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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

私もやってみるかな?

新コーナー…のつもりである。このカテゴリーでは、特撮番組に関する四方山話をしてゆこうと思う。
今回は序説ということで、私と特撮番組との関わりについて。

物心付いたころから、私はこの手の番組が好きだったようで、特に思い入れが強かったのは「ウルトラマンシリーズ」。私が幼いころにはよく再放送されており、私の母が母子手帳に「ウルトラマンの怪獣の名前を覚えるのは早く…」と書いており、早くもそちらの方面に関しては情熱的であったというその片鱗がうかがえる(苦笑)。
一方、「ウルトラマンシリーズ」と並ぶ日本の特撮番組の代名詞「仮面ライダーシリーズ」は完全な後追いであり、何本かはビデオなどで見たのが高校〜大学にかけての頃であった(因みに、その頃見た作品は「仮面ライダーX」と「仮面ライダーアマゾン」であった)。また、それ以外のシリーズは夏休みなどに何故かTBSが昼間くらいに再放送をした時期があり(今から10年近く前だったか)、その頃に何話かを視聴した覚えがある。後は地元のUHF局での再放送くらいか(因みに、高校から大学にかけての私は、その手の番組のビデオを夢中でレンタルビデオ店で借りまくっては視聴しまくっていた。中には余りにも知名度の低いマイナーな作品もあったりするが、それでも私は分け隔てなく視聴していた。他人が見たメジャーかマイナーかで判断するよりも、自分が見て面白いかそうでないかという評価の方が信用できるというものであろう)。

その後、私も年を重ね、いつしか「子供だまし」という観念を身につけ、この手の番組で新しい番組が出てきてもあまり付いてゆけなくなったものであったが(それでも何年か前の「超星神グランセイザー」ははまった。磯山さやか嬢が出てなかったらあんなに夢中になってたかどうか…と考えると、その動機は甚だ不純だが(微苦笑))、つい最近まで放映されていた「ウルトラマンメビウス」で再び特撮番組で、いや、私の原点とも言うべきウルトラマンシリーズで久しぶりに熱くならせていただいた(これも”メガネっ娘”アマガイ・コノミ隊員を演じた平田弥里嬢にはまったことが間接的な理由になりそうだが、これは寧ろ後付の理由であり、純粋に感動できる話が多かったことが主要因であるので悪しからず)。

と言うわけで、次回からは「ウルトラマンメビウス」について話のあらすじにツッコミを入れながら語ってゆきたいと思う。…って次回はいつになることやら?