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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

もう台風はいやであります

こんなに日常生活が破壊されることになろうとは。

ワシは昨日、そして一昨日が休みだったのだが、一昨日の晩(正確には昨日未明)に原因不明の腹痛に見舞われ、尾籠な話で恐縮だが腹が下ってしまった。
おかげで午前中は殆ど動けず、やっと目が覚めたのが正午を過ぎてからという体たらく(何とか「やすらぎの刻~道」には間に合ったが)。何とか腹痛も下痢も収まったのも束の間、仕事復帰である。

台風の接近ということもあり、母の車で送ってもらったのだが、出がけにいきなりちょっとした事故に遭い、おまけに道は大混雑。どうにか職場にたどり着き無事に仕事をこなすも、さて問題は明日以降。ワシは、
①万が一のことを考え、職場に泊まり込んで明日、明後日と働く。
②今日はいったん帰って明日は休みにするよう職場に掛け合う。
というどちらかのプランを選択せざるを得なくなったのだが、台風の接近がここへ来て速度が弱まったこともあり、介護主任さんの鶴の一声により明日は休み、振替で休みだった月曜日に出勤、ということでどうにか落ち着いた。

さて、落ち着いたところでこちらも始めることにしようか。

【短期集中連載】アイドルマスターシンデレラガールズ 7th Live Tour「Special 3 Chord」幕張公演「Comical Pops」第2日ライブビューイング観覧記・その5

~新曲にコールを合わせられるとは君たちは化け物か!?という素朴な疑問~

13:O-Ku-Ri-Mo-No Sunday(ひなたん・りかちまる)
・そう言えば「双子」というのも二次元の世界ではお馴染みのファクターである。
アイドルマスターにも元祖765プロには双海亜美・真美、男性アイドルをプロデュースする「アイドルマスターSideM」の315プロには蒼井亨介・悠介がいたりするのだが、この「シンデレラガールズ」には双子でない姉妹が存在するという、ある意味革新的な試みが盛り込まれていた。
そこに突然登場したのがこの「Miroir(ミロワール)」という双子ユニット。銀髪で目のぱっちりとしたまるでお人形さんみたいな顔立ちの双子の姉妹である久川凪・颯の姉妹による新ユニットである。
おとなしくてどちらかと言うとぶっきらぼうそうな姉・凪と活発でエネルギッシュな颯の組み合わせも抜群なユニットのデビュー曲がこの曲。架空のラジオ番組のパーソナリティ風のセリフから入る異色のナンバーだが、気がつくと見事にこの姉妹に乗せられているところが何だか空恐ろしい。何より、これが初ステージとは思えないほど息の合ったひなたん・りかちまるコンビがもう頼もしすぎて言葉が出ない。

14:小さな恋の密室事件(ちょこたん・えりぴょん)
・シンデレラ一門の低身長コンビによる白坂小梅のソロ曲。ソロ曲に+1ということで言うと先ほどの「ましゅまろ☆キッス」もそうなのだが、意外にえりぴょん…いや、堀裕子が白坂小梅の持ち歌に違和感なく溶け込んでいるというのが驚かされた。ただのサイキック言ってるだけのアホの子呼ばわりしててごめんなさい、ユッコ。

15:Gosship Club(るるきゃん・ななみん・まゆぽよ)
・ついに!今までありそうでなかったユニット「セクシーギャルズ」のソロ曲が完成した!その初披露にワシらは立ち会った!これは、間違いなく歴史的快挙である!
…と何だかテンションがおかしくなってしまいそうな曲。終始真顔で押し通す三人のパフォーマンスがこれまでになく大人びた雰囲気を醸し出す。この、いつも笑顔が可愛らしい女性の大人びた表情って…何かいいよね?

そして間髪入れず「リアルシンデレラ劇場」。
姉・美嘉のセクシーっぷりに触発された莉嘉が有香と…何故か菜々を誘い、自分たちもセクシーギャルズやりたい!と駄々をこねる。で、いざユニット結成…となるのだが、菜々のギャル感覚が何だかおかしい(いや、今どき「チョベリグ」はないだろう…笑)。
 莉嘉「菜々ちゃん…『チョベリグ』って…なに?」
 菜々「…え”…(舞台暗転)」
この時のまりえってぃの表情が…素晴らしすぎた(苦笑)。

次回予告:さて、狂乱の宴も暫し一休み。やってきましたバラードブロック。今回は「ComicalPops」というテーマだが、ここはばっちり泣かせにかかる。さて、どう来る?
次回、「ライブビューイング観覧記・その6」、お楽しみに!