シャツの上から4番目のボタン

ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

あぁあ、こんな項目作っちまいやがって。

 世間ではとっくに忘れ去られたこの恐るべきUMA(笑)を、ホントにUMAチックに盛り上げてしまおうというのがこの項目の基本コンセプトです。
 で、皆さんについてきてもらうために、まずはこちらとか、こちらをまず御覧下され。

 で、御覧になったら、この設定はきれいさっぱり忘れていただきたいのです。
 だって、おかしいと思いません?古代アッシリア、即ち現在のイラクから、こいつの化石が発見されました?
 「発見されるわけねぇだろ、架空の生物なんだし」なんていう答えには私は聞く耳を持ちませんよ。

 「みんなのうた」のアニメーションを見ると、こやつ、ロケットにハコノリしてるんですよ。しかも宇宙空間を。つまり、空気も無いのに生きているんですよ、こいつは。

 ひょっとして…こいつ、地球外生命体じゃないのか?
私はそう思ってしまったわけです。

 ところが、世間はとっくにおしりかじり虫は終わった存在であるとみなしているから、こんな杓子定規な答えしか返ってこないわけですよ。

 で、私は考えたのです。
 おしりかじり虫の、あの何だかよくわからないブームは去った。それは事実です。
 しかし、おしりかじり虫におしりをかじられた日本はどうなったか?
 いや、世界はどうなったかと言えば、この未曾有の大不況ですよ。
 私はこれを、おしりかじり虫の仕業と見ているんです。
 彼らは、遠い宇宙から人類を破滅に陥れるべくやってきた恐怖の地球外生命体なのです!
 この世界的な不況は偏に、彼らがもたらした「人類呆姦計画(じんるいほうかんけいかく)」と呼ばれる計画の一環なのであります。
 彼らが人間のおしりをかじることによって、かじられた人が幸せになる…そう喧伝されてきた事は皆様ご承知のことかと思います。
 しかし、それは幻覚に過ぎなかった。
 言うなれば、彼におしりをかじられた人間たちは、麻薬などの服用によって生じる幻覚にとらわれ、偽りの幸せに酔い痴れていた…ということになります。
 おしりかじり虫の牙には恐らくそのような薬物が含まれており、だからこそ我を忘れて「みんなのうた」の映像に見られるように尻を叩いて踊りまくっていた…ということになるのです。

 なるのですったら!

 彼らは人間のおしりをかじることによって、かじられた人間たちに「幸せ」という名の偽りの夢を見せていた。そして、人間たちがその偽りの夢に酔い痴れているうちに、人間たちが自滅する時を待っていたのです…。

 という論旨で始まる、別名「ホントはとっても怖い『おしりかじり虫』研究序説」、これからしばらくの間、このデタラメ極まりない説に暫しお付き合い願います。