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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

短期集中連載・えどきゅう合宿2013回想記〜その1

 いやぁ、こんなに楽しい合宿になるとは…と二日経過してからもその思いは絶えない。あまりに絶えなすぎて仕事が手に付かないくらいである(それは問題だろう、と思われる向きもあろうがホントなんだから仕方ない)。

 その日…2013(平成25)年9月28日土曜日。
 昨日までに主だった荷物を詰めてかなり大きなリュックサックを背負って東武野田線岩槻駅から大宮駅の電車に乗り込んだのは午前7時10分すぎ。JR大宮駅からは高崎線に乗って上野まで出て上野から京浜東北線に乗り換えて東京駅に着いたのは午前8時を少し回っていた頃であった。
 途中間違えて東京駅の八重洲中央口に向かいかけて地図を見直すと、「八重洲南口」であった事を思い出し、尚且つ不倶戴天の敵・三好誤服店のmixiのつぶやきで彼が先に着いていることを知ってほんの少しの悔しさを感じつつも八重洲南口へ向かう。
 到着すると既に今回の幹事であるシモシモ氏、はっぴー氏、それに三好のあほう(をいをい)が既に話し込んでいるところ。ワシも話の輪に加わり、しばらくしてから今回の参加費をシモシモ氏に渡して車内での食い物を買いに一旦駅構内のNEWDAYSへ。
 戻ってみると盟友・ガンダム氏も加わっており、東京駅集合組がこれにて全員集合となっていた。なにやらはっぴー氏が持ってきた食パンの話やら何やらで結構盛り上がったところで、地下駐車場へ。
 地下通路(昨年の大改装ですっかり立派な地下通路が出来上がっていて驚きであった)を抜けて、ようやっと今回のドライバー・城島ろり氏と車(マツダプレマシー)にたどり着く。
 午前9時過ぎ、ようやっと出発。地下駐車場を出て首都高速に出るまでがやはりと言うか何と言うかかなりの苦心惨憺。それでも「ミッションクリア!」とネタにしてしまうあたりは、さすがと言うかやはりと言うか(苦笑)。
 高速道路なんて何年振りに走るだろうなぁ…などと思う間もなく、このままのスピードで走り続けると早く着き過ぎてしまうことに気がついたワシらは、アクアラインの名所「海ほたる」に立ち寄ることになった。
 いやぁ、噂には聞いていたが見晴らしはとても格別だし、時折吹きすぎる海風が心地良い。ふと見ると掘削用重機の部品「カッターフェイス」の実物大模型が飾ってあり、「現実のドリルだ」とドリル好きとして感慨深く眺めさせてもらった(をい)。

 やがてアクアラインを無事に通って千葉県内に入った我々は、高速を降りて袖ヶ浦市内のファミリーマートに一旦停車する。千葉から合流してくるカムサさん・タニシくん親子並びにGOROさんとここで落ち合う。軽く買い物などをしてから、歩いてすぐのところにある長浦公民館へ。本合宿最初のイベント「バラマキクイズ」の幕が開こうとしていた…(都合によりつづく)。