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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

我が畏友・ガソダム氏の三回忌を終えて

一昨日、我が畏友・ガソダム氏の三回忌法要がワシの地元の禅寺・大龍寺にて執り行われた。

早く着きすぎたワシは一足先に彼の墓に赴き、今年の2月に大阪へ行くことを告げ…ようとしたらこんな早くに墓参りをしていた家族連れと鉢合わせしてしまい、未遂に終わった。

その後、早く着きすぎたので時間つぶしも兼ねて彼の家へ赴こうと持ったその時に、ガソダム氏の姉上及びそのご亭主、お二人の娘さん二人(つまりガソダム氏にとっては姪にあたる。しばらく会わないうちにしっかりした子供さんになっておられた)が車で到着。ワシは寒い外で待つのも何なので会館にて待つことに。

その後続々と親戚縁者の皆様方が到着、むろかつさんも無事到着して本堂へ。
今回は列席したワシらも経を読むということで経文を書いた小冊子が配られた。以前ワシの母方の叔父二人の葬儀の時に漠然と感じていた「漢文を読み下したようなお経」の正体がやっとわかった。道元禅師が難しい経文を読み下したものであったか。

その後、墓参を済ませ、一周忌法要の時と同じ料亭・ほてい家にて会食。むろかつさん曰く「定例会まで間が空きすぎて、ひよしネタの禁断症状が出始めている」とか。そんなぁ…。

それにしても、冬とは思えぬほどの好天。これも、ガソダム氏の人徳のなせる業なのか…。

遅ればせながら新年のあいさつなど

新年あけましておめでとうございます!

本年も相変わりませず当blogをお引き立てのほどよろしくお願いします。

さて、年末年始は大みそかと元日が休みということもあって意外にまったりと過ごせ…るかと思いきや、養子先からあまり大事にされていない弟がこの二日間だけ我が家に来訪、年越しそばを一緒に作って食べるということに相成った。やはりワシにとって本当の意味で安息の日々ってないんだなぁ…。

正月は1月2日から仕事。三が日を自宅で家族と共に過ごせる人が戻ってきた1月4日から妙に忙しくなり、また施設の備品の取り扱いの雑さに何度もキレかける。ホント、何とかしてもらいたいもんである。

そして、今日と明日は連休ということでその初日は、ワシ行きつけのドラッグストアの懸賞で当たった日帰りバスツアーで千葉から神奈川を股にかけた旅行に出かけてきた。
千葉のフェリー乗り場では職場の皆さん方へのお土産を買い、フェリーで渡った先の三崎港ではマグロ料理に舌鼓…を打ったのはいいのだが、店も予想外の客の多さにてんてこ舞いだったらしく、頼んだ料理がなかなか出てこないという事態に。まぁ、待たされた分まぐろ丼は美味しかったのだが。

その後どういう訳か立ち寄った横浜中華街にて二人のツアー同行者が道に迷って集合時間に遅れるというハプニングに見舞われながらもどうにかこうにか最終目的地の川崎大師にて遅ればせの初詣。今度は一番早く人数が揃ったワシらの乗ったバスが一番最初に出発するという予想外のつじつま合わせに思わず苦笑。

くたびれたけど楽しかった。

まぁ何だかんだで今年もこんな感じで適当に何とかやってゆきますのでよろしくお願いいたします。

激動(?)の2019(平成31・令和元)年を振り返る…ような気がする…と思われる…かもしれない…

今日は職場の忘年会。相も変らぬ空騒ぎの中、ワシは予定にもなくカラオケで2曲歌ってしまうという柄にもない悪目立ちをして顰蹙を買った…んだろうな、きっと。多分口では褒めていながら…いかんいかん、何だか最近妙に厭世的になっているなぁ。

