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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

ひと月近くもほったらかしのままだったか…

その間に随分いろいろなことが起こった。世間は相変わらずアホなことばかりだが、ワシはそんなことにかまってられるほど暇でもなかったということになる。

何せ勝手にWindowsは10になっちまうわ、そのおかげでChromeが一時おかしな具合になっちまうわ、挙句の果てに介護福祉士の試験は何と一点差で不合格になるわ(泣)…。

ま、切り替えてゆくより外に仕方あるまい。


アイドルマスターシンデレラガールズ」3rd Live「シンデレラの舞踏会~Power of Smile」ライブビューイング観賞記・第2日目その8(後半その3・またはこみ上げる感慨、沸き起こる歓声、そして舞台は新たなる地平へ)

この記事も長らくほったらかしのままだったので、せっかくだから完結させねば。

35:夢色ハーモニー(シンデレラプロジェクト+るるきゃん)
・ここからは第一日目と同じ曲目ではあるが、やはりあやっぺが加わった分何か厚みのようなものが増したような気がした。すみぺ・まれいたそ両名を欠いてはいるものの、そこにはまごうかたなきシンデレラプロジェクトがいる。
 先述の通り第2期のエンディングテーマではあるが、意外にもすんなりとエンディングで使われたことがあまり多くないこの曲が流れて、楽しかった舞踏会ももうそろそろ終わりになるのかなぁ…という一抹の寂しさを感じつつも、まだ終わりじゃないような、すんなり終わらないような不思議な気持ちでサイリウムを振りながら聞いていた。

36:M@GIC☆(全員)
・第2期最終回を彩った一曲を全員で。初日と少し異なった面々ながら、やはりこの曲は感慨深い一曲であると改めて実感。

37:夕映えプレゼント(35と同じ歌唱メンバー)
・第1期のエンディング。「♪夢みたいにきれいで泣けちゃうな」という部分が、観客一人ひとりの心とシンクロしていると感じる。

…ということで、楽しくきらびやかで、とてつもなく楽しかった舞踏会もこれにて終幕…とはならないのである。
ワシらプロデューサーたちの熱い熱いアンコールに応えて影ナレ担当のプロデューサー役・武内駿輔くんの声が
「シンデレラの舞踏会、第2幕の開演を宣言します!」
と力強く告げると、割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こる!
そしてここからは、怒涛の新情報ラッシュ!

 その1:Cinderella M@ster(シンデレラガールズのシングルCDシリーズ)第9弾として、「大槻唯」「中野有香」「二宮飛鳥」「相葉夕美」「五十嵐響子」の5名がデビュー決定!
 ・初期から人気のあったキュート勢の有香と響子、カルトな人気を誇る飛鳥、これまた初期から根強いファンを多く持っていた唯と夕美…いや、ベストチョイスです!
 その2:Jewelies(各属性ごとのカバー曲、ユニット曲を収録したアルバム)第3弾発売決定!
 ・さぁ、誰がどんなカバー曲を歌うか、今から妄想するかという楽しみが増える(をい)。

そして、各出演者たちからのあいさつ…なのだが、ほとんどもう涙、涙…一見気丈に見えるふーりんまでもが感涙にむせんでいたのがひどく印象に残った。ただ、そのコメントはさすがの一言。
 「『Trancing Pulse』を歌っているときは、アニメの凛みたいに歌うのがどんどん楽しくなっていて、はっしーと飯屋と歌っているときは…(すすり上げ)、もう、何て言うか、私たち無敵だなって…」
ワシらもそう思っておったよ、ふーりん。

38:とどけ!アイドル(全員)
・「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ(以下「デレステ」と略)」のテーマ曲。
 いやぁ、スマホに機種変換したのでやってるんだけど、ホント面白いわ。というか、はまり込む要素バッチリだ。そして、この曲はまさに「ようこそ、『シンデレラガールズ』の世界へ、ようこそ『デレステ』の世界へ!」という歓迎の気持ちに満ち溢れているような明るさ、輝かしさがぎっしりと詰まっている曲である。

39:お願い!シンデレラ(全員)
・そしてこの曲を今度は会場の、ライブビューイング会場のプロデューサー諸氏も一緒に歌うという、もはやシンデレラガールズのライブ恒例になった感のある趣向。
きっちりと決まった振り付けのもとに歌われるこの曲も魅力的なのだが、会場のステージを自由に歩き回りながら、プロデューサー諸氏の歓声にこたえるように笑顔で歌われるこの曲も抗しがたい魅力がある。名残尽きない楽しさを体中に感じるとともに、祭りの終焉の寂しさも去来する。それでも最後は笑顔で…という、どこまでも前向きなその姿勢の美しさ!シンデレラガールズにハマって本当に良かった。

あぁ、もうあれから4か月も経ってしまったか…でも本当に楽しかった。帰りは込み合う京葉線の車内がかなり息苦しかったり、帰り着いたころには日付が変わっていたりしたが、それも過ぎてしまえばいい思い出というものである。

さぁ、今年は本家アイドルマスターは11年目、そしてシンデレラガールズは節目の5年目、ミリオンライブは3年目、SideMは2年目…まだまだアイドルマスターの勢いはとどまるところを知らない。追いかけられるだけ追いかけてゆくぞ、と決意を新たにしつつ、この記事を終える。
ここまでのご精読、ありがとうございました。