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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

ちっきしょう、喉風邪とはしくじったわい。

昨日、あまりにものどが痛かったことと、多少気分がむしゃくしゃしたこともあって職場を早退し行きつけの内科医へ受診に。
のどの炎症というほどではないのだが、もうとにかく痛くて仕方ない。夜寝るときなどもう眠れないくらいに痛い。
まぁ薬のおかげか今日はだいぶましにはなっているのだが、何か飲み込むときに感じる違和感がひどい。

今日は仕事が休みだったので、午後に到着する予定の新しい冷蔵庫を受け取るという名目の留守番に従事。
扉の開け方が何だか知らんがハイカラというか近未来的というか…今はこういう仕様が当たり前なのか…。

 アイドルマスターシンデレラガールズ」3rd Live「シンデレラの舞踏会~Power of Smile」ライブビューイング観賞記・第1日目その2


さて、ここからは最初のブロックを一気に振り返ってゆこうかと思う。

1:Star!!(シンデレラプロジェクト+るるきゃん)
・まずはアニメ第1シーズンのOPであるこの曲から。
本格的なライブでの披露はこれがたぶん初めてではないかと思われる(イベントなどではちょくちょくあったようだけど)が、だいぶコールも固まってきた感が。
「精いっぱい」の後の「ふー!」が結構タイミングが難しい。

2:We're the Friend!(第1日目のみ出演メンバー)
・ここから近年のアイマスライブでは夙にお馴染みになったトロッコが本格的に登場。え?こんな前半から随分飛ばしてくるなぁ、と内心びっくりした。
まぁ人によっては「だのぢいぱーてぃーも」という飯屋さんのおかしな泣き声が聞こえてきそうになるようだが(苦笑)。

3:S(mile)ING!(はっしー・だーさん・りっかさま)
・そして今回はスペシャルユニットによる既存曲という趣向が数多く見られたがまずはこの曲。
 アニメから入ったプロデューサーさんたちにとっては感慨深いこの曲を、劇中では卯月とユニットを組んでいた美穂、そして直接のかかわりはないものの同じキュート属性である紗枝という組み合わせで聞くというのは中々興味深い。
 演出上の意図として「卯月が普通に笑顔でいられた頃」という状況を想定していたらしいようなことをブログやツイッターで書いていた人がそう言えばいたなぁ…。

4:Let's Go Happy!(凸レーション)
・コールが入れやすい曲(笑)としてPさんたちにも好評なこの曲。一気に場の雰囲気が変わるなぁ。
相変わらず超安定と言っていいもよちー、もうどこからどう見てもきらりなれいちゃま、そして、アイマス10thライブでMachikoさん&もよちーと同じステージを踏んだことがかなりプラスに働いたような気がするのじょ、三者三様のパフォーマンス能力が合わさってもう何と言うか無敵のパッションである。

5:気持ちいいよね!一等賞(まっこもっこさん)
・さて、凸レーションの三人が歌い終わった後、何故かセンターステージに一人残ったれいちゃま。その表情はいつになく真剣だ。まるで武内駿輔さんがきらりの似ていない物まねを披露した直後のリアクションのような…ってわかりにくいたとえですまぬ(泣)。
そしてはるか向こうのメインステージにはバットを構えたまっこもっこさんが…見るとモニタースクリーンはスコアボードになっている。さながら野球の試合である。
 (以下、突如野球の実況風に)
 ペンギンズ対キャッツ、今期最終戦、ここまで両者同率首位で迎えたこの試合、得点は2‐1でペンギンズがリード、マウンド上は守護神・松嵜。
 しかし、二死を取ったものの突如コントロールを乱して満塁。迎えるバッターはキャッツの主砲・杜野。
 ここまでチームの勝利を確実なものとしてきた主力選手同士の意地と意地、力と力、技と技のぶつかり合いの様相を呈してまいりました。
 ここまでのカウントは1ボール2ストライク。杜野、追い込まれました。
 泣いても笑っても次の一球ですべてが決まります!
 マウンド上松嵜、キャッチャーのサインに頷いた。セットポジション、第4球、投げました!
 打ったぁ!思い切り振りぬいた打球は一直線にセンター方向へぐんぐん伸びる!センター、見上げた、もう追わない!バックスクリーンの最上部を直撃!
 逆転!満塁!サヨナラ!優勝決定ホームラン!杜野、嬉しそうにガッツポーズで今ゆっくりと一塁キャンバスへ走り出しました!
 マウンド上、松嵜がっくりとうなだれたまま、その後ろを杜野が走ってゆきます!
…という架空実況をしてしまいかねないような凄まじく凝った茶番劇が演じられたのち、野球大好きアイドル・姫川友紀の持ち歌であるこの曲のイントロが!
結構コールを入れる箇所が多い(しかも結構複雑)曲ながら、さすがは錬度の高いプロデューサー諸氏、難なくコールを入れてゆく。
それにしても、盛り上がるなぁ。

6:ミラクルテレパシー(えりぴょん・飯屋・ねこさん)
・おいおい、休ませる気全くなしかい!?とツッコミたくなる選曲に軽く卒倒しかける(苦笑)。
今回はサイキックイリュージョン(という名のマジックショー)はなしだが、間奏の間、飯屋&ねこさんがモニターの中に移るカードを使った神経衰弱に興じるという趣向がなかなか凝っていた。

7:あんずのうた(Candy Island)
・で、堀裕子役のえりぴょんがサイキックパワーを発動させて杏を呼び出す…はずが、「あんずのうた」のイントロとともに出てきたのはつぼっち&そらそら!しかも「い、いやだ!私は働かないぞ!」という出だしのフレーズと共にせり上がってくるという予想外の登場に思わずずっこける。
もう一回やり直してようやっと杏登場。まさかまさかのユニットによる「あんずのうた」披露!…まぁ、アイマス10thライブでも萩原雪歩役のあずみんこと浅倉杏美さん、矢吹可奈役の木戸衣吹さんがゆきんこさんと一緒に歌ってたということもあるし、「次は誰がこの曲を歌うのか…」と予想する楽しみが増えたと思えば今回のこの趣向、案外行けるかもしれないよ?

8:毒茸伝説(さっつん)
・そして間髪入れず何とこの曲!うわぁ、テンション上がりすぎ&コールの入れすぎでもう体力が持たねぇ…(泣)。
今回は惜しくも尾てい骨骨折により出演を断念したダチャーンこと原田ひとみさんの代演ということだったのだが、十分すぎるほどその役割を果たしたと思う。セカンドライブの時よりも格段に声量が上がっていたし。

この後、いったん休憩を兼ねてMCタイムに入るのだが、さすがは一門と呼ばれる芸人声優の集団であるシンデレラガールズ、このままで終わるはずがないことは誰の目にも明らかなのであった…(つづく)。