シャツの上から4番目のボタン

ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

久しぶりにお昼はカツ丼と行きたかったのだが…

一昨日上げたトンカツが一食分残っていたので、昼はカツ丼にでもするかと思って作ってみたまでは良かったのだが…。
やべぇ、中途半端に食べられる程度にしかなっていなかった…どんどんダメ人間化してゆくな、ワシ(嘆)。

【短期集中連載企画】「アイドルマスターシンデレラガールズ」4th Live「TriCastleStory」さいたまスーパーアリーナ公演初日「Brand New Castle」ライブビューイング観覧記・第4回

~もうこうなりゃ矢でも鉄砲でも持ってきやがれ!と腹をくくったつもりの第3幕(完結編)~

MCの間も取分けて誰かが仕切っている様子は見受けられないが、何とはなしにキュートはまきのん、クールは王子、パッションはねこさんが仕切っているっぽい様子が伺えるようになってくる。

24:Absolute Nine(ことみん、るうちゃん、じゅりー、はら坊)
・あれ?あまりお目にかかれない面子だなぁ、などと呟くワシにツッコんだのはガソダム氏。
「何言ってるんだよ、オリジナルの面々じゃないか」
すみません、言われるまで気づきませんでした。昨年行われた第4回シンデレラガールズ総選挙の上位組でしたよ、彼女たちは。
わけても、はら坊はつい最近向井拓海を主役に据えたシンデレラガールズの外伝漫画「Wild Wind Girl」の初回限定特典としてついてくるCDにおいてソロヴァージョンのこの曲を熱唱しているせいか、気合のこもった歌声が圧倒的に響いていた。意外なのはじゅりーさん。おっとりタイプの相葉夕美もこんな真剣な表情になることがあるのか、と思わせるほど決然とした眼差しがぐっときた。ことみんもるぅちゃんも歌唱力は申し分ないので、安心して聴いていられる。
今回はキャラクター衣装もそれぞれのキャラクターに準じた仕様で、皆それぞれにステージ映えしていたけどこの曲では特にそれが顕著だったと思う。

25:Hotel Moonside(王子、しきくん、ちっす)
・昨年ツイッターでも話題となりしばらくホットワードの上位にもなったこの曲がさらにパワーアップしてSSAに降臨した!
まずステージ用の長めのイントロに乗せたダンサーさんたちの圧倒的なパフォーマンス。今回は背景の光をオン/オフすることでシルエットを際立たせたり闇の中でうごめくような感じを出したりと凝った照明と相まってかなりの迫力。そしてシルエットとして浮かび上がる速水奏、二宮飛鳥、松永涼…にしか見えない王子、しきくん、そしてちっす。
もうこれだけで完全に持ってかれてるところへ、王子のクールな声、しきくんのややハスキーなそれでいてよく通る声、ヴォーカル番長の異名をとるちっすの圧倒的な声…無機質なデジタルビートを従えた堂々たる声の行軍という趣だ。
今回、ななみんの「Radio Happy」でも曲のリズムに合わせたハンドクラップ(即ち手拍子)を入れる合の手が散見されたが、同じ井上拓さん作曲のこの曲でも結構入れてる人が会場内にいたなぁ…今後のトレンドになるかもわからん。まぁ、基本4つ打ちのキックに合わせた感じで入れれば問題ないんだけどね。
それにしても、こういったEDM?というジャンルはあまり好きではないはずなんだが、ここまでライブステージで完璧なパフォーマンスを披露されたら…食わず嫌いは良くないな、と思うことしきり。

26:In Fact(みーな姫)
・そして昨年同様雰囲気がガラッと変わってこの曲。あえて同じ曲順にしたのか…だとしたら、かなり今回の曲順、攻めてる気がするなぁ…。
 昨年は切羽詰まった感じが切なさを掻き立てていたみーな姫の歌声だったが、今回は一段と柔らかさが増して、頑ななだけではない、本当は素直になりたい等身大の気持ちを真っ直ぐに伝えようとしているように感じられた(タイトルや歌詞からもそれは感じられてしかるべきなんだけど)。歌い終わってみーな姫自身も「昨年から一年を経て、ありすも私もこの曲を通じて成長できた気がします」と振り返っていたことからも、ワシらが感じた気持ちは間違っちゃいなかったんだな、と思えた。普段パッションPであるガソダム氏が感慨深げに聞き入っていたからなぁ…。