さて、今年も残すところ2週間を切ってしまった。何せ年号が変わり、いろいろとバカなことが起こりすぎた年だ。ワシも何か振り返っておかないといけないような気がする。

今年のカープはダメだった…まぁ、ダメというだけでは芸がないので、来年への期待を持たせてくれそうな選手たちも出てきた。小園くんに楽天からトレードでやってきた三好くん、野手ではこの二人に光明を見出すより他はあるまい。後は投手陣。先発も後ろも慢性の人手不足だと思う。高橋昂也くんあたりそろそろ出てきてくれないかなぁ…あ、後忘れちゃいけない中村奨成くん、そろそろ一軍に上がってこい!怪我してる場合じゃないぞ!
まぁ投手陣の再生については佐々岡新監督を始め首脳陣の腕の見せ所…と言いたいところだが、良くも悪くも選手任せだった緒方前監督時代の「チャンスにあと一本が出ない」「投手交代の時期を見誤る」などの問題点(まぁこれはカープに限らず他の球団にも多かれ少なかれ存在する問題なんだが)を少しでも改善してくれるならばそれで良い。来年ワシが泣きわめく回数が一試合でも減ってくれればいいかな、と。

野球つながりで言うと、今年は野球観戦に多く出かけた(殆どヤクルト戦だったけど)。ヤクルトもいいチームなんだけどねぇ…如何せん先発陣がどうにも力不足なのが致命的だなあ。
こちらも高津新監督の指導の下、新体制でのスタートとなるわけだが、ここへ来てバレンティンソフトバンクホークスへ移籍するということで、攻撃力もダウンしてしまうことに。となると…カープと大差なくなってしまうが、小技や機動力勝負になるのかなぁ。

一人旅でも家族でも、今年は旅にも多く出かけた。主に山の方だったり神社だったりだが、まず高校生や大学生の頃だったらこういう旅はしなかっただろうなあと思う。年を取ったんだな、きっと。
季節の花々に目を細め、車窓を流れる風景に様々な思いをはせ、気がついたら電車の振動に揺られて眠りこけていたりなんかしたりして…今度は一緒に出掛けてくれる人を探してみようかとも思うが…無理だろうなぁこればかりは。

ライブはシンデレラガールズほぼ一本。幕張公演「ComicalPops」は二日目のみだったが新曲ありお馴染みの曲ありのバランスの取れた曲構成と「リアルシンデレラガールズ劇場」の想像を超える完成度の高さに感激し(ついでに少しだけ笑い)、名古屋公演「FunkyDancing」では自らの老いを感じつつもノリまくり(DJKOOが全てもってっちゃった感はかなり強いが)、そしてそして、来年大阪で行われる公演「GloriousRock」の一日目チケット当選!これが今年の一番の慶事ではあるまいか。来年の楽しみが増えたのは本当にうれしい。

仕事も健康も相変わらず。まぁそういう番組が多いからだとは思うが、健康番組を見る機会が増えた。個人的にはテレ朝火曜に隔週くらいでやっている「林修今でしょ!講座」のアシスタントの松尾アナがめちゃくちゃ可愛くて気に入っているのだが…既婚者なのか…(泣)。

今年は天候にもかなり振り回された。台風の接近で休みが変則的になったりもしたし…職場に泊まり込むという手もあったのだが実現せず。

思いつくままにいろいろ上げてみたが…何と言うか、来年47歳になる男の日常とはとても思えないのが空しい。
来年は今年以上にもっといろいろ充実した一年にしてゆきたい。

シンデレラガールズ7thLive名古屋公演無事終了記念

今回は総括気味に書く。

何と言うか今までと違う部分と今まで通りの部分が上手いこと合致していて、上手くまとめられそうにないのである。

加えて、ワシ自身も何やら謎の頭痛に見舞われたり何なりと色々あったので、ここの所は早寝を心掛けるようにしないといけないので…年は取りたくないものである。

その1:会場が広い…のは当然として、何という空間!
・一言で言うと「ダンスフロアナゴヤドーム」。
グラウンドの真ん中に円形のステージ、そこから前後左右に通路が伸びていて、さらにその先にあるステージは何と上下するという…もう、夢の世界以外の何物でもないじゃないか!と言わんばかりの空間。ここでシンデレラたちが歌い踊る。素晴らしくないわけがないだろうが!

