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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

「ウルトラマンメビウス」第14話「ひとつの道」

(脚本:太田愛 特技監督・演出:村石宏實)

簡単な見所:今回から「メビウス」も2クール目に突入(すみません、更新サボって申し訳ないっす)。平成ウルトラシリーズでは人間ドラマを充実させた独自のストーリー展開で、かなり根強いファンを持つ太田愛さんが脚本初参戦。母に内緒でGUYS隊員として活動してきたテッペイの自立が描かれます。
そのテッペイを演じる内野謙太くんは昨日放映された「幻十郎必殺剣」にもゲスト出演していましたね。相変わらず確かな演技が頼もしい限りでありました。

・冒頭、いきなり昆虫型怪獣インセクタスと交戦しているGUYSの面々。戦闘班の面々に加えて今回の主役・テッペイも光線銃トライガーショットを撃っています。戦闘機からの攻撃じゃないんだな、何故か。
 膠着状態を打破すべく、テッペイはマケット怪獣ウィンダムを起動します。適当に(笑)インセクタスを攻撃するウィンダム
 「1分じゃ勝ち目ねぇぞ!」焦るリュウの隣で耳をそばだてているのはマリナです。何やらインセクタスが出している高周波が聞き取れたようなのです。そう、インセクタスは昆虫怪獣。何かを呼んでいるのかも…そう察知したテッペイは、ウィンダムに高周波を出している腹の振動部を攻撃するよう命じます。
 過たず放ったウィンダムのレーザーショットはインセクタスの腹部を直撃!見事にインセクタスを撃滅したのでありました…お、実はさりげなくウィンダム初勝利?やったじゃん!ウィンダムは勝利の雄叫びをあげて消滅します。快哉を叫ぶ隊員たち、そして司令室の隊長&コノミタン(微笑)。

 さて、時は流れて、何故かワイドショーと思しきテレビクルーの前で得意げになっているトリヤマ補佐官とマル秘書官…その後ろを通り過ぎて帰ろうとするクルーの中にテッペイの姿を見て取った補佐官は強引にテレビカメラの前に彼を引き出してしまうのでした…。そしてそのテレビを見ていたのは…よりにもよってテッペイのお母様(演:林寛子)…。さぁ、どうなる?

 一方、さっきまでインセクタスとの戦闘が行われていた場所には何やら気味の悪い粘液状の物質が…それを誤って踏みつけてしまう補佐官…まだ洗浄が終わっていないんですから、とマリナに注意されてしまいます…いつもながらろくなことしないな、補佐官(苦笑)。
と…その時何やら補佐官の耳におかしな生命体が入り込んだのですが、それに気づくものはいなかったのです…。

 さてさて、基地に戻ってからのテッペイは何やら落ち着きなくうろたえています。
 「テッペイ、君にお客さんだぞ」
と隊長が呼びかけるので、パソコンの画面に受付のカメラの画像を呼び出すテッペイ…あぁ、お母様こんな所にまでいらしてたんですか…。
 休憩スペースにて挙動不審げに行ったり来たりを繰り返すテッペイ。そこへ、昼食を終えたばかりのリュウたちが戻ってきました。その後ろからミライ、マリナにコノミタン(微笑)…ジョージだけいませんが、それについては後述します。
 「テッペイ、早くしないとAランチ無くなるぞ?」
…いや、そんなこと言ってる場合じゃないんだってば>リュウ
 テッペイは頭を下げてこう言い放ちます。
 「お願いします!クゼ・テッペイという人間はここにはいないと言ってください!」
何故と言う隊員たちに、母親に内緒で今までGUYSの仕事をこなしてきたのだ、と説明するテッペイ…感心した後絶妙の間をおいてびっくりする(ノリびっくり、って言うのかな?)隊員たちがまた良い!
 母にばれたらGUYS隊員を続けられないと言うテッペイに、一同は助力することを約束しました。

