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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

新たなる挑戦へまずは最初の一歩を踏み出そう…何かかっこよすぎるかなぁ

このブログを読んでくださっている方がどれくらいいるのか定かでないが、悲報と朗報がある。

まず悲報。落ちるはずがないと思われていた職業訓練施設の入所試験、不合格だった。朝一番で通知が配達され、中を見た瞬間何かの間違いかと思ったがどうやら間違いではないらしいと知ったワシは無言で通知を封筒にしまい込みびりびりにひっちゃぶいてごみ箱に捨てた。そうでもしないと気が済まなかったのである。

で、気を取り直して先週の金曜日に職安へ行き、事のいきさつを説明してしかるべき次にどうすればよいのかアドバイスを受けてきた。要約すると、
・おそらく面接のときにワシの学歴やら職歴やらが典型的な文系もしくはそれに関するものばかりであり、そんな人間がいきなりある意味理系の技術畑に進んだところでものになるかどうか…という点が考慮された挙句に、不合格とされたのではなかろうかということ。
・アルバイトも含めた職歴に倉庫作業の仕事が多かったことから、フォークリフトの免許を取って、倉庫作業を極めて、ゆくゆくは在庫管理や資材管理などの管理職に進んでみるのもいいのではないか、とのこと。

…そうか、そういう考え方があったかと気づかされた。
何もできないわけではなく、わずかな期間でもそういう仕事(この場合は倉庫管理作業ということだが)に就いていたという経験を無視していた(勘定に入れていなかった)だけじゃなかったかと思った。職務経歴って意外に見られているのかもしれないな…いや、見ないようならそもそも書かせないよな…まぁいい。

そこで、その日のうちにこういう時こそ活きた使い方をしなければならないスマートフォンにて大宮にあるとある教習所のフォークリフト免許取得コースの資料請求を行う。
資料が来たらさっそく申し込もう。因みに、10/2から5日間の日程らしい。何としてでも取るぞ。…忘れていたが、こっちが朗報である。ま、ホントの朗報は無事に資格を取ってからということになるのだろうが。

…といった具合で、何だかやる気のないことばかり書いていたこのブログにもどうやら活力の風が吹いてきたようである。

アイドルマスターシンデレラガールズ」4th Live 神戸公演「Starlight Castle」初日ライブビューイング観賞記・その5(完結編)

「Rockin’ Emotion」を歌い終わった後暫し談笑する炎陣の面々。何とステージに立つ時に揃えていたものがあったという。それは…指輪!それぞれのキャラクターに因んだレリーフが刻んであるという。うおぉ、いつの間にそんなものを!改めていいチームだと感じ入った。
その後次第にほかのメンバーたちもステージに登場、楽曲振り返りトークに。
「メルヘンデビュー!」の時に「ウサミンチャレンジ!」と称してバックスクリーンに間違い探しが出題されるというお遊びは、「何かやらせてみよう」という舞台監督さんの思い付きだった、とか、「空と風と恋のワルツ」の「だ、だめっ!」というセリフのところでプロデューサー諸氏が盛り上がっていたのを不思議な思いで聞いていただーさんとか、結構いろんな話が聞けた。

さぁ、いよいよ最終コーナーだ!

22:咲いてJewel(るーりぃ・りょこたん・みつやすさん・ちっすさん・ともとも)
・あ、今気づいたが今回クールメンバーはちょうど5人だったのか…とは言うものの、この曲を歌っているオリジナルメンバーが誰もいない*1。にもかかわらず、この凄まじいばかりの迫力と存在感は何なんだ!
これまでの記念ライブにすべて出演しているるーりぃとちょこたんはさすがの安定っぷりなのは言うまでもないのだが、新加入組の3人も決して引けは取らないくらいのパフィーマンスを見せてくれる。どこからどう見ても「上条春菜」にしか見えないみつやすさん、その決然とした表情が全てを物語るともとも、無類のヴォーカル魔人っぷりを発揮するちっすさん…もう何と言うか完璧である。

23:きみにいっぱい☆(るるきゃん・れいちゃま・はら坊)
・そうそう、パッションは今回たった3人しかいなかった…にもかかわらず、そんなこと全く感じさせなかったこの3人はホント凄い!そしてこの面子の中にもこの曲を歌っているオリジナルメンバーが一人もいない*2。とは言え、サンバ調の楽しい楽曲故か、会場中も暖かな雰囲気に。そう言えば今年はリオデジャネイロオリンピックの年だったなぁ…とか、「とっとこハム太郎」のエンディングでハム太郎が踊っていたような振付があるなぁ…とか何だか関係ないことを考えながらコンサートライトを振っていた。

