続く。次は三船美優のソロ曲。25歳という年齢に合わせた、大人の失恋ソングといった趣のナンバー。一般的な音楽シーンでは絶えて久しいようなこんな曲も含まれる当たり、懐深すぎるぞ、アイマス楽曲。
さやさやのささやくような声がエレクトリックピアノ主体の硬質なサウンドと見事に調和していてホントに聞き入ってしまう。聞き入ってしまうのはいいが…さやさやって目元が「アイドルマスターミリオンライブ!」の横山奈緒役の声優・ゆいとんこと渡部優衣に何か似ていると思ったのは…たぶんワシだけでいい、うん。
19:君への詩(飯屋・まりえってぃ・まいまい・らなちゃ)
・「Trust Me」のカップリング曲。ここ数年の傾向として、総選挙記念CDはアップテンポな曲とスローな曲を組み合わせて収録することが通例となっているのだが、これもそんな感じの一曲。
全く個性も違う4人の声の調和が見事。
20:さよならアンドロメダ(あしゃいしゃん・かりりん・ねこさん・ふーりん・だーさん)
・現地ではどよめきが起こっていたのだとか。ナゴヤドームの天井にぐるぐる回る模様が映し出されたのだそうな…あ!アンドロメダ星雲!そして始まるこの楽曲!
恋人に分かれた男が、いつか見せたかった星空を一人眺めているというシチュエーションの楽曲。シンデレラ楽曲における小室哲哉みたいな存在のタク井上さんの本領発揮とも言える切ないのにどこか他人事のようでいて、それでいてきっちりと主人公の心情を伝える楽曲構成と紡ぎだされる言葉は正にマジック!ひと昔前だったら敬遠していたんだよなぁこういう楽曲は…。
21:夕映えプレゼント(みのりんご・ますみす・ジョン・らなちゃ)
・何と!テレビアニメ用の楽曲(第1シーズンのエンディングテーマ)を、アニメと直接関係ない(まぁ、珠美とあやめはちょこっとだけ出てたけど)面々が!…いや、とてもさわやかだったから文句はないんだけどさ。
…あ、そうだった。このブロックは夕方の時間帯だったんだっけ。ならば最後を締めくくるにふさわしい曲はこの曲を措いて他にあるまい。
いやぁ、驚いたり感動したり忙しいなぁ…などというのも束の間、容赦ない最終ブロックがすぐそこまで迫っていた…。(つづく)
次回予告:泣いても笑っても怒っても〈いや怒りはしないけど)いよいよ最終ブロック。
秋の空模様のようにころころ変わるLiveの最後に待ち受けるものは果たして?
次回、「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演一日目ライブビューイング観覧記・第5回(最終回予定)。
ワシに足りなかったものは…ウルトラオレンジのケミカルライトだ…たぶん。
雨の休日、そこそこ充実(ライミングに非ず)。
夏物衣料と冬物衣料の入れ替えを行い、ついでに部屋も若干片付ける。
午後は何とはなしにスマホでネットニュースでも見ようかと思いきや、ソフトバンクの携帯電話が大変なことになっていたらしく、おかげでシンデレラガールズのプレイが捗らないというまさかの事態に。このブログを書いている時点ではだいぶ解消されているようだが、いったい何が原因だったのやら…。
それでは参りましょうか。
【短期集中連載…と言ったら短期集中連載なんだってば!】「アイドルマスターシンデレラガールズ」6thLive「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演一日目ライブビューイング観覧記・第3回
~予習が全然足りない!コンサートライトも足りない!どうすりゃいいんだ第2ブロック!~
いや、ホントにこんな感じだったのよ、第2ブロックは。
さて、「Starry-Go-Round」を歌い終えてサブステージからセンターステージを通って時に談笑しながらメインステージへ歩いてゆく総勢30名のキャストたち…こういう雑談も各キャラになり切っているところが今回の公演の特色ではないだろうか、と思った。
さて、この公演ではすでにお馴染みとなった小芝居はまずはCool班。トライアドプリムス+乃々という何とも異色な組み合わせがまず微笑ましいが、加蓮が「名古屋名物のみそポテト」という名古屋人が聞いたら怒りそうないい間違いをしてしまうと、それをものすごい勢いでフォローする奈緒。どうしてそんなに名古屋に詳しい?と訝しむみんなに、
「親戚のお姉さんが名古屋出身で…」
と釈明する奈緒。そう、神谷奈緒役のまつえりこと松井恵理子さんは愛知県出身ということで、こういう設定になったってわけだ。というわけで、
「みんな、ただいまーっ!」
とこの時だけは素に戻って叫ぶまつえりに、ワシらプロデューサーも全力で、
「おかえりーっ!」
と返す。ライブならではの光景である。良きかな良きかな。
