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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

急遽短期集中連載!アイドルマスター10周年記念ライブ(今更ながら)ライブビューイング観賞記・その4

で、こっちもえらい間が空いてしまったわけだが。

21:ID:[OL](じゅりきち)
・ホントに今回は珍しい曲が多かった。これは…ライブで歌ったという記事を見たことがないくらい珍しい曲かもしれない。
 「M@STER ARTIST FINALE」に収録されているアイマス曲としても珍しい(最近はそうでもなくなったが)ラップを前面に出した楽曲。
この曲の心地よい賑やかさに、ミリオン組のもちょがシャボン玉を飛ばし始める。あるステージの一角が妙に華やいで見えたのはこのおかげかも。

22:エージェント夜を往く(ひろみさん)
アーケードゲームではプレイしたことがなかった曲だけど、ニコニコ動画草創期の傑作「ニコニコ組曲」の冒頭で使われるなどそれなりに知名度はある曲。真用の楽曲は女性ファンが黄色い声を上げるような雰囲気の曲が多いのはたぶんこの曲の影響が強いからだと思う。
 歌うことはもちろん、ダンスも簡単なツーステップくらいしかできなかったはずのひろみさんがひときわ頼もしく見える、まさに彼女にとっても原点とも言える曲ではないだろうか。

23:ポジティブ!(あさぽん
・「エージェント…」を歌っているひろみさんの後ろであさぽんがスタンバイしていたので、「とかちつくちて*1」と歌って乱入してくるのかな?と思ったがさすがにそれはなし。とは言え、これも「悩んでも仕方ない」という歌詞が「♪なーやんでもちーかたなーい」と聞こえてしまうあたり、亜美ワールド全開である。それにしても、あさぽんも今や中堅どころと呼ばれるようなポジションかぁ…。

24:The world is all one !!(くぎゅあずみん・はらみー)
・懐かしいアーケード曲が続いたところで、「アイドルマスター2」のメインテーマともいうべきこの曲。
この曲が流れるPVを初めて見た時の何とも言えない高揚感、そして例の「9.18事件*2の絶望感、それをどうにかして乗り切ってやっとここまで来たのだなぁ…と色々な感情がこみ上げる一曲。
のみならず、このメドレーで765勢をサポートしているミリオン組やシンデレラ一門(笑)たちも、そしてこのステージにはいないけれどディアリースターズやSideMの面々も含めて「アイマスの世界は一つ!」と高らかに宣言しているような感じも今回は感じられた。

…まだまだ続くんだよなぁ、メドレー、そして前半(苦笑)。というわけで、本日はここまでなのだ、へけっ(謎)。

*1:エージェント夜を往く」を亜美が歌うと、いたずら好きの本人の適度にふざけた歌唱法により「溶かしつくして」という歌詞がこう歌っているように聞こえることから生まれた言い回し。ニコニコ動画草創期のアイマスのプレイ動画がニコニコユーザーに広まるきっかけの一つにもなっている…と思われる

*2:2010年9月18日に東京ゲームショウアイドルマスター2発売記念イベントにおいて起こった事件。水瀬伊織三浦あずさ双海亜美のユニット「竜宮小町」とそのプロデュースを手掛ける秋月律子がプロデュース不可キャラになる、新たなライバルユニットとして男性アイドルグループ「Jupiter」が登場する、「The World is all one!!」を歌うユニットをまるで某何とか48みたいな投票で決める…などなどのマイナス要素しかもたらさない発表が次々になされ詰めかけた多くのプロデューサーが落胆する中、チーフプロデューサーの坂上氏がさっさとステージを後にしてしまったりと、未だにあまり思い出したくない嫌な事件としてアイマスPたちの脳裏に刻み込まれている。