その2:それでいて、喋るといつもの「一門」。
・昨年の舞台劇のような演出、幕張公演での「リアルシンデレラガールズ劇場」もそれはそれで良かったし面白かったんだが、やはり役柄を離れてキャストの一人ひとりとして感想を述べたりあーだこーだと語り合ったりするMCはコミュニケーション能力に長ける彼女たちの魅力が垣間見られる場面。今回の公演ではアップテンポでダンサブルな楽曲が多かったため随所に「ブレイクタイム」と呼ばれる小休憩の時間が設けられていたのだが、水の入ったタンブラーを掲げて「かんぱーい!」とやるシーンも演者一人ひとりの個性が感じられたし、何よりみんな生き生きとしてる!やっぱり一門はこうでなくちゃと改めて思った。

まずはざっとこんな感じで述べてみた。次からは印象に残った楽曲と演者の皆さんについて触れてゆきたい。

わが友45回目の誕生日に際して

先日定例会が行われたワシが所属するサークル「岩Q槻」の番頭役を買って出て下さっている数十年来の友人が今日45回目の誕生日を迎えた。

今年の最後の定例会と、本来ならば休みのはずだった来年1月の定例会は都内、来年2月の定例会は岩槻東口の会場に戻っての開催…この辺の細かいセッティングをほぼ一人で行ってくれる彼の存在は本当にありがたい。この場を借りてお礼の言葉を述べさせていただく。

むろかつ殿、誕生日おめでとうございます。今後とも素晴らしい会を続けてゆけるようよろしくお願いいたします。


そして、こちらも…

【短期集中連載】アイドルマスターシンデレラガールズ 7th Live Tour「Special 3 Chord」幕張公演「Comical Pops」第2日ライブビューイング観覧記・その8(最終回)

~泣いても笑っても怒っても(怒らないけど)これが最後!盛り上がれるだけ盛り上がれ!~

25:TAKAMARI☆CLIMAX‼‼!(かみたん・えりぴょん・らりっさ・まっこもっこさん・ななみん)
・アニメ「シンデレラガールズ劇場 クライマックスシーズン」のパッションチームによるエンディング。畳みかけるような「極上だ!最上だ!崇高だ!最高だ!」という歌詞がもうたまらん。
合の手の入れ方も随分多様化していて、変な具合に手拍子が入ったりするから、これは予習が必要だったなぁ…。
そうそう、らりっさ初のセンターマイクだったんだっけ。

26:SUN▽FROWER(さあやん・ゆきんこさん・まゆぽよ・まきのん)
・あ、真ん中の三角形はハートマークです。
これは、「シンデレラガールズ劇場」第1シーズンのエンディング曲で、歌っているのはやはりパッションチーム…って、このステージにいるのは全員キュートアイドルの中の人じゃないか!
まぁ昨年やはりパッション曲である「Orange Sapphire」をキュート勢が歌ったという前例があるから…とは言うものの、この面子だとホントにポンポン持って踊っても違和感ないどころか萌え死にしそうになってしまうなぁ(←アホか)。

27:秋めいてDing!Dong!Dang!(らりっさ・だてちゃん・れいちゃま・ななみん)
・曲間の台詞でだてちゃんが難波笑美になりきって「パッションの面子でクール曲…いけるやんか!」と叫んだとき、ワシは大きく頷いていた。
もはやこの子たちは、属性の壁すら軽々と越えて最高のパフォーマンスを見せてくれる、そんな領域に達している。それを確信させてくれただてちゃん、ありがとう。
スタッフの皆様、是非とも難波笑美上条春菜にソロ曲を作ってあげてください。お願いします!