所変わって、李衣奈たちはここまで来られて良かったと幸運の女神のような鷹富士茄子にみんなでお祈りすることに。珠美が「背が高くなりますように…」と思い切り口に出していたのがまたもやプロデューサーさんたちの爆笑を誘う。
そしてもう一人、藤原肇役のみのりんごこと鈴木みのりさんもまた愛知県出身。先ほどのまつえりと同じような感じで、
「みなさん…ただいまっ!」
勿論ワシらも、
「おかえりーっ!」
いやぁ、何だか心温まるなぁ。
9:Take Me Take You(ゆうゆう・かりりん・まりえってぃ・飯屋・さやさや・はっしー)
・うわぁ、もうこの曲も2年前になっちまうのか…と時の流れの速さをワシにまざまざと見せつけた第2ブロック始まりの曲。まるで知らない曲でなかったことがこれほど幸いするとは思わなかった。
第5回総選挙のメンバーにより歌われた曲なんだが、実ははっしーがこの曲をステージで歌うのは初めてらしく、ナゴヤドームではちょっとしたどよめきが起こっていた。こうしてみると、総選挙曲は新たなライブのための全体曲として作られてゆくのだなぁ…と感じた。何せ、オリジナルメンバーが揃うことはそうそうないことだし、今いるメンバーでどうにかしなきゃならないことが実は一番多い形の曲だったりするから。
10:あんきら!?狂騒曲(言わずと知れたゆきんこさん&れいちゃま)
・シンデレラガールズを代表する名コンビ!と言えばこの二人、という存在感がありながら、純粋にこの二人のための楽曲というのが今までなかったことが不思議な名コンビでもある「あんきら」=「双葉杏と諸星きらり」の二人によるユニット「Happyツインズ」の曲を、まさかここで聞くことができようとは!
昨年の5thLiveでも見た曲だが、さながらメットライフドームでの「しゅがみん」=佐藤心と安部菜々のコンビにも優るとも劣らない盛り上げっぷりを見せつけた。そうか、この二人が揃ってるんだっけか…何だか安心した。
これも中盤でちょっとしたミュージカル仕立てみたいな仕掛けがあるんだが、それが終わった後のコール&レスポンスときたら!「なーごーや!」はまだわかるが、「てーんむすー!」は何なんだこりゃ?という感じでずっこけつつも、そこはプロデューサーさんたちも心得たもので大声で返す。この対応力、団結力こそプロデューサーなんですよ。
11:秋風に手を振って(そらそら・ますみす・しのしー・るーりぃ・せりぴ)
・「Seasons M@ster」シリーズの「Autumn」に収録されている、シンデレラガールズの曲としては比較的珍しい失恋ソング。オリジナルで歌っているのはるーりぃとしのしー…だけだったかな?メロディラインは爽やかでとってもいい曲なのだが、歌っている5人の切なすぎる表情につい目頭が熱くなる。そして、今回初めて見るせりぴの表情!この曲を自分のものにして見せますよぉ…という喜多日菜子そのもののような表情は目を見張るものがあった。
12:秋めいてDing!Dong!Dang!(ちよちー・まつえり・まいまい・ジョン・ちゃんゆり)
・アニメ「シンデレラガールズ劇場」第2シーズンの11月度主題歌…あ、もう1年経っちゃったのか…。クール属性のアイドル5人が「ちょっとオトナ」な雰囲気で歌う洒落っ気たっぷりな曲調がたまらない一曲。
これもオリジナルで歌っているメンバーはまいまい一人だけなんだが、何ともバラエティ豊かな面々がステージを彩るように歌い踊る様は壮観!殊にちゃんゆりのスタイルの良さはしばらくファンサイトなどで話題に上るほどだった。
13:Naked Romance(だーさん・はっしー)
・「正統派キュートだぁ!」
と「ウルトラマンメビウス」のクゼ・テッペイ隊員のように叫んでしまいかねない状況であった。テレビアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」の劇中でも登場した島村卯月と小日向美穂によるユニット…ではあったのだが、この頃卯月は精神的なスランプに陥っていたためこのユニットでの活動はあまり芳しくなかった…という不遇な扱いを受けてしまったユニットでもある。
テレビアニメに準じた設定で行われた3rdLiveでりっかさま(小早川紗枝役の立花理香さん)と共に卯月の持ち歌「S(Mile)Ing!」を歌っただーさんが、今度は小日向美穂の持ち歌であるこの曲をはっしーと共に歌う!3年越しのアンサーパフォーマンス(っていうのかな?)が実現したということになろうか。
また間奏の間の二人のやり取りが実に尊くて…(感涙…すまぬ、あまりに感激しすぎて覚えていないんだ)。
14:情熱ファンファンファーレ(飯屋・せりぴ・えりぴょん・ねこさん・かみちゃん・れいちゃま)
・さながら「勢ぞろいパッション軍団!」といった風情の6人を乗せて、再びメリーゴーランドが動く!歌われるのは…何とこの曲だ!
