昨日の続き。
何故「ムルチが出てきて雨が降ると泣けてくるのか?」について説明が不足してたので改めて説明。
「帰ってきたウルトラマン」第33話「怪獣使いと少年」はほぼ全編を通して雨が降っていて画面全体が何となく暗い。それでもって、宇宙人だというだけで少年を引き取って人間の姿を借りて生活していたメイツ星人を一般市民が追い詰め、警官が射殺してしまうというおっそろしく暗い物語であるため、ウルトラファンの中でも一際おバカさんで、尚且つこういう話に弱い私は「ムルチが出てきて雨が降っている」だけで訳もなく泣いてしまうのである。実に恐ろしきは再放送による刷り込み…か?