27:あいくるしい(りっかさま、まきのん)
・このブロックでは初のバルコニーからの歌声。それにしても、この二人の声の相性の良さときたらないなぁ。
 昨年はまきのんが欠席だったため、代役に何と五十嵐裕美さんことゆきんこさんが立ってこの曲が披露されたのだが、今回は満を持してのオリジナルメンバーによる歌唱。サビ後の「♪トゥルトゥトゥ~」が心地よく響く。

28:生存本能ヴァルキュリア(じゅりー、ねこさん、みーな姫、ともとも、まゆぽよ、みつやすさん、ちっす、なっぴー、あしゃかさん)
・まったりしかけたステージに再び激しいリズムの嵐が吹く!オリジナルメンバー3人、神戸で歌ったメンバー4人、お初に歌う人2人という構成もさることながら、間奏部分の激しすぎる振付も完璧にこなしてゆくあたり、聞き慣れたこの曲で一気にヴォルテージが高まってきた。

この後歌った面々がステージに再集結、ラストへ向けて気合を入れるべく、はら坊が向井拓海になり切って気合注入に声を張り上げる。さぁいよいよ終盤だ!

29:Lunatic Show(ちょこたん、ともとも、まゆぽよ)
・さいたま公演に出演しない星輝子役の松田颯水に代わってこの曲を歌うキャストは、軍曹こと大和亜季役のともとも、りなぽよこと藤本里奈役のまゆぽよ。歌唱力とステージ度胸では今回のキャストでも一二を争うほどの存在感を示してくれているこの二人を選んだちょこたん、GJ!
…ということで、白坂小梅の歌う新曲は余すところなく今回のステージですべて披露されることとなりましたとさ。まぁこの辺は、今回唯一第1回のライブから出演しているちょこたんへのご褒美だったんだろうなぁ。

30:Tulip(Lipps-るるきゃん)
・オリジナルから一名欠けたユニット「Lipps」による「スターライトステージ」用の楽曲。
いないるるきゃんが演じるキャラクター城ヶ崎美嘉デレステからの抜粋映像としてセンターにいるので、神戸の時みたいに突然現れたりしないかなぁ…などと考えていたプロデューサーも数多くいたと思われるが残念ながらそれはなかった。

31:純情Midnight伝説(炎陣-やすきち)
・先ほど同様、オリジナルから一人いない状態のユニット「炎陣」による「スターライトステージ」用の楽曲。
こちらもその後の経過は見事に同じ。さすがに同じパターンを二つ続けるとはどうなんだろうなぁ…しかし、まさかこの構成が次の曲への布石になろうとは思わなかったのである…おそらく誰も。

32:ハイファイ☆デイズ(あしゃかさん、なっぴー+サプライズゲスト:久野美咲さん(市原仁奈役・通称「くのちゃん」))
・…あ、ありのまま、今起こったことを話すぜ!
 俺は確かにさいたまスーパーアリーナのステージで次に始まる曲が「ハイファイ☆デイズ」であると知ってコールをする準備をしていた…そしたら、なっぴーが「よーっしいっくよー、になちゃんおいでー!」って叫んだんだ…そしてステージに「はーい!になでごぜーますよー!」と聞き覚えのある声を響かせて市原仁奈が立っていた…。
 な、何を言っているかわからねーと思うかもしれないが、実際そんな感じだった…サプライズどころじゃねぇ、もっと恐ろしいものの片鱗を見たような気分だぜ…。

…突然ポルナレフになってしまって申し訳ない。もしもワシがポルナレフだったらそう言っていたかもしれないくらい、びっくりして訳が分からなくなっていた。おかげでイントロ直後の合の手をすっかり忘れてしまっていた。これは隠し玉過ぎるだろー主催者さん!