28:Orange Sapphire(トロちゃん・かみたん・ひなたん・りかちまる・らなちゃ)
・うえおぉ!?と、声にならない声が出た。悪乗りにもほどがあるわい!…と一瞬思ったワシがバカだった。
よりにもよって、全員この曲を初めて歌う面々ばかり。しかし、そんな心配は…って前もこんな言い回ししたなぁ。
殊に最後のサビ(落ちサビ、というらしい)を歌ったのがトロちゃん!何というのか、何と言うべきか、何と言えばいいのか分からないくらい素晴らしかった。

29:サマカニ!(えりぴょん・らりっさ・だてちゃん・しまゆきちゃん・ふーりん)
・うわぁ!まだこの曲があった!持つのか、ワシ?と手からすっぽ抜けがちになるコンサートライトを確かめるように握りしめてワシは自問していた。
演者一人ひとりの表情を見渡せるほどの余裕はなかったが、オリジナル歌唱メンバーにも負けないくらいの存在感を発揮していたように思われた(殊に目まぐるしく変わる表情と歌い方の抑揚で今までにない渋谷凛像を形作っていたふーりんはさすがの一言に尽きる)。

30:Love&Peach(さあやん・ことみん・ゆきんこさん・みーな姫・しのしー・ちよちー・なっぴー・ふーりん・れいちゃま・ななみん)
・ゆずとのコラボレーション企画(ゆず本人がでていたテレビCMも流れていたなぁ)の一環として、彼らの楽曲をカバーした曲。ここで持ってきたか。
後でMCの時にななみんが自分のふりふりダンスをアップで抜かれていたのをむちゃくちゃ恥ずかしがっていた。さもありなん…でも可愛いから良しとして(をい)。

31:無重力シャトル(ゆきんこさん・あしゃかしゃん・ちょこたん・まゆぽよ・まきのん・れいちゃま・まりえってぃ・まっこもっこさん・のじょ・るるきゃん)
・ゆず曲2連投、何気にあんきらも2連投(驚愕!)。
物凄く綿密な打ち合わせ、キー合わせ、リテイクを重ねてやっと完成した一曲(後日談)ということで、何とはなしにこの曲をステージで歌える喜びにあふれた感じが、演者一人ひとりの表情からうかがえたような気がする。

ここでもう一度MC。ななみんが「もー、めっちゃはずかしかったぁ~」と言ったのはこの辺。

32:M@GIC☆(全員)
・テレビアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」最終回のステージを彩ったこの曲で一旦締め。

この後、業務連絡という名の告知がちひろさんから次々と発表される。その中でもひと際大きな歓声が上がったのは、「名古屋公演にナターリア&遊佐こずえ出演決定!」であろう。そう、声がついたということになるし、そのキャストさんがステージに立ってくれるというのである。これは楽しみ以外の何物でもない。

En1:TRUE COLORS(全員)
・アンコール1曲目は先ごろの「デレステ」のイベント曲でもあったこの曲。そう言えば美嘉がセンターってあんまりなかったなぁ…。
曲調は歌いだしのメロディとコード進行が「READY!!」そっくりだなぁ…と思っていたらサビの部分で一気に開放的な雰囲気が感じられてくる爽やかな曲調へと移り変わってゆく、よく作りこまれた曲という印象を受けた。

この後は、この幕張公演のみの出演メンバーからのあいさつ。自分が演じる薫の笑顔にいつも励まされていたというなっぴー、感極まって泣き出してしまい、慌ててまりえってぃがハンドタオルを用意するくらい涙があふれて止まらなくなっても「あの、アップで撮らないでカメラさん、私泣くとブスになっちゃうの」と気丈に言って、「あぁ、何て気の強い子なんだろう」と思わせたのも束の間、プロデューサーさんたちからの「そんなことないぞー!」「かわいー!」という声に反応して「ありがとう、うん、しってる」とあっさりした表情で応えて周りのキャストをずっこけさせていた(もう、泣かせたいんだか笑わせたいんだかどっちかにしてくれよ)ちよちー、どんな時でも笑顔なのに、今回は珍しく泣きそうな顔になっていたらりっさ…それぞれの思い入れが強く感じられた挨拶にワシらも胸を打たれていた。

