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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

GSと焼肉、時々ナビタイム(謎)

昨日は、例年より若干早く行われた所沢市民音楽祭といつものえどきゅう定例会の二次会に行ってきた。

昨年は「途中まで定期が使える」というただそれだけの理由で東武伊勢崎線からの(←こらこら)JR武蔵野線というルートをたどったのだが、今回何故か携帯アプリにあったかの有名なナビタイムを使ってみたところ…





ない!


何故か知らんが一つも表示されてない!


川越駅から本川越駅まで歩くというアホな選択肢は


ちゃんと出てくるのに!!



ワシは昨年伊勢崎線周りでかなり早く着いたんだぞ!!



…などと怒ってみたところでどうにもなるはずがなく、そうこうしているうちに航空公園駅にたどり着く。

パスタと紅茶で簡単に昼飯を済ませて、会場であるミューズホールへ。

早く着き過ぎたようで、仕方なくホール敷地内の喫茶店でサンドイッチとコーヒーのブランチと洒落込む。

開場をめぐって何やらスタッフの間に齟齬が生じたようだったみたいだが、どうにかこうにか演奏開始。

今年初参加となる「Dreamin'_Jr.」によるクイーンのナンバーで今年は派手に開幕。
ボーカルの福原夏輝君は若いながら中々礼儀正しくて親孝行な好青年。無論、粗削りではあるものの、魅力的な声と表現力の持ち主でもあるとあって、会場も大盛り上がりであった。

続いて、ワシの知り合いのバンド「ザ・セント・オー・ジーンズ」登場。何かやりにくいけど、そんなことは言っていられない。

今回は、ギター兼キーボード担当の新メンバー、福島さんと新女性ボーカルのトミーさんが加わっての初のステージ。
テーマ曲に続いて、「夕陽が泣いている」「僕のマリー」「今日を生きよう」と有名どころ…よりかは若干知名度が落ちるナンバーを立て続けに演奏。後二者は初めて聞かせていただいたのだが、少ない人数でどうにかこうにかやりくりしている苦労が垣間見える演奏だったと思う。
続いて、トミーさんを加えての「虹色の湖」「天使の誘惑」「真っ赤な太陽」。トミーさんのボーカルは、最初は何だか心許ない感じだったけど、尻上がりに声が伸びてきた印象。ハタヤンさん、服部先生、福島さんの持ち替えも更に複雑化してホントに大変そうだった。

ラストは「ブルー・シャトウ」で締め。

その後は楽屋にて60年代音楽トーク。今回は、何と!元ザ・スパイダースのベーシスト加藤充さんがひょっこり遊びに来てくれたので、かなりディープなトークが繰り広げられた。
あまりにディープだったため、新宿方面に用事がある加藤さんとは西武新宿線の社内でも延長戦と称して話し明かした。いやはや、多方面に興味を持って、また随分明るくてユーモアがあって、ホントに素敵な年の重ね方をされているなぁ…と感心すること頻り。

その後は高田馬場駅で加藤さんと別れて、一旦新宿で下車。しばらく東口付近をうろつく。
かのコマ劇場の跡地には、何だか何の変哲もない複合商業施設ができていて、それでいてあの歌舞伎町界隈は相も変わらぬ「魔界都市」なのだから…恐ろしい。

で、ある程度の余裕を持って新橋に移動。
警備員時代に勤めていた勤務先と反対側の改札へ移動する。
ここで何と組合さんとばったり。鉄道フェスティバルで既にアルコール分を充填していたため、妙なハイテンションでバカトークに花が咲く(笑)。

そうこうしているうちに、定例会に参加された皆様&二次会から参加する皆様が合流。カルネステーションにて焼肉食べ放題と相成る。
食べて語って大いに笑って、楽しかったです。

それにしても、来る途中にあるフーターズで盛り上がり過ぎだよ、みんな(謎)。