33:みんなのきもち(くのちゃん)
・だとしたら、これもやらないわけにいかない!というか、やるしかねーだろこうなったら!
みんなで大きな会場でお遊戯して何が悪いんだぁ!…ダメだ、テンションが高まりすぎて訳が分からなくなってしまっている…。
アイマスの楽曲って本当にひとくくりにできないところがすごいんだが、こういう「お遊戯ソング」というのは前代未聞だったかも。会場全体が「わーんわんわわーん」とか「ぱおーんぱおぱおぱおーん」とか、もう知らない人が見たら「何じゃこりゃ!?」としか言いようのない世界なんだが、いいだろ別に!こちとら楽しくてたまらないんだから!
 …いやぁ、物凄く人見知りするがゆえに、人気声優でありながら出演作品のイベントはおろかラジオのレギュラー番組にさえ出演するのが難しいと言われていたくのちゃんをよくぞ引っ張ってきてくれました主催者さん!ありがとう!

34:GOIN'!!(全員)
・そして先ほどステージを終えたばかりの久野ちゃんを全員でねぎらった後、それぞれ役になり切ってご挨拶。いよいよ締めくくりの曲だ。
それがこの曲。よく考えたらアニメでこの曲を歌ったことがあるキャラクターが一人もいないにもかかわらず、見事に締めくくりの曲として機能していることは物凄いことだと思わずにはいられない。

歌い終わってステージからはけてゆくキャストの面々…しかし、鳴りやまないアンコールの声と手拍子…しばらく後にスクリーンに映し出されるちひろさん…アンコールの前に告知事項があるという。

 1:ウェブサイトにてシンデレラガールズの新作マンガ「シンデレラガールズU149」が連載される(ワシはしばらくこれをしなくアニメと勘違いしていた)。
 2:「スターライトステージ」にて多田李衣菜木村夏樹というロック好きアイドル二人を軸にしたイベントが行われるらしい。
 3:総選挙CDのメインタイトル曲が「Take Me Take You」に決定したそうな。
 4:「CinderellaM@ster」第10弾046~048の制作が決定したらしい。(何だか中途半端なナンバリングには様々な憶測が飛び交っていた)

…といったところか。そしてキャストさんたちが再びステージにずらりと並ぶ。

35(En1):EVERMORE(全員)
・「いつでも」というような意味のあるタイトルを持つ、シンデレラガールズ5周年記念曲。ゆったりとした雄大なイントロからテンポアップしてアニメ版の主題歌「Star!」や「Shine!!」を彷彿とさせる流れるようなメロディの洪水に圧倒される、あぁシンデレラの楽曲だなぁ、と安心できる曲。エンディング曲という感じがものすごく強く感じられるので、そのうち「EVERMORE万能説」なんてのができてしまうかもしれない。

36(En2):お願い!シンデレラ(全員)
・そして、これをやらなきゃ終われない定番曲で締め。
 今回は徹頭徹尾キャラ衣装で最後まで乗り切ったせいか、誰がどのキャラかよく見分けられたのがワシのような物覚えの悪い中年にはありがたかった。
 そして、最後は今回最多出演のちょこたんによるややふわっとした感じの「これからもアイマスですよ、アイマス!」という挨拶でステージは締めくくられた。

終焉のスタッフからのアナウンスの後、自然発生的に起こる「アイマス最高!(ぱぱんぱぱんぱん)」というコールと手拍子…当然、ライブビューイング会場にもそのコールと手拍子は響いていた。

始まる前は一体どうなるものかと思っていたが、全く不安を感じさせないどころか、寧ろよくぞ乗り切って…ではない、よくぞやり遂げてくれた!と心の底からキャストの皆さん、スタッフの皆さんにお礼を申し上げたい、そんなステージであった。
それぞれがそれぞれの持ち味、長所、魅力を持ち寄り、足りない部分はみんなで補い合って…いや、足りないところがどこなのか、あまり感じる暇もなかったんだが…何だかこのメンバーによる第1回のライブを見たような気がした。そう、シンデレラガールズはこのSSAで再出発したのだ、と確信した。
そして、このワシの確信はこの翌日の「346Castle」でしっかりとした形で証明されることとなるのだが、それはまた次回以降で述べて参りたい。

…以上、最後は駆け足に近く、かなり訳の分からない内容及び文体になってしまったが、ここまでのご精読、お疲れ様でした。
次回からは10/16に行われた「346Castle」のライブビューイング観覧記をお送りいたします。こちらもお楽しみに!