24:明日また会えるよね(はっしー・ゆきんこさん・だーさん・まりえってぃ・つぼっち・なつ姉・まきのんさん・まゆぽよさん)
・そう言えば(またかい)、今回やたらにキュートが多かったんだなぁ…と気づいた時にはこの曲が始まっていた*3

25:メッセージ(全員)
・そして最後はこの曲で。2ndLiveで好評だった、はっしーの手の動きに合わせて現れた手紙の立体映像が客席に向かって飛んでゆく演出が復活、公演の終わりを名残惜しく思いつつもプロデューサー諸氏の心にさわやかな感動を残した。

…しかしながら、そこで終わるはずがないのがシンデレラガールズのライブであることは今更ワシが言うまでもないのであって、顔だけシルエット状態のちひろさんがここで再び登場、アンコールの前にいくつか発表がなされた。

 ・ソーシャルゲームアイドルマスターシンデレラガールズ」内で行われるガチャに神崎蘭子のSレアが登場。(蘭子のみならず、他のカードもデザインがなかなか良かった…ワシは金欠のため断念せざるを得なかったが(泣))
 ・リズムゲームアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」一周年を記念して様々なイベント・特典が続々登場。(おかげでスタージュエルがたまったわけだが←)
 ・ソーシャルゲーム「テイルズ オブ …えーっと何だっけ、すまん度忘れ(をい)」とのコラボ企画決定。

…確かこんな感じだったかと思う。いずれにせよ、今回はそんなに重大発表というほどではなかったようだが…さいたまスーパーアリーナの公演ではどうなることやら?

 26(アンコール1)Beyond The Starlight!(全員)
・サプライズで登場した安野さんを含めた全員で、「デレステ」一周年を記念して作られた新曲を初披露!しかもまだ発売されていないにもかかわらずフルコーラスで!おいおい、今回大盤振る舞いしすぎだろ⁉
 アイドルに届いて、星の光を超えて、アイドルたちはこれからどこへ向かって旅立ってゆくのか大いに期待が膨らむ歌詞と、ノリノリのバンドサウンドの融合が素晴らしい!

 27(アンコール2)お願い!シンデレラ(全員)
・最後のあいさつでは皆さんキャラになり切ったり飾らない感想を述べたりと思い思いに語った。「プロデューサー、後で焼き肉行こうぜ!」と木村夏樹になりきって挨拶を締めた安野さんの影響か、公演が行われた神戸では、会場周辺の焼肉屋さんという焼肉屋さんがシンデレラファンでいっぱいになったとかならなかったとか…。
 そしてこの曲。今回は「デレステ」方面にほぼ全振りな選曲となった公演であったわけだが、やはりこの曲がないと淋しい。それほどまでにこの曲は定着しているのだなぁとしみじみ思う。

 その後、少々間をおいてシルエットちひろさんのあいさつと共に公演は終了と相成った。期せずして湧き起こる「アイマス最高!」コールと手拍子。昨年の3rdLiveではほぼ不発に近い状態だっただけに(今ブログの当該記事を読み返したが、「アイマス最高!」云々の記述はなかった)、プロデューサー諸氏も大いに満足したことであろう。何せライブビューイング組のワシらがこれだけ満足したのだから、会場で見てくれた諸氏が満足しないわけがない。

 その後は「雪」さんと二言三言話をしつつ、岩槻方面へ帰るワシと逆方向とのことで浦和駅にて別れる。いやぁ、いい方で良かった。10月の埼玉公演のライブビューイングでもお見掛けするかな。

…と、早くも10月に思いをはせつつ、今回の観覧記を締めくくることにする。ここまでのご精読、お疲れ様でした。

*1:オリジナルは今年6月にリリースされたシンデレラガールズの属性別アルバム「Cool jewelries 003」に収録されている曲で、鷺沢文香速水奏・橘ありす・塩見周子・二宮飛鳥によるユニット「カエルラ(ラテン語で「蒼」という意味らしい)」が歌っている。

*2:先ほどの「咲いてjewel」同様、この曲も属性別アルバム「Passion Jewelries 003」の収録曲。歌っているのは、姫川友紀市原仁奈片桐早苗・大槻唯・相葉夕美の5人によるユニット(すまん、名前忘れた)。

*3:前二曲同様、この曲も属性別アルバム「Cute jewelries 003」に収録されている楽曲。歌っているのは、宮本フレデリカ一ノ瀬志希櫻井桃華中野有香・五十嵐響子の5人によるユニット「la Rosarie」。