メットライフドームでBGMとして開演前に流れていた曲に合わせてコールを入れたりコンサートライトを振っていたみんな!あれは決して無駄ではなかったぞ!この日、この時、この曲のためにあの盛り上がりはあったんだ!
…すまん、興奮しすぎた。
という具合に、いろいろな方向へ振り回されてさながらワシらがジェットコースターに乗せられているかのような第2ブロックはこうして過ぎて行った。
次は一体何が待ち構えているというのであろうか…。(つづく)
次回予告:食欲の秋でもスポーツの秋でも秋はとっても良い季節(どうでもよい季節ではない)。
ただ、どんな秋でもセンチメンタルな思いというのは潜んでいるようで…。
次回、「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演二日目ライブビューイング観覧記・第4回。
現地で見られた人がうらやましい、そんな奇跡が確かにこの夜には存在する…。
何なんだ、12月だというのにこのうっとうしい暑さは
冬服で自転車通勤のワシを殺す気か、全く。
…などと天気に文句を言ったところでどうにもならぬことはわかっているのだが。
では始めるとしようか。
【短期集中連載…と言ったら短期集中連載なんだってば!】「アイドルマスターシンデレラガールズ」6thLive「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演一日目ライブビューイング観覧記・第2回
~乙女心と秋の空?どこか可愛らしい第1ブロック~
1:イリュージョ二スタ!(全員)
・今回の公演はどうやら全部個別衣装で歌い踊るようである。ベレー帽をかぶっている方が…あれ?どっちだったっけ?と誰が誰やらどっちを見てよいやら。
今回のキャストは以下の通り。例によって「キャストさん本人の名前(声を当てているキャラクターの名前/キャストさんのニックネーム)」という表記になる。
cuteチーム
・大橋彩香(島村卯月役/はっしー)
・朝井彩加(早坂美玲役/あしゃかしゃん)
・五十嵐裕美(双葉杏役/ゆきんこさん)
・大空直美(緒方智絵里役/そらそら)
・津田美波(小日向美穂役/だーさん)
・牧野由依(佐久間まゆ役/まきのん、ここまでが二日間共通)
・大坪由佳(三村かな子役/つぼっち、または社長)
・下地紫野(中野有香役/しのしー)
・都丸ちよ(椎名法子役/ちよちー)
・三宅麻理恵(安部菜々役/まりえってぃ、ここまでが一日目のみ)
Coolチーム
・福原綾香(渋谷凛役/ふーりん)
・青木瑠璃子(多田李衣菜役/るーりぃ)
・鈴木みのり(藤原肇役/みのりんご<「ンゴ」と略される場合もある>)
・高橋花林(森久保乃々役/かりりん)
・渕上舞(北条加蓮役/まいまい)
・松井恵理子(神谷奈緒役/まつえり、ここまでが二日間共通)
・嘉山美沙(脇山珠美役/ジョン)
・原田彩楓(三船美優役/さやさや)
・森下來奈(鷹富士茄子役/らなたん、ここまでが一日目のみ)
Passionチーム
・原紗友里(本田未央役/飯屋)
・鈴木絵理(堀裕子役/えりぴょん)
・高田憂希(依田芳乃役/ゆうゆう)
・のぐちゆり(及川雫役/ちゃんゆり、またはのっぐ)
・松嵜麗(諸星きらり役/れいちゃま)
・松田颯水(星輝子役/さっつん)
・和氣あず未(片桐早苗役/あじゅじゅ、ここまでが二日間共通)
・金子有希(高森藍子役/ねこさん)
・田澤茉純(浜口あやめ役/ますみす)
・神谷早矢佳(南条光役/かみちゃん)
・深川芹亜(喜多日菜子役/せりぴ<「フカガワサン」と書いたり呼んだりしてはいけない>、ここまでが一日目のみ)
何と総勢30名!これでもまだまだ声がついているキャストの半分もいないことになるのであるからして…かなりな大人数である。
曲の方はもうすっかり本公演のオープニングとなりつつあるようで、イントロの手拍子も揃っていてもうみんなノリノリ!
