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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

岩Q槻、年内の予定を終了。来年は2月から始動です。

2018(平成30)年最後のクイズ&ゲームサークル・岩Q槻の定例会が昨日無事に行われた。

ワシは町内の餅つき大会で餅をたらふく…でもないが食してから、来年3月の定例会の会場予約に伴う会場代を支払って(因みにこの日はワシの母方の叔母が受付勤務だった)、何とか集合時間15分前くらいに集合場所へ。どういうわけか今回の首謀者(…じゃなくて)・番頭役のむろかつさんが遅れてやってくるというハプニングもありつつ、今回の会場である喫茶室ルノアールの奥にある会議室へ。

今回行われた企画は4つ。
最初の企画・逆ババ抜き(要は手持ちのカードが早く無くなったら負け、最後にババを持っていた人が勝ちというものです)では、久しぶりに参加した三好誤服店がまさかまさかの逆天和で最下位。まんせー三唱が沸き起こったことは言うまでもない。
次の企画・近似値ペーパークイズは全くと言っていいほど予想できない数値に四苦八苦。
佐伯さんの持ち込み企画はそれぞれの思惑の読みあいが楽しかった…ものの、時間がやや押してしまう。
最終ラウンド・ハマクドーさんのジャンル別クイズはそんなような事情から無念の時間切れサスペンデッドということに。ワシは「映画」ジャンルでとりあえず二問正解。しかし、「サッカー」ジャンルで答えが「バレー」という問題を速攻で勝ち取ったむろかつさん、おいしすぎ。

終了後は忘年会。ここでそーいちさん・T本山さんが合流。久しぶりのカルネステーションでの焼き肉会となる。年々食が細くなる…。

明けて今日は昨晩一睡もできなかったものの、どうにか無事に仕事は終えた。職場で行われるクリスマス会、昨年のワシは完全に蚊帳の外だったのだが、今回は写真撮影係を仰せつかることに。こっちでも居場所があって嬉しい。

さて、前置きが長くなった。忘れないうちにやっておかなくては。

【短期集中連載…と言ったら短期集中連載なんだってば!】「アイドルマスターシンデレラガールズ」6thLive「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演一日目ライブビューイング観覧記・第4回

~ぼやぼやしてると置いてかれるぞ…とでも言いたげな第3ブロック~
さてさて、第2ブロックが終って次なる小芝居はキュート勢の面々。

杏たちは食欲の秋…かと思いきや、空手アイドル・中野有香の鶴の一声でスポーツの秋、さらに空手の正拳突きの型をやることに。杏の「もはや遊園地関係ないじゃん…」というツッコミがまともすぎて笑う。
そして…やはり何か食べないと気が済まないかな子とドーナツを一心不乱にほお張る法子、そして名古屋駅名物の巨大マネキン「ナナちゃん」の真似をする菜々…何だか、キュート勢が一番カオスな気がしてきて困ってしまうひっさつうへのだった。

15:Sweet Witches' Night~6人目はだぁれ~(れいちゃま・ちゃんゆり・ちよちー・かりりん・社長)
・神秘的で甘美なメロディと、どことなくブラックな歌詞が印象的な「デレステ」イベントで初登場した楽曲。
本来のメンバーである十時愛梨(CV:原田ひとみ)に代わってきらりが入っているのはテレビアニメ内の番組「とときら学園」でコンビを組んでいたからだろうか?と考えると、ゲーム版(ブラウザゲーム版とデレステ版)・アニメ版両方の設定を盛り込んだ大胆な起用といえるかもしれない。

16:命燃やして恋せよ乙女(あじゅじゅ・ますみす・まりえってぃ・ジョン・さやさや)
・ある意味デレステ楽曲にとってはかなりの冒険となった楽曲。もう、どこからどう聞いても歌謡曲である。
思うに、ワシがアイドルマスターにハマったのは、よくあるアニゲーの楽曲に比べて楽曲の持つジャンルが幅広いことも理由の一つなのではないのかな、とこの曲辺りを聞くたびにそう感じる。
若い頃だったらこういう感じの楽曲には何だかあまりいい印象を持たなかっただろうけど、ワシもそれだけ老けたということなんだろう。ま、それもいいや。

17:祈りの花(ゆうゆう)
・依田芳乃のソロ曲。また聞けるとは思わなかった。
何だかゆうゆうが神々しいまでに美しくて見とれるやら聞きほれるやら。

18:Last Kiss(さやさや)
・ソロ曲が続く。次は三船美優のソロ曲。25歳という年齢に合わせた、大人の失恋ソングといった趣のナンバー。一般的な音楽シーンでは絶えて久しいようなこんな曲も含まれる当たり、懐深すぎるぞ、アイマス楽曲。
さやさやのささやくような声がエレクトリックピアノ主体の硬質なサウンドと見事に調和していてホントに聞き入ってしまう。聞き入ってしまうのはいいが…さやさやって目元が「アイドルマスターミリオンライブ!」の横山奈緒役の声優・ゆいとんこと渡部優衣に何か似ていると思ったのは…たぶんワシだけでいい、うん。

19:君への詩(飯屋・まりえってぃ・まいまい・らなちゃ)
・「Trust Me」のカップリング曲。ここ数年の傾向として、総選挙記念CDはアップテンポな曲とスローな曲を組み合わせて収録することが通例となっているのだが、これもそんな感じの一曲。
全く個性も違う4人の声の調和が見事。

20:さよならアンドロメダ(あしゃいしゃん・かりりん・ねこさん・ふーりん・だーさん)
・現地ではどよめきが起こっていたのだとか。ナゴヤドームの天井にぐるぐる回る模様が映し出されたのだそうな…あ!アンドロメダ星雲!そして始まるこの楽曲!
恋人に分かれた男が、いつか見せたかった星空を一人眺めているというシチュエーションの楽曲。シンデレラ楽曲における小室哲哉みたいな存在のタク井上さんの本領発揮とも言える切ないのにどこか他人事のようでいて、それでいてきっちりと主人公の心情を伝える楽曲構成と紡ぎだされる言葉は正にマジック!ひと昔前だったら敬遠していたんだよなぁこういう楽曲は…。

21:夕映えプレゼント(みのりんご・ますみす・ジョン・らなちゃ)
・何と!テレビアニメ用の楽曲(第1シーズンのエンディングテーマ)を、アニメと直接関係ない(まぁ、珠美とあやめはちょこっとだけ出てたけど)面々が!…いや、とてもさわやかだったから文句はないんだけどさ。
…あ、そうだった。このブロックは夕方の時間帯だったんだっけ。ならば最後を締めくくるにふさわしい曲はこの曲を措いて他にあるまい。

いやぁ、驚いたり感動したり忙しいなぁ…などというのも束の間、容赦ない最終ブロックがすぐそこまで迫っていた…。(つづく)

次回予告:泣いても笑っても怒っても〈いや怒りはしないけど)いよいよ最終ブロック。
秋の空模様のようにころころ変わるLiveの最後に待ち受けるものは果たして?
次回、「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演一日目ライブビューイング観覧記・第5回(最終回予定)。
ワシに足りなかったものは…ウルトラオレンジのケミカルライトだ…たぶん。