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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

第3回 ザクザクとザク現れる

「あれ?軍曹殿、捕虜の尋問ですか?」
何と、後からザクさん…じゃない、ザク様そっくりな人…じゃない、モビルスーツが二人入ってきたんや。
「あれ、軍曹殿らしくないですなぁ、捕虜を縛ってないなんて」
色の濃い方がそう言うと、
「よぉし、俺の出番だ!…それにしても見慣れない面だなぁ…ま、いいか。逃げられないようにきつく縛っとかないとな」
とか何とか言いながら黄緑色の方が青いテープみたいなので僕をぐるぐる巻きにしてしもたんや。
「やーめーてー!たーすーけーてー!」
「うるさい!」
三人の「ザク様」たちは声を揃えてそう怒鳴りつけると、一斉にマシンガンを僕に突き付けよったんや…。
「さあ、それじゃ質問に答えてもらうぞ…貴様の名前と所属部隊は!?」
「ぼ、僕はおしりかじり虫…所属部隊って何?」
「とぼけるな!貴様、連邦のスパイだろうが!」
黄緑色のが怖いくらいに声をあげて、マシンガンの銃口を僕の口に突き付けたんや。
「連邦って何?一体あなたたちは何なんや!?」
もう僕は半泣きや。何が悲しくてこないな目に遭わなきゃあかんのや…。