En2:お願い!シンデレラ(全員)
・やはり最後はこの曲!ただでさえ広い会場をフルに行ったり来たりしての大団円に沸き立つ幕張メッセ!これだ!これこそがシンデレラのステージなんだ!
そして、曲の間奏でダンサーさんたちが退場、曲が終わって一人ひとりステージを去ってゆく中、ステージを去りかけたふーりんがメインステージに向けて全力でダッシュ!そのまま進行方向向かって右側のスターステージに笑顔で手を振り、手を振りながら左側のハートステージの方向に笑顔で手を振り、最後は真ん中に両手を振ってステージを後にしてゆく…当初、凛を「『ミス頑な』って呼びたくなるくらいいい意味でも悪い意味でも頑固な娘」と評し、自らもそんな凛を精一杯ステージで演じてきたふーりんが、役を演じながらも自らの気持ちを投影させて観客に応える…ついにその領域にまで達してきたか…と感慨深くなった。

最後の場内放送が終わって少しの間をおいて自発的に沸き起こる「アイマス最高!」の声と手拍子。今回は会場とはだいぶずれてはいたものの思いの熱さの温度差はそれほどはあるまいと思われた。

いつもならパンフレットを買って帰るところを今回は忘れていたことに気づいて買おうとしたら、一部だけ残っていたパンフレットを目の前で他のプロデューサーさんに買われてしまった(泣)。
まぁそれはいい。次は名古屋だ。
お母さん、知ってるでしょう?大泉洋でございます、おいパイ食わねぇか…ではなくて、次は「Funky Dancing」というテーマ。
踊る曲?どんな感じになるんだろう?すべては未知数である。何か、予習しようがないような…まぁ、何とかなるだろう、何とか。

というわけで、どうにかこうにか幕張編終了です。次は名古屋編でお目にかかりましょう。ここまでのご精読、お疲れ様でした。

とりあえず雨は避けられた

今日は岩Q槻の定例会。来月は都内の貸会議室を使い、都内で忘年会を行う予定のため、今年(2019・平成31/令和元年)にこの会場を使うのは今回が最後。そして、来年からは工事を終えた岩槻駅の東口コミュニティセンターに会場を戻すため、とりあえずはこの会場で行われる定例会は今回が最後となる。

今回はいつも通りのメンツに加え、日大さだ親の重鎮そーいちさんが、奥さん及び娘さんを伴って緊急参戦ということもあって最大14人が参加。相変わらずの大盛況ぶりとなった。
第1ラウンド「ジャスト・テン」は、PCのストップウォッチ機能を使い、10秒に近い所で止めるというシンプル極まりない企画。優勝したのは一発でジャスト10秒を出した三好誤服店のカミさん・キヨミさん。
第2ラウンドは山田はまちさんによるイントロクイズ。何と終わってみればワシ圧勝。近来稀に見る絶好調ぶりであった。いや、おぐのりさんがいて、磯部くんがもっと調子を上げていたら分からないけどなぁ。
第3ラウンドはKavaさんの企画「テストプレイなんてしてないよ・黒」という不条理系カードゲーム。何だかんだと言いつつも盛り上がっていたむろかつさんが最後の最後で勝利をかっさらうという美味しすぎる展開に。まさに「勝ちに不思議の勝ちあり(ノムさん)」ですな。
第4ラウンドは主だったメンツによる早押しクイズ「名人戦」。さすがに指勝負では勝てん。
とは言え、非常に楽しかった。同じ岩槻区から参戦してくれているちよまるさんともだいぶ話せたし、収穫の多い定例会であった。

