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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

たまには褒めてやらないと。

かじり虫が宇宙空間をロケットにハコノリして移動していることは映像でも確認されており、彼らが地球外生命体であることの証左であることは拙文にて既に述べた。
ここで、この事実に関する些末な事柄について触れておく。
読者諸氏もご存知の通り、宇宙空間には様々な放射線が飛び交っている。また、地球上のあらゆる生命体にとってかけがえのない生命維持要素の一つである酸素がないことも忘れてはならない。
話をかじり虫に戻すと、映像では、彼ら(と言っても、確認されているのは一匹だけだが)は無造作にロケットにハコノリしているだけで、この手のキャラクターが着るような宇宙服のようなものを着ていない。つまり、生身の状態で宇宙空間を移動していることになる。これでは放射線による健康被害は測り知れないものとなろうし、生命維持の観点からして危険極まりない。
しかし、彼ら(と言っても一匹だけだが)は平気な顔で笑っている。我々人類の常識で考えると異常としか考えられないが、私は寧ろ彼らの笑った顔に着目して考えてみることにした。
笑うことによって免疫力が飛躍的に向上する…人間が長年かかってやっと解明した事実を、彼らは恐らく遺伝子レベルで認識していたと私は気づいた(思うに、考えてたどり着いた結論(尻だけにw)ではなかろう)。彼らの免疫力は推定不可能だが、人間が生身の状態で宇宙空間に放り出されたら間違いなく死んでしまうところを生きているような生命体であることから察するに、相当高レベルの免疫力であると思われる(そしてこのことは、彼らが地球外生命体であることにも関連していることは想像に難くない。そんな高い免疫力を持つ生命体などこの地球上の何処に存在し得よう?)。

また、彼らのだらしなく開けられた口であるが、あの口はただ単におしりをかじるためのものではなく、
1:口腔内部には、人間の身体部位でいうところの「鼻」があり、嗅覚はつまり口で感じ取っている。
2:口腔内部にある「鼻」には当然ではあるが鼻粘膜があり、病原体や細菌は言うに及ばず、放射線さえも遮断してしまうほど高い免疫力を持つ。
…と推定されている。
なるほど、彼らがいつもへらへら笑っているのは、決して我々人類を嘲笑っているのではなく、彼らの高い免疫力によるものだった、ということになる。そう考えると、彼らは実に先鋭的な進化を遂げた生命体ということになろう…ホントはあまり認めたくないが。