この後、総勢30名分の一言自己紹介を経て、いよいよ第1ブロックの始まりである。
2:お散歩カメラ(ねこさんwithれいちゃま、ゆきんこさん)
・藍子があんきらの二人を連れて散歩している風情の曲からスタート。そう言えばアスタリスクの二人を連れていたこともあったっけなぁ…。
今回はスクリーンに藍子がカメラをのぞき込んでいるような映像が映し出されるなど、映像効果も凝っている。
あれだけ個性的なきらりと杏も、藍子の前ではすっかり借りてきた猫のようなのが何だかおかしい。
3:Cherry*Merry*Cherry(そらそら)
・Cherryって言うから桜、これ春の歌じゃないのか?と思いきやここでの披露。
もうそらそらが智絵里にしか見えないし、「♪ちぇーりめーり、ちえーりっ♪」のところで自分を指すポーズが可愛くてかわいくてもうね…。
4:恋色エナジー(しのしー)
・ゆるふわ、メルヘンティックと来て次は爽快感!キュート曲3連発というだけではない、ありとあらゆる「キュート」を追求しようというのかこのブロックは?
しのしーもだいぶ慣れた歌い方になってきた。間奏の空手アクションも抑えた感じがより実戦的で非常にかっこいい!
5:お菓子な国のお菓子屋さん(社長+まりえってぃ、かりりん)
・あ、これもイントロで手拍子なのね、なるほど。
ただでさえシュールな曲なんだが、ホントに軽いミュージカルみたいになってきていて何だかユーモラスな印象。
今回の王子役は何故か森久保乃々。何だかやる気なさそうな王子だなぁ(苦笑)。のみならず、冒頭に出てくる「メレンゲうさぎさん」は安部菜々。いや、いくらウサ耳つけてるからって…何だか思い出しただけでも笑いがこみ上げてくる。
6:sunshine see May(みのりんご、ゆうゆう)
・この時に丁度シンデレラガールズのリズムゲームアプリ「デレステ」で開催されていたイベントの課題曲が早くも登場。
もう、みのりんごもゆうゆうも歌っている時の表情が実に神々しいし清々しい。曲調もじんわりと心にしみわたるバラードで、控えめな照明と相まって神秘的な印象すら受ける。いやあ、ホントに幅広いなぁアイマス楽曲。
7:Kawaii Mae My Day!(ちよちー、しのしー)
・昨年のLiveで初披露された曲。歌うは中野有香・水本ゆかり・椎名法子の3人で結成されたユニット「メローイエロー」。昨年さいたまスーパーアリーナで初披露されたときはそれはもうすごい盛り上がりで、スーパーアリーナ内の自販機からメローイエローが残らず売り切れるという珍現象まで引き起こしたくらいである。
今回は水本ゆかり役の藤田茜が出ていなかったのが残念だが、ラスト「ゆかりちゃんに届け―!」という二人の台詞で救われた気がした。
8:Starry-Go-Round(全員)
・そして、本公演のテーマ曲といってもいいくらいなこの曲に乗せて、メリーゴーラウンドが動き出す!
今回は縦にも広いナゴヤドームということもあってかなり高くまで高さが上がっていたのが印象的だった。曲の良さは今更言うには及ぶまい。
可愛い乙女が駆け足で通り過ぎてゆくかのような第1ブロックはこうして終わった。
しかしながら、今回の公演はここから全く予想もしえない方向へ歩き始めるのである…(つづく)。
次回予告:秋風は冷たい…しかし、心は何故か温かい。
淋しい季節だからこそ人は出会い、淋しい故に分かり合えずに別れてゆく…そんなことを何度繰り返したら人は幸せにたどり着けるのだろう…あぁ柄にもないことを書いちまったぜ(涙)。
次回、「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演ライブビューイング観覧記・第3回。
いずれにせよ、ワシに出会いはない(おい)。