さて、急がないと名古屋のライブが始まってしまうので、こちらも。

【短期集中連載】アイドルマスターシンデレラガールズ 7th Live Tour「Special 3 Chord」幕張公演「Comical Pops」第2日ライブビューイング観覧記・その7
~耳になじみの曲がずらり!個人的には大歓迎なブロック~

さて、曲間の「リアルシンデレラガールズ劇場」は小梅・薫・きらりによる「シンデレラガールズゲーム」という趣向。飲み会などで見られる「せんだ・みつお・ナハナハ」みたいなやつである。
何度やってもテンポに乗り切れない小梅が可愛かった。

19:メルヘン・メタモルフォーゼ(まりえってぃ)
・言うまでもないウサミンこと安部菜々のソロ2曲目。何だか久しぶりに聞く気がする。
後ろのスクリーンに映し出される映像及び特殊効果も手数が増えていやぁ豪華だなぁ。

20:Kawaii Make My Day!(しのしー・ちよちー・ひなたん・りかちまる)
・「メローイエロー-1+ミロワール」という編成でこの曲を聞くというのも乙なもんである。恐らく「かわいい」という概念に戸惑っているのは久川姉妹(殊に凪)も同じだろうし。
とは言うものの、ひなたん・りかちまるコンビの脅威の安定感よ。君たち、ホントに初ステージなのかい?

21:追い風Running(しまゆきちゃん)
・もう何と言うかこの曲を聞くのは三度目なのだが、聞くたびにしまゆきちゃんの凄さを感じられる。
今回も元気いっぱいにステージを走り回り、小さな体のどこにこんなに元気があるんだと驚かされるようなエネルギッシュなステージさばきを見せてくれた。
可愛いし、表現力はあるし、おまけにベースも弾けるし(それは直接関係ないけど)、どんだけすごい子なんだよホントに。

22:Blooming Days(あしゃかしゃん・ちょこたん・ふーりん・らなちゃ)
・クールアイドル4人による「シンデレラガールズ劇場」エンディングのキュート曲、という趣向。あれ?みんなクール属性のはずなのになんでみんなこんなに可愛いんだ?
ワシはこういう場合どういう色のコンサートライトを振ったら良いのか分からなかったのでクールのライトブルーを振っていたのだが、あ、紅葉シーズンなんだからオレンジでも良かったんだな、とふと思った。

23:エブリデイドリーム(まきのん・みーな姫)
・うおぉ!ここで来ますかこの曲が!まきのんだけならまだしも…みーな姫だとぉ!?ワシを殺す気か!?(←違います)
見事に鏡に映したかのように左右対称な振付になっていたのがとても素晴らしかった。出番のない演者さんたちが結構注目していたようで、公式番組でも興奮した面持ちで演者のみんなが口々にほめていたのが興味深かった。こういう一途な(と言うだけではない気がするが)恋心を歌った曲って、女性の心も打つものなんかなぁ…?

24:明日また会えるよね(トロちゃん・なっぴー・ふーりん)
・三属性揃い踏み&新鮮な組み合わせによるキュート属性曲。歌うと息継ぎが難しいらしいが、さすがは歴戦の勇士ふーりん、何も問題なく歌いこなす。
そしてトロちゃんとなっぴーが、ステージに不慣れなほたるを励ましながら元気よく歌う薫にしか見えなくなるというこの一体感!聞き慣れたこの曲も、新たな感慨を持って感じられるということを見せつけてくれた。

この後は声優さんとしてのMCを挟んで、いよいよ怒涛の最終ブロック!

次回予告:さぁ君たち、乗りまくる準備はできているか!コンサートライトはまだ輝いているか!ライブ観覧疲れは怖くないか!いよいよ泣いても笑っても最終ブロックだ!気合を入れて臨むぞ!
次回「ライブビューイング観覧記・その8(最終回…予定)」、お楽しみに!