後片付け忘れた…

おかげで午後まるまるかなりへこむことに。あぁ、早く就職したい…(泣)。

【短期集中連載企画】「アイドルマスターシンデレラガールズ」4th Live「TriCastleStory」さいたまスーパーアリーナ公演初日「Brand New Castle」ライブビューイング観覧記・第3回

~狂乱!サプライズゲスト出現!と言っても妖怪でも怪獣でもなく…という疾風怒濤の第2幕~

暫しのMCを挟んでここからは、ただでさえ予想しづらかったこの「BrandNewCastle」を象徴するかのような選曲がワシらプロデューサー諸氏を直撃してくるのであった…。

16:きみにいっぱい☆(チームPassion)
・神戸公演でも披露されたパッション属性曲。サンバのリズムが心地よい。この曲もトロ…じゃなかった、馬車で会場を一周しながらの披露となった。

17:恋色エナジー(しのしー)
・最初見たときはホントにリアル中野有香だなぁと感心したしのしーこと下地紫野さんのソロ曲。熱いリズムと正統派アイドルソングと言うべき歌詞が絶妙にマッチしたなかなかの一曲。間奏では空手の型のような振付も交えたダンスがプロデューサー諸氏の歓声を受けていた。

18:花簪‐HANAKANZASHI‐(りっかさま、たねちゃん、まきのん)
小早川紗枝のソロ曲を本来の歌い手であるりっかさま、サポートをたねちゃんとまきのんが担当して披露。
今回のステージはメインステージからセンターステージに移動したり、メインステージでも城のバルコニー部分を使ったり、そうかと思うと馬車を動かしたりと広い会場をフルに使った演出が目立ったが、激しいダンスをそれほど要しない楽曲は押しなべてバルコニーで歌う形…というのは定着で良いのかしら?まぁ、あまり動き回れるスペースもなさそうだから仕方ないかもしれないが。

19:秘密のトワレ(ことみん)
・待望久しかった一ノ瀬志希のソロ曲は、一筋縄ではいかない楽曲で知られるササキモトコさん作詞作曲による妖しい理系女子の危険な恋を歌ったナンバー。
これが初ステージとは思えないほどの落ち着きっぷりを発揮することみん、恐るべし。最後の流し目が物凄く色気があってよかった。

20:咲いてjewel(チームCool)
・属性曲最後。こちらも馬車からの披露。
実は、CDは購入したもののあまりこの曲が入った「Jewelries」シリーズは通して聞けていないのだが、各属性曲は概ね良曲ばかり。とりわけワシはクールPなので、この曲は特に気に入っている。
無機質なようでいて雄弁に熱い感情を語りこむようなシンセサウンドと、クール属性曲なのに思い切り刹那の恋に身を焼くような熱い歌詞がたまらなく良いんですよ。

21:ミラクルテレパシー(えりぴょん、あじゅじゅ、ななみん)
・堀裕子のソロ曲を、本来の歌い手であるえりぴょん+あじゅじゅ、ななみんで。
堀裕子のステージ衣装である赤いジャケット、片桐早苗の青い婦人警官の制服、大槻唯のステージ衣装はオレンジ/イエロー系統の配色…赤・青・黄色ってそんなあなた、太陽戦隊サンバルカンじゃないんだから(古いわい)。
 いつもながらこの曲もステージの背景が凝っているのだが、今回は背景のスクリーンにスロットマシンが登場、左に7、真ん中に7そして右に…チェリー(一同ずっこける)。しかし!さすがはエスパーアイドル堀裕子、ムムムーンとサイキックパワーで右のスロットを動かし見事に7が三つ揃う!…というほとんどインチキじゃないかという演出でした。

 この歌が終ったあと、あれ?と思った。
 歌い終わったはずの3人がステージからはけないのである。そのまま三人でメインステージからセンターステージに向かって何やらサイキックパワーを送っているような…。
 「サイキック…召喚♪」と意味ありげに呟くえりぴょん。一体何なんだ…?