 何故か食堂の一角に通されたお母様。隊員たちに物凄い剣幕で追及を開始します。
 リュウが「他人の空似では?」ととりあえずボケても、「母親の目を疑うのですか?」と切り返され、敢え無くマリナに選手交代。マリナの、
 「え〜っと、昔から、自分にそっくりな人というのが少なくとも三人はいると言われてまして…」
という説明に、
 「え?そうなんですか?」
と嬉しそうに反応するミライ…うわぁ、かみ合ってない(苦笑)。
と…。
 「♪お〜セニョーラ〜これはぁ〜食券〜、そして〜あなたはぁ〜、テッペイの〜マ〜ドレ〜♪」
今までどこ行ってたんだ!というタイミングでジョージ登場!手には赤いバラの花と何故か食券を持って歌いながら登場…した時には食堂中硬直してました(爆)。
はっと我に返ったお母様…その視線の向こう側にはGUYS隊員たちによって壁に押さえつけられているジョージの姿が…。
 テッペイをいないことにしている隊員たちと、まるっきり事情を知らないジョージのコミカルなやり取りが笑わせてくれます。
 再びお母様が追及に出ようとしたとたん…妙なうなり声を上げて補佐官乱入!何やら様子がおかしくなったらしく暴れまわっております。止めに入ったGUYS隊員たちの静止も全く通じません。
 そこでお母様が無理に腕をねじ上げてどうにか押さえつけた…拍子に、トリヤマ補佐官の耳から出てきた謎の生命体はお母様の耳へ…。やがてトリヤマ補佐官は力尽きたかのようにばったりと倒れこみます。急いで医者を呼びに食事をしていたGUYSスタッフの何人かが走りました…。

 さて、所変わって指令室。
 どさくさに紛れてお母様は帰ったらしい(笑)のですが、テッペイは隠し通せる限り隠すつもりのようです。それは、彼の幼少時のある出来事が原因でした…。

 小さい頃のテッペイは今とは違って、木登りが大好きな腕白小僧でした。そんな彼が、神社の一番高い木の上から飛び降りようとしたとき、夕飯の支度を終えてテッペイを迎えに来たお母様は心臓発作を起こして倒れこんでしまったのです。自分のせいで母親が…テッペイ少年は沈痛な面持ちで病院の待合室に座り込んでいました。
 幸い、お母様は意識を取り戻し、一命は取り留めたのですが、この時テッペイは誓ったのです。
 二度と木から飛び降りるようなまねはしない、と…。
 その話を聞いて、GUYS隊員たちはとことんテッペイに協力することを誓うのですが…ジョージはさっさと「あ〜ぃ、ウノ抜けた(つまり「一抜けた」ってことね・笑)」と司令室を出て行ってしまいました。
 呼び戻しに行くミライ…しかし、ジョージにも考えがあったのです。それは、テッペイの自立…。 仲間としてテッペイの力になってやりたい隊員たちの気持ちも分かりますが、逆に辛く当たることでテッペイに自立を促そうとするジョージの気持ちもまた誠意に溢れるものです。人のためにとるべきいい方法って、必ずしも一つだけとは限らないんですね。

 さて、テッペイはトリヤマ補佐官の体内からインセクタスのノープリウス…即ち、卵から孵化したばかりの幼生の反応が検出されたことを突き止めます。しかし、補佐官の体内にはもうノープリウスはいない…他に補佐官に接触した人間と言えば、GUYS隊員たちと…お母様!?

 こうしてはいられません!テッペイは私服に着替えると*1、急いで自宅に戻ります。
 メイドのモエさん(笑・演:市川亜沙美*2)からお母様が帰ってきていることを知ったテッペイは急いで部屋に入りますが、お母様大変なご立腹です。曰く、最近大学へ行ってないようだがいったい何をしているのか、と…更にそこへGUYS隊員たちが押しかけちゃったからさぁ大変!お母様の怒りは頂点に達します。
 「あなたたち、一体何なの!?さっきは知らないって言っておきながら!」
 「実はですね…」と余計なことを言いそうになる(笑)ジョージの口を急いでふさぐリュウとミライ…ホントいいコンビだ(笑)。そして、苦し紛れにマリナ、こう言い放ちます。

 「がっ…GUYSの、お宅訪問〜!」 

 「GUYSのお宅訪問?」と怪訝な顔をするお母様に、
 「そ、そうなんです!GUYSでは市民の皆さんにもっとGUYSに親しんでもらうために、抽選で当たった人のご家庭を訪問するという試みを、始めました!」
と、嘘八百並べ立てるコノミタン(微苦笑)。あんた、いい詐欺師になれるぞ(笑)。

 …と、何だか長くなりそうなので、続きは明日!私も疲れましたよ。それでは。
 

*1:大学に通っているということをアピールするためのアリバイ作りでしょう…ね

*2:第1話、第3話以来久々の登場。ぽっちゃりした顔立ちがとても可愛らしいです(苦笑)。