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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

2月終わりは雨模様

早いもので、もう2月も終わり。昔から「一月去ぬる、二月は逃げる(いちがついぬる、にがつはにげる)」などと言って、年の初めはあっという間に過ぎ去ってしまう…というようなことを昔TBSラジオの番組でアナウンサーが言っていたような記憶がある。尤もこの続きを聞いたわけではないのだが、この分だと「三月去って、四月は…あ、思いつかない」などということには…なりゃしないか。

 昨日、今日と思いがけず連休ということもあって、昨日はまずまずの天気なので久しぶりに外出。氷川神社から大宮公園を散策する。

 そうそう、先週は昨年思いがけず全部見ることができたシンデレラガールズの6thLiveのアンコール上映会に出かけてきた。
 メットライフドーム2日目、すみぺ、きれいだったなぁ…(←まずはそこかい)。
 そして、ナゴヤドーム初日、はっしーとだーさんが尊すぎてもう震えたし、何より昨年のライブビューイングで電池式コンサートライトが振れなかったリベンジを果たせたのが良かった。
 両公演ともウルトラオレンジのコンサートライトをすっかり使い果たしてしまったが、電池式のレッドがまんまウルトラオレンジに近い色なので問題なかったという収穫もあったし、次のシンデレラのライブもこれで万全だ(謎)。

 後は…そろそろPCを買い替えるか…なぁ…ネット用のはWindowsでいいから、音楽制作用にMacも一台欲しいんだよなぁ…。

さて、3月に入る前に課題を片付けておかなければ。

【短期集中連載…になったことにしておこう、そのほうがいい(おい)】「アイドルマスターシンデレラガールズ」6thLive「Merry Go Roundome」ナゴヤドーム公演二日目ライブビューイング観覧記・第4回(最終回)

~いよいよ遊園地ツアーもラスト!これ以上ないくらい盛り上げろ!という最終ブロック~

さてさて、ここで最後の小休止。
早苗さんはパッション班の風紀担当なのね基本的に(まぁ、ゲームの方には「超・風紀委員長」という肩書をひっさげた冴島清美というアイドルもいるんだけどね)。冬はいちゃいちゃしたくなるという理由から何故か輝子にべたべたする唯…うわぁ羨ましいぞさっつん(註:意見には個人差があります)。そんな二人に対し結構当たりの強い反応を示すものの、そこはそれ、大人の対応を示せるのもまた早苗さんの強みだったりして。
昨日の未央に続き、この日、12月2日は喜多見柚の誕生日。たくさんの「おめでとー!」がこだましたことは言うまでもあるまい。
そして、裕子のサイキックパワーとよしのんの祈りの力、どちらがより多くのコンサートライトを振らせることができるかを競っていたら、審査員を買って出たきらりが、
「きらりもやるぅ!」
と言いだし、裕子よしのんずっこける…という小芝居に。ここでも「何だか反応が薄いにぃ…」とぼやくきらりのダメ出しを受けて、裕子が、
「サイキック…ずっこけ!」
と思い切り体を張ったずっこけ方で会場を沸かせたところへ、マイペースなよしのんが、
「…がくー」
と可愛らしくずっこけるなどもうホントに「コントシンデレラ」だよこれじゃぁ…と言わんばかりのテンポの良さと切れの良さ。面白かったぁ…。

23:Frozen Tears(北条加蓮
・まずは加蓮のソロ2曲目。結構トリッキーなリズムときらびやかなメロディが印象的な、どちらかというと歌うのが難しそうな曲だが、いとも簡単に歌いこなしている(ように見える)まいまいのポテンシャルの高さよ。ガルパンやら何やらで結構大変だったにもかかわらずこの難しい曲を初めとしてやらなきゃならないこともたくさんあるのに…ホント凄いわ。

24:セクシー!世直しギルティ(セクシーギルティ)
・ここでもうくるのかい!早い、早いよ!と思わず焦った。もう盛り上げ方は昨日で分かったから後はコンサートライトを只管振るだけ。今回は特別にビッグサイズのウルトラオレンジを用意して振ったが…あれ、意外に持ち続けていると熱いのな(苦笑)。

25:Love∞Destiny(Masque:Rade)
・間髪入れずこの曲か!さすがは最終ブロック、万事手抜かりなしという訳か…だが、このワシとて、第1回Liveからの古参兵、ここでくたばるわけにはいかぬ…と覚悟を決めたそばから、まきのんさんが、思い切り気持ちを込めた、
「Unlimited…」
かましてくるもんだから…あぁ、バカなワシはまたしても昇天することに(←だからするなってば)。

