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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

もう武力革命なんて信じないぞ!

いや、たまたまテレ朝でやってた昭和の事件史のあさま山荘事件のところを見てからその思いは強くなった。
所詮日本赤軍なんてものは「革命ごっこにあこがれてとち狂った連中でしかなかったんだな」と。そんなふざけた理由で一度は同志となった連中を簡単に殺せる奴らが革命なんてできるわけがないのだ、と。
ただ、今の安倍政権には何らかの形で鉄槌を食らわせないことにはワシの腹の虫が収まらないのも事実なんだが。理由?知らないよそんなの。敢えて挙げるなら、今勢いのあるやつを信用できないひねくれた性分だから、ってことくらいなんじゃないかな?

【短期集中連載企画】「アイドルマスターシンデレラガールズ」5th Live「Serendipity Parade」さいたまスーパーアリーナ公演初日・ライブビューイング観覧記・第3回

~ついに”馬車”登場!否応なしに盛り上がる第3ブロック~

11.We're the Friends!(1番馬車メンバー:ちょこたん、ジュリー、もよちー、あやっぺ、なつ姉 第2馬車:しまゆきちゃん、なっぴー、まきのん、まつえり、あじゅじゅ)
・記憶違い早くも発覚(猛省)。この曲が第2ブロック最後の曲だった。
最近の大型ライブだともはや定番になっている感のある「トロッコ」と呼ばれる演出、シンデレラガールズではシンデレラに因んで「馬車」と呼ばれるわけだが、ここで早くも登場か!とガンダム氏共々驚愕。
 一時は総選挙メンバーで歌われた曲だからか「あんだけ争った跡で『友達』って言われてもねぇ…」というくらいにしか思われていなかったであろうこの曲も、今やすっかり定番の全体曲として定着してきた。2番の歌詞にある「ケンカしないことが 友情じゃないよね」という一節が全てを物語っている。

で、MCを経てようやく第3ブロック。

12. 君のそばでずっと(ゆうゆう・さやさや・かりりん)
・昨年の総選挙曲「Take Me Take You」のカップリング曲。「Take Me…」の陰に隠れがちだが、こちらもなかなかの佳曲。
昨年の総選挙で晴れて声がつくこととなったゆうゆう&かりりんを両脇に、オープニングを除けば初の歌唱となるさやさや、うーん、とっても初々しい。

13. 薄紅(りっかさま)
小早川紗枝二曲目のソロ曲。それにしてもりっかさま、美しすぎるわぁ…これでしゃべるとすっごく残念な美人ってのがまたいいのかも。

14.祈りの花(ゆうゆう)
・依田芳乃のソロ曲。梅の一枝を持ちながら優雅に歌うゆうゆう、さっきまで物凄く元気に喋っていた人と同一人物とは思えん…それにしても、この子はにっこり笑うとはっしーこと大橋彩香さんに面差しが似ているなぁ…。

15. 命燃やして恋せよ乙女(宵乙女-1)
・今回出演が叶わなかった高垣楓役の早見沙織さんを除くメンバーが勢ぞろい!センターはその楓さんの3Dモデルという「今回出演が叶わなかったキャストをデレステの3Dモデルでセンターに登場させる」という昨年の公演で定着したスタイルは今回も健在である。
 それ以外…さやさや・あじゅじゅ・ゆみりん・まりえってぃは揃っているということで、イントロが鳴り、センターに楓さんの3Dモデル、その周りを周りのキャストさんたちがしっかり固めるというフォーメーションに大歓声が上がる!思えばワシの2016年はこの曲で終わり、2017年はこの曲とともに始まったのか…(感慨)。
 シンデレラガールズとしてもかなり異色の「演歌」…もとい、ド歌謡曲路線のこの曲、さすがにコールが入れづらかったのか、会場のみんなもライブビューイングのみんなも曲に合わせてコンサートライトを振るくらいしかできなかったが、この曲をステージで聞きたい人は結構多かったらしいことはこの雰囲気が雄弁に物語っていたと思う。
 さやさや(三船美優):「流されやすい…乙女」
 あじゅじゅ(片桐早苗):「ビール大好き、乙女!」
 まりえってぃ(安部菜々):「永遠の17歳乙女♪」
 ゆみりん(佐藤心):「が、崖っぷち…乙女」
という名乗り口上に会場一同拍手喝采大爆笑!

16. 輝く世界の魔法(1番馬車メンバー:ゆきんこさん、すみぺ、社長、ジョン、みーな姫 2番馬車メンバー:ますみす、りっかさま、あかねる、れいちゃま、まっこもっこさん)

・そしてこのブロックのラストも「馬車」登場。「We're…」とは違い、今度はステージから客席後方に進むコース(従って、会場にいる人たちには「前方から近づいてくる」格好になる)。そして、キャストさん一人ひとり何だか妙にリラックスしすぎていて、馬車の上でイチャイチャしているキャストさんもいたりした。

この後、MCを挟んで第4ブロックへ。

次回予告:耳をつんざく雷鳴、怒涛の新曲ラッシュ、もはや何が出てきても驚くまいと思っていたワシらプロデューサー一同に襲い掛かる未体験のハイパーグルーブ。
「連邦の新兵器か!?(←たぶん違うと思う)」
次回、「Serendipity Parade」ライブビューイング観覧記・第4回。
さぁて、どう戦い抜くかな?(故・永井一郎先生っぽく読んでいただけるとありがたい)