22:To My Darling…(サプライズゲスト:竹達彩奈さん(輿水幸子役・通称「あやち」))
・あれ?聞き覚えのあるイントロだな…と最初は思った。何回となく聞いた輿水幸子のソロ曲「To My Darling…」のイントロである。
でも、演じる竹達彩奈さんこと「あやち」は声優業界でも一二を争う人気声優さんの一人。滅多なことじゃシンデレラガールズのライブになんて来てくれるはずもないよなぁ…じゃぁこの曲は誰かほかの人が歌うんだろう…と思っていた…その時までは。
 センターステージのせり上がりから登場してきたのは…その、来るはずのないあやちだったんだよ!これが驚かずにいられるかってんだこんちきしょう!
 暫し茫然、ややあって驚きに似た歓声が上がった…それはライブビューイング会場でもそうだった。まさか!これは夢じゃないよな!?いや、でも確かに歌っているのは…。
 
 このステージ衣装は、幸子の衣装だ!

やはり他のキャストさん同様、「アイドルとして輝きだした」衣装…黒のゴシック調のミニスカドレスみたいなやつね…前髪のたらし方がホントに幸子なんである。
気が付いた時には、シンデレラガールズの曲の中でもとりわけ好きなこの曲をまだ信じられない表情のまま口ずさんでいた。いや、結構いい曲なんですよ。

そして、歌い終わったあやちを出迎えるようにキャストさん全員がステージに登場する。何故か真ん中が空いているのだが、どうやらそこはあやちのために空けてあったらしい。しかし、当のあやちは知らず知らずのうちにステージの端の方に移動していたため、そのことを指摘され「え!?」とびっくりしたような声を出したのだが、あぁ、この声がまたしても幸子なんだよなぁ…。
そして、幸子…じゃなかった、あやちセンターへ移動して、このブロックの締めに入る。

23:Near to You(全員)
・今年発売された「Jewelries」シリーズの共通曲。「スターライトステージ(略称・デレステ)」のイベントでもかなり聞いた曲。
ホントにアイドルソングとして普通に巷に流れていても違和感のない楽曲なんだが、こうしてそれぞれの衣装に身を包んだキャストの皆さんが歌うとやはり「シンデレラガールズの曲」という実感がひとしおである。

いやぁ、まさかまさかのサプライズに驚く間もなく、まだまだ公演は続く!…のだが、今回はここまで、以下次回。

早めに書かないと忘れてしまうことばかりなので

こういう時に仕事がないというのは都合がいいというものなのだが…複雑である。

【短期集中連載企画】「アイドルマスターシンデレラガールズ」4th Live「TriCastleStory」さいたまスーパーアリーナ公演初日「Brand New Castle」ライブビューイング観覧記・第2回

~新たな顔ぶれによる新たな楽曲続々登場!颯爽と第1幕~

前回ちらっと触れた自己紹介で、宮本フレデリカ役の高野麻美さん(通称・あっさむ)が、「ここサイパン…じゃなかった、えっと、さいたまスーパーアリーナで」と言い間違えたりする一幕があったのだが、思わず今から二年前同じSSAで行われたアイドルマスターシリーズ全体のライブイベント「M@ster of Idol World 2014」にて天海春香役の中村繪里子さんが同じような言い間違いをしたことを思い出したプロデューサーがかなり多くいたようである(かく言うワシも参加してはいないがその一人であった)。

3:Flip Flap(ねこさん、えりぴょん、まっこもっこさん、あじゅじゅ、ななみん)
・「シンデレラガールズ」のアニメBDに初回限定特典として同梱されていたCDの収録曲。CDでは高森藍子日野茜(CV:赤﨑千夏さん)がデュエットで歌っているが、今回はユニット歌唱、それもこの面子である。笑顔のステキなきれいどころ5人が実に生き生きと歌い踊っている。何という眼福!もう早くも幸せ度がうなぎ上りである。

4:恋のHamburg♪(たねちゃん)
・今回初披露となる「Cinderella M@ster(各アイドルのソロ曲とCDドラマを収録したシングルCDシリーズ)」第9弾組のトップは15歳にしてお嫁さんスキルが半端じゃなさすぎる家庭的なアイドル・五十嵐響子のこの楽曲から。
 フライ返しを手にしたたねちゃんとバックダンサーも手に手に料理道具を持って、ぱっと見は中々にシュールだが、楽曲の可愛らしさはステージ映えするし、何よりたねちゃんが本当に楽しそう。本人はかなり緊張していたらしいのだが、いやいやそんなこと全く感じさせないステージであった。