嗚呼、はや今年もあと2ヶ月

年賀はがきが売り出されたというNHKのラジオニュースを聞いて、もうそんな時期か…と月日の経つ速さに驚かされる。
いや、そもそも何でそんな時間にNHKニュースを聞いていたのかというと、TBSの「アフター6ジャンクション」のライブコーナーにゲストで出てきた「神聖かまってちゃん」なるけったいな名前のバンドの歌と演奏があまりにド下手糞で聞いていられずにラジオの周波数をNHKにしたのである。ホント、世の中にはこんな下手なバンドしかおらんのか全く(いや、上手いバンドもいるにはいるのかもしれないが)。
近頃のTBSの体たらくには呆れる。若いやつらに合わせすぎていて、昔の余裕ある大人が聞くような番組が少なすぎる。編成スタッフには猛省を促したい。

さて、うかうかしていると次の名古屋Liveが始まってしまうので、こちらもなんとかしたい。

【短期集中連載】アイドルマスターシンデレラガールズ 7th Live Tour「Special 3 Chord」幕張公演「Comical Pops」第2日ライブビューイング観覧記・その6

~バラード後ハイテンション!すさまじい勢いの中盤~

16:谷の底で咲く花は(トロちゃん
・満を持しての初披露となる白菊ほたるのソロ曲。ドラマティックな要素を数多く含んだバラード曲。
その曲調の壮大さに、初ステージとなるトロちゃんの声量が押されやしないか?との心配は杞憂であった…のだが、ステージ上で倒れる場面では多くのプロデューサー同志が思わず息をのんだ。まさか緊張でホントに倒れちゃったんじゃ…(後日、公式ラジオ番組「デレラジ☆(スター)」で、本人が述べたところによると「倒れて立ち上がって…あ、あれは演出です。心配させてすみませんでした」とのことであった)。
どんなに頑張っても逆境に陥ってしまう一人の少女が、谷底でけなげに咲く花を見つけ、そこから這い上がる強い心を育ててゆく…声優としての活動を始めたばかりのトロちゃんにもどこか通じるような物語性に富んだ歌詞が染み渡った。

17:君への詩(さあやん・ことみん・ふーりん・まきのん)
・あ、みんな仇名が「ん」で終わっとる(だから何なんだ)。
それにしても、今回はどういうユニットを組んでくるのか見当がつかない。表現力に長けたことみん、真っ直ぐな声が魅力的なふーりん、シンガーソングライターとしてステージをこなしてきたいわばステージ巧者であるまきのん、この3名と組むことになった個性派美少女声優さあやんがどういう歌いっぷりを見せてくれるかが注目点だったが、声の相性がとてつもなくハマっていた。
ホントに何の違和感もなく声が溶け合うように響いていたのが印象的だった。

18:君のそばでずっと(トロちゃん・らなちゃ)
・白菊ほたると鷹富士茄子のユニット「ミス・フォーチュン」、ステージ初降臨!
先ほど歌い終えたばかりのトロちゃんをまるで妹をいたわる姉のように優しく澄んだ声で引っ張ってゆくらなちゃの声と、その声に応えるかのように情感がこもってゆくトロちゃんの声がとても美しく響いた。

この辺はバラードブロックということで、ワシと同世代くらいの人の中には座ってコンサートライトを振っている方々もたくさんいたようだった。ワシはこの間に残りの電池を用意することに専念するとともに、意外に簡単に取れやすい電池式コンサートライトのふたの部分に悪戦苦闘していた。

次回予告:久しぶりのこの曲もあの曲も、こんな聞き方・楽しみ方ができるのか…そう思わせてくれるのがアイマス楽曲の持つ底力、そうワシは考える。
次回のブロックではまさにそんな奇跡が連続して起きた。
次回、「ライブビューイング観覧記・その7」、ご期待ください!