26:Nation Blue(サイバーグラス)
・そして、センターステージから馬車が動き出す。その上に乗っているのは…みつやすさんと…るいるい!?
「みなさんこんばんは、ブルーナポレオンです!」
と高らかに自己紹介するみつやすさん…いや、正確には「サイバーグラス」だよ!この時のワシは、まさかこの二人を主役にした「デレステ」のイベントが行われるなんて全く予想していいなかった…いや、ワシだけじゃなくて全てのプロデューサーさんたちがそうだったんだろうな、きっと。
中高音域の声の抜けが良いみつやすさんも素晴らしかったが、るいるいの中低音域の落ち着きと不敵なまでにいい表情にも魅了された。
久しぶりに披露された曲だが、こうして新たなキャストの人たちにも受け継がれ、歌い継がれてゆく曲になったんだな、と思うとひと際感慨深かった。

27:Neo Beautiful Pain(神谷奈緒
奈緒のソロ2曲目は一昨年のさいたまスーパーアリーナ公演でも披露された曲。そう言えば昨日も言ってたけれど、まつえりは愛知県出身だったな…。

uheno2000.hatenablog.jp

↑こちらを参照のこと。

あのストリートファイター2昇竜拳を思わせるような振付はよりパワーアップ。今回は溜めに溜めた末にようやっと…という感じで物凄い歓声が上がっていた。
そう言えば、あまりに振り付けに気を取られすぎていたんだが、この曲って失恋の苦しみを振り払うために心を決める歌だよね、きっと?

28:∀nswer(インディヴィジュアルズ)
・そして前日に続きこの曲!もう会場全体がウルトラオレンジの光の渦に包まれたかのようなド迫力!
ただひたすらに前を向いて力強く歌うあしゃいしゃん、ホントにどこからどう見ても美玲にしか見えない!

29:Trinity Field(トライアドプリムス)
・この曲も前日に続いての披露。この3人の安定っぷりと、光が織りなす三角形のステージが本当に力強く、美しい。

30:流れ星キセキ(New Generations)
・何と!ふーりん連投である。そしてまさかまさかここでやるとは思っていなかったこの曲である。いや、びっくり。
メットライフの時もそうだが、ここぞというときのニュージェネはホントにラスボス感が強い。主役級ユニットならばそれもそうなのだが、それだけではなさそうなんだよなぁ…。

31:Always(全員)
うおぉおお!

会場からは感激の声が上がる。この曲は…いや、この曲の歌詞は、「プロデューサーやっててよかった」って心の底から思える、そんな歌詞だからに決まってるだろうが…!
いるはずのないガンダム氏をついワシは探してしまった。彼がここでこの曲を聞いたら何と言っただろうか、と…。

32:Stage Bye Stage
En1(33):Goin’!!!
En2(34):お願い!シンデレラ(以上、全員)

そしてこの3曲もまた各公演共通。
「Stage…」ではコンサートライトを胸の前で左右に振り、「Goin'!!!」では思い切り声を張り上げてコールし、最後のMCに歓声を上げ、「おねシン」では思い切り盛り上げた。
終ってほしくないけれど、終わりの時はやってくる。だったら、四の五の言わない。次もまた笑顔で会えばいいのだ。
今回は本当に奇跡のようなもので全公演を見ることができた。ひょっとしたらガンダム氏の導きのおかげかもしれない…などと考えつつワシは公演が終わったユナイテッドシネマズ浦和の自分の隣の席を見たら…そこだけ何故か空いていた。他は埋まっているのに何故かそこだけ…ガンダム氏!来ていたのか!と思わず声を上げそうになってしまった。

今回も様々な業務連絡があった。
何と!これ以上はもう増えることはないだろうと思われていたシンデレラガールズのアイドルたちが7人も増えるとか、アンコール上映だとか、シンデレラガールズ劇場の最新シリーズが4月から放映されるとか、もう何でまたこんなにいろんなことが…と嬉しい悲鳴が上がってしまう。
まぁいいさ、ワシは命の続く限り、シンデレラガールズを応援してゆくまでだ。

というわけで、長かったワシのライブビューイング観覧記もこれでおしまいとなる。ここまでのご精読、おつかれさまでした。