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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

心の妾は歌も上手だった?

今日は、私の「心の妾」こと平田弥里さんが、同じく特撮ヒーロー番組出演経験のあるグラビアアイドル・中村知世さんと結成したユニット「CHI-ME」のCDデビュー記念イベントに、秋葉原まで出向いた。

それにしても、さすがは秋葉原。会場となった「石丸電気ソフト館2号店」は、予想以上にでかい規模の店で、殊に「こんな作品までDVDになっていようとは…」という位レアな作品のDVD-BOXが大量においてあったアニメコーナーであっという間二時間が潰せてしまったくらいであった。
イベントの方は司会者の方の無難な仕切りもあってサクサクと進行。ご両人とも実年齢より若く見える(ましてや、中村知世さんの方は「幼く」と言った方がいいかもしれないくらい)し、必要最小限のこと以外はあまり喋らない知世さんと、さすがにイベント慣れしているせいかよく喋る弥里さんのキャラが見事なまでに好対照で、とても好感が持てた。

 デビュー曲「EMERALD STAR〜ふたりの伝説」は口パクっぽかったが、それぞれのソロ楽曲はちゃんと歌っていた。知世さんは…たぶん「えどきゅう」界隈の人は、
 「あ、こりゃきょうこりんといい勝負だ」
と思うだろうなぁ…という感じ。自作の歌詞がなまじ完成度が高いだけに惜しかった。
 弥里さんは、声を聞いた限りではMy Little Loverのヴォーカルの人みたいな声だと思ったが、凄く思いをこめた歌詞が結構良かった。声も大分伸びがあるなぁとも思った。

 その後は握手会。知世さんののほほんとした雰囲気にすっかり何も言えなくなってしまい、弥里さんにはこの間の名古屋の話をちらほらと(ちゃんと目を見て「ありがとうございます」と言って貰えた)して、程なく会場を後にした。

 ホントはこの後、MDウォークマンを買い求めにヨドバシアキバに寄ろうかとも思ったのだが、さすがにそんな気にもなれず断念。
 秋葉原から京浜東北線で上野まで出てから宇都宮線に乗り換えて帰ったのだが、秋葉原駅の看板の一つがかの「氷結レモン」の看板だった(微笑)。で、その看板が良く見える位置から電車に乗って上野に着いたら、その位置にも「氷結レモン」の看板が(爆)。そう言えば、秋葉原駅の「氷結レモン」の看板の真向かいのベンチにも広告ポスターがあって、それが「僕の彼女はサイボーグ」という綾瀬はるか主演の映画と、その特集をするTokyo Walkerのコラボレーション広告という物凄いおまけが(ド爆)。…ワシを殺す気か(爆)。