5:青の一番星(るぅちゃん、りっかさま)
・前回も披露された第8弾組の塩見周子のソロ曲を、周子役のるぅちゃん、周子と同じ京都出身のアイドル・小早川紗枝役のりっかさまのデュエットで。城のバルコニーにあたる部分での歌唱は「かなりいい眺め(りっかさま談)」だったらしい。

6:共鳴世界の存在論‐オントロジー‐(しきくん)
・こちらも初披露となる第9弾組の楽曲。中二病アイドル・二宮飛鳥役のしきくん、カラーエクステの映え具合といいボーイッシュな佇まいと言い、どこからどう見ても飛鳥そのもの。
ラストの「さぁ…行こうか」というセリフで狂喜するプロデューサーかなり多し。

7:気まぐれCafé Au Lait(あっさむ、たねちゃん、えりぴょん)
・前回同様ソロ曲だけどユニットでの披露。前回はバックダンサーにバラの花を一輪手渡す飯屋こと本田未央役の原紗友里さんや、ステージ上だというのにバゲットをほお張るつぼっちこと三村かな子役の大坪由佳さんが歌唱組を食わんばかりに目立っていたが、今回も曲が始まってしばらくすると、マシンガンを背負ったともともがモナリザの絵の前に立つと、巡回していた体のあじゅじゅが見つけて追い掛け回す…という寸劇が繰り広げられていた。いやぁ、歌が頭に入ってこないったらありゃしないわ(苦笑)。

8:エヴリデイドリーム(まきのん、みつやすさん、しのしー)
・よーく聞くと普通のアイドルソングにしては歌詞が妙に重く感じられてくる、ヤンデレアイドル・佐久間まゆのソロ曲を、この面子では比較的歌唱力のある3人で。
 まきのんの安定感は言うに及ばず、真っ直ぐな声質のみつやすさん、「アイカツ!」でもアイドル役をこなしているしのしーの存在感も非常にいいバランスを築きあげていて良し。

ここで休憩を兼ねたMCコーナー。中心となる人物をあえておかず、本当にキャストさん同士が自由に喋っている雰囲気が何だかとても新鮮に感じられた。

9:Bloody Festa(ちょこたん)
・実は今回さりげなくライブ最多出演という白坂小梅役・ちょこたんの新曲。
いかにもヘヴィメタルという重い楽曲にふわっとした愛らしいちょこたんのヴォーカルが意外なまでにマッチする。バックの映像もかなり凝ったものになっており、会場のボルテージもこの辺りから一気にヒートアップしてゆく。

10:お散歩カメラ(ねこさん、なっぴー、あしゃかさん)
高森藍子の持ち歌をこの3人で。龍崎薫佐々木千枝を連れた高森藍子が散歩しているというリラックスしたすごくチャーミングなひと時が想起され、先ほどまでとはまた雰囲気が一転する。本当にこのステージは先が読めない。

11:Lilac Time(じゅりー)
・第9弾組の楽曲3曲目は花が大好きなアイドル・相葉夕美のソロ曲。
 アップテンポな曲調と華やかな歌詞、そして楽しそうなじゅりーの表情、もう何というか完璧である。

12:明日また会えるよね(チームCute)
・え?もうここでこの曲?ってか、もうここでトロッコ…もとい馬車の出番!?と些か意表を突かれた選曲は、「Cute Jewelries 003」のキュート属性曲。
結構合の手を入れるのが難しいが、何とかなったと個人的には思う…やはり予習はしておくべきだな…。

13:Radio Happy(ななみん)
・トロッコ…もとい、馬車がはけて静まり返った会場にスイッチを入れたような音と若干のノイズが響く、そして聞こえるチャーミングな声…。
 「はろー!」
 メインステージにスポットが当たるとそこにはななみんが!それにしても細い。何というか譬えが古くて申し訳ないが、バービー人形のような感じを受ける。
 あぁそういえば「Wake Up,Girls!」にも出てたっけか、と思い出すまでもなく、存在感あふれるステージさばきにひたすら酔いしれつつ、サビの「ナナナナナ、聞かせてシング・アロング・ナウ」という部分を合わせて歌ってたりして。サビ前のフレーズに合わせて手拍子を入れたり、何となく会場及びライブビューイング会場の雰囲気が一つにまとまっているような感じになった。

14:気持ちいいよね一等賞!(まっこもっこさん)
・曲が終ってななみんが去ったステージは再び静寂に包まれる。ややあって、センターステージにスポットライトを浴びて立つのは向井拓海役のはら坊。そしてそのはら坊が物凄い目つきで見据える先には…バットを構えて左打席に立つまっこもっこさんの姿が!
 (以下、突如野球の実況風に)
2016年シーズンを締めくくるプロ野球日本シリーズ最終戦、セ・リーグ優勝チーム東京キャッツ、パ・リーグ優勝チーム湘南ヤンキーズヤンキースではありません、悪しからず)ともに3勝で迎えた第7戦もいよいよ終盤、9回裏キャッツの攻撃を残すのみとなりました。
 得点は5対2でヤンキーズ3点リード、エース原、ここまでキャッツ打線を5安打2点に抑えてきましたが、一死からヒット二本と死球で満塁のピンチ。どうにか二死までこぎつけましたが、迎える打者は主砲・杜野。
 先ごろの逆転満塁サヨナラ優勝決定ホームランが記憶に未だ鮮明なセ・リーグを代表する強打者・杜野に相対する剛速球で鳴らしたパ・リーグ最多奪三振王・原。カウントはここまで3ボール2ストライク。
 サインが決まった。小さく頷いて、原、第6球目を、投げました!
 打ったぁ!打球は逆風を衝いてぐんぐん舞い上がる。これは伸びる、伸びる!センター懸命に追いますが、その遥か頭上を打球が越えてゆき…入った!ホームラン!
 逆転・満塁・サヨナラ・日本一決定ホームラン!何という、何という劇的な幕切れでありましょうか!決めたのはまたしても杜野!やはり、やはり決めるべくして決める人が決めた!マウンド上呆然と打球の行方を見送った原、静かに膝を折ってうなだれる中、杜野、今三人のランナーに続いてホームイン!

…何か前にもやったなぁ、このパターン(苦笑)。
 という既視感溢れる寸劇を挟んで、この曲。いやぁ、盛り上がるなぁ。

15:Can’t Stop!(あじゅじゅ)
・そして間髪入れずこの曲。考えてみたら怒涛のパッション三連発である。それもむちゃくちゃテンションが上がりまくる曲ばかり。恐れ入りました。
 ’90年代のディスコを思わせるようなユーロビート調の楽曲に合わせて、あじゅじゅ、そしてほぼキャストさん全員がジュリ扇持ってステージ狭しと踊りまくる。何という圧倒的な光景! ってか、みんな楽しそうだなぁ。

さすがに力尽きた。次がMCの入るころ合いなので、ここで一先ず手を止めることにする。

今年の風邪はかなり質が悪いので気を付けよう(もう手遅れのような気もするが)。

ライブビューイングの二日間は症状も収まっていたので風邪薬も飲まずに何とか乗り切ってきたのだが…また咳がひどくなっているし鼻水も出やすくなっている。

【短期集中連載企画】「アイドルマスターシンデレラガールズ」4th Live「TriCastleStory」さいたまスーパーアリーナ公演初日「Brand New Castle」ライブビューイング観覧記・第1回

~予測不能の面々による、奇跡のようなステージの始まり~

2016(平成28)年10月15日午後3時30分過ぎ、ワシと長年の畏友・ガソダム氏は岩槻駅を発った。
いよいよこの日がやってきた。「アイドルマスターシンデレラガールズ」4th Liveのさいたまスーパーアリーナ公演、そのライブビューイング初日である。
前回の神戸公演はガソダム氏の事情によりワシのみ初日だけライブビューイングで観覧、その際余ったチケットを「チケットキャンプ」にて売りに出したところ、池袋近辺で仕事をされているウェブネーム「雪」さんという男性の方が買ってくださることとなり、ともにライブビューイングを楽しんで別れたことはかなり前の記事で記した通り。

今回はいよいよワシらの地元、大型ライブのメッカ、さいたま市が日本に誇るスーパーライブステージ(大げさかなぁ)、さいたまスーパーアリーナ(以下、SSAと略)で行われるとあって、ワシも勇んでチケット購入に臨んだ…までは良かったのだが、CD「ハイファイ☆デイズ」に同封されていたシリアルナンバーによるチケット獲得はならず、ライブビューイングのチケットも実のところさいたま初日はともかく千秋楽は当初は取れなかった。辛うじて獲得したチケットは連番ではないので席は離れていて…という有様。それでも取れないよりははるかに良い!

とりあえずワシらはまずは本会場であるSSAの最寄り駅・さいたま新都心駅で途中下車。会場近くには記念の展示やグッズ販売の長蛇の列がわんさかわんさかで大変な状態。
特設ステージの上ではシンデレラガールズ内のマスコットキャラ「ぴにゃこら太」と「黒ぴにゃ」が踊っていたり、当日出演するアイドルたちの映像がスクリーンに映し出されていたりと、見ているだけで気分が高まってくる。
グッズ販売もめぼしいものは殆ど売り切れており、已む無くワシらは公式パンフレット(どんなライブでもこれは買う)のみに絞って購入。Tシャツやタオルの類は殆ど売り切れていたのが残念だった。欲しかったんだけどなぁ…。

そして、ライブビューイング会場である浦和駅のパルコ6階にあるユナイテッドシネマズ浦和へ。既にプロデューサー*1と思しきたくさんの人々がロビーにごった返している。この日、及びその翌日に映画を見ようとしてここに来た方はさぞかし面食らったに相違ない。明らかに尋常ならざるオーラが溢れかえっていたのだから。
まぁ、ワシらも人のことは言えないのだがそれは置いておくことにして、午後4時30分、スクリーン2及び7が開場となる。ワシらの席はスクリーン2のF列。かなり前の方である。

開演までの間、パンフレットを見たり、電池式コンサートライトの電池を交換したりと手際よく準備を進めているうちに、スクリーンの映像が会場であるSSAを映し出したのは午後4時50分ごろ。既に盛り上がっているプロデューサー諸氏もおり、会場に流れるシンデレラガールズの曲に合わせてコールを入れたりコンサートライトを振ったり…その間、スクリーンには「シンデレラガールズ」と「テイルズ オブ アスタリア」のコラボ企画の宣伝映像や「アイドルマスター プラチナスターズ」などの宣伝映像が絶え間なく流れている。
思わず笑ってしまったのは、「絶対特権主張しますっ!」というシンデレラガールズの楽曲がBGMとして流れている中、かなり多くのプロデューサー諸氏がコールを入れ、コンサートライトを振っていたことであろう(二日目もそうだった)。まだ本番前だというのに…元気な人たちである。まぁ、人のことは言えないのだが。

そして、恒例の「協賛企業読み上げ」は「シンデレラガールズ」のキャラクターがデザインされたTカードを出している「TSUTAYA」が加わり、ますます企業数が増えた(余談だが、TCGの大手メーカー「ブシロード」と「アイドルマスター」に限らずゲーム・アニメのアンソロジーコミックを数多く出版している「一迅社」はワシが利用している求人サイトにも求人を出していた。応募すればよかったかなぁ…)。
そして開演予定時間をやや押して、案内役の千川ちひろ(CV:佐藤利奈さん)登場。諸注意などに続いてざっと今回の公演「BrandNewCastle」に関する説明がなされる。ここでちょっとした驚き。今年の春先に行われた「アイドルマスターシンデレラガールズ」第5回総選挙で上位にランクイン、めでたく声がつくこととなった三船美優(CV:原田彩楓(こう書いて「はらだ・さやか」と読みます)さん)、森久保乃々(CV:高橋花林さん)、依田芳乃(CV:高田憂希さん)、佐藤心(CV:花守ゆみり)の4人が説明役を務めたのである。これは予想していなかったので軽く「うおっ」となった。

そして、神戸公演でも見られた、プロジェクションマッピングによって映し出される大きな城…ステージが姿を現し、各キャストの皆さんがそろそろと舞台に上がってくる。開演だ!

1:Beyond The Starlight!(全員)
・まずは神戸公演でも披露された「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」の一周年を記念して作られた新曲から。躍動感あふれる曲を、真新しい…文字通り「BrandNew」な面々が生き生きと歌っている。
ふと目を凝らせば、それぞれのキャラクターに因んだ衣装ではないか!それぞれがアイドルとして輝きだした(ゲーム内の表現で言うと「同じカード同志を『特訓』させて