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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

あけましておめでとうございます(まだ松の内だからセーフ←)

そういうわけで(どういうわけで?)今年もお願いいたします。

そう言えば、「ここ数年まともに紅白を見ていない、または見ようという気がしない」我が家は予想もしない大みそかを迎えた。

婿に行っていた我が弟が「家にいても仕方ないし、どこにも行くところがない」という理由で家に来て何を見ていたのかと言ったら…
東京MXTV第2で放送されていた「里見八犬伝」である。そう、あの角川映画のあれである。主演が薬師丸ひろ子真田広之のあれである。とてもじゃないが監督があの深作欣二とは信じがたいと言われてしまうあれである。
途中から見たのだが見事にハマった。いや、やはり娯楽超大作というのはこうでなければならん。さすがは深作欣二。ワシにとっての映画の神様はフェデリコ・フェリーニでも黒澤明でも市川崑でもなく深作欣二であると確信した(そんな大げさな)。

今年は新年早々仕事ということもあり、初詣らしきことは母と共に1月2日に慈恩寺の観音様へお参りに行ったくらい。そのことを職場の副主任に話したところ、
「あら、うちの利用者さんも何人か外出で行ったみたいよ?いつ行ったの?」
と聞かれたもので、「お昼近くくらいでした」と答えたところ、
「あぁ、じゃ行き違いだったねぇ。午後だったそうだから」
との答え。おやおや。

昨日は三連勤の後の休日だったので、床屋へ行って髪を短くしてくる。何だか慎太郎刈りだよこれじゃぁというような髪型になる。

さぁ、次の休みは10日。どこかへ行くぞ。