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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

う~ん、何てタイトルにしたらよいものやら

ホントに日常茶飯事だなぁ、こりゃ。

【短期集中企画…と言いつつ長期になりそうな連載】「アイドルマスターシンデレラガールズ」6thLive「Merry Go Roundome」メットライフドーム公演1日目観覧記・第3回

~もうもりあがるしかない!覚悟を決めたプロデューサーたちの激闘~

今回は各キャストのMCに代わり、台本持参の放送劇という体で各ブロックの曲を振り返るという趣向が導入された。
これまでのシンデレラ一門によるある種無軌道でカオスで冗長性の高いMCも悪くはないのだが、如何せん退場時間制限というものがあるようで、また以前アイドルマスターのイベント「M@ster of Idol World2015」の際に帰宅難民が大量発生したという経緯もあるため、今回のような形式をとるようになったらしい。
とは言うものの、台本は練りに練られており、構成・プロットとも申し分ないものであったことは言うまでもない。これについては、主演直後の各掲示板では賛否両論かまびすしかったが、ワシ個人的にはやや物足りなかったかなぁ、と。あのカオスさも含めてシンデレラガールズだと思っていたので、惜しかったという気はある。
天国のガンダム氏はどう思うだろうか…。

8:Radio Happy(ななみん)
・おお!この曲もやってくれるのか!そう言えば大槻唯は埼玉出身だった!唯、おかえり!飴たくさんやるぞぉ!(以下、筆者興奮しすぎて感想にならず)

9:DOKIDOKIリズム(のじょ、だてちゃん)
・続いては馬車に乗った両名によるこの曲。ちゃんと「助けておねーちゃーん」という歌詞が「助けて笑美ちゃーん」になっているという芸コマな一面も。
今回はキャストの人選にも各掲示板等でいろいろと取りざたされてたようで、だてちゃんは二日目に回した方が良かったのでは?という意見も多く見られた。なるほど、確かに今回は自分が歌っている曲がほとんどなく、誰かのサポートに回ってばかりだったしなぁ…。

10:Dreaming Star(じゅりー)
・ジュリーだがドタキャンはしない(意味不明)。
アニメ「シンデレラガールズ劇場」第3期の最終回を飾った曲が早くも登場。フルで流れるのは初めて…かな?
今回は亜麻色のウィッグで相葉ちゃんになりきっていたなあ、じゅりー。

11:凸凹スピードスター(まりえってぃ、ゆみりん)
・「永遠の17歳」を自称するアイドル・安部菜々(祝・7代目シンデレラガール襲名!)とアイドルとしては薹が立っている年齢である”しゅがぁはぁと”こと佐藤心のユニット「しゅがしゅがみ~ん」の楽曲がここで登場!やべぇ、この曲何だか楽しい!コールの入れ甲斐があって、思い切り叫べて(「やれんのかおまえらぁ~!」「おぉ~っ!」「いけんのかおまえらぁ~!」「おぉ~っ!」)、ストレス解消にはもってこいだなぁ。

12:Jet to the Future(るーりぃ、やすきち)
・おぉ!これもやりますかここで!それにしても現地公演では、手拍子の音さえもが大地を揺るがすような響きで迫ってくるからすごい。
多田李衣菜木村夏樹というシンデレラガールズを代表するロックなアイドル2人によるユニット「ロック・ザ・ビート」の楽曲で、何と言うかストレートなロック・サウンドが心地よい。ワシみたいなおっさんにも非常に親しみやすい曲である。

13:Twin☆くるっ★テール(るるきゃん、のじょ)
・続いて今度発売される予定の「スターライトステージ」用楽曲が早くも登場。
二曲続けてハイテンションな楽曲が続いたので、ここでキュートな印象の楽曲を挟んでくる構成が心憎いところ。
美嘉と莉嘉の城ケ崎姉妹によるユニット「ファミリアツイン」の今までありそうでなかった持ち歌ということで、実の姉妹以上に仲の良い(ホントです)この二人の名コンビ

14:Virgin Love(まゆぽよ、はら坊)
・今度は漫画「アイドルマスターシンデレラガールズ Wild Wind Girl」の単行本付録CDからの楽曲。歌うはこの漫画の主人公で元レディースのヘッドという異色の経歴の持ち主である向井拓海(CV:原優子)と、何故か彼女にくっついて回っているガテン系ねーちゃん・藤本里奈(CV:金子真由美)の二人によるユニット「ノーティーギャルズ」。
とにかく声量のあるはら坊と、第4回・第5回と場数を踏んですっかりステージ慣れしてきたまゆぽよのガチの歌唱に声援のヴォルテージも上がりまくり!

15:Wonder Goes On!(なつ姉・るーりぃ・やすきち・まりえってぃ)
・何と!ここで「アスタリスクWithなつなな」!ここでこの曲か!まぁユニット全員揃っていることだしやらない手はないよな!
熱いブロックの最後はこの曲で楽しく締めとなる。間奏のエアギターの部分は本当にキャストの皆さん楽しそう。

というわけで、本日はここまで。次回をお楽しみに!
次回予告:枯葉の季節に桜が舞い、幻のように揺れ動く面影に心を揺らす乙女心…メットライフドームに様々な心もようが浮かんで消える。
次回「Merry Go Roundome」メットライフドーム公演一日目観覧記・第4回。
涙を忘れた男たちにも、はかない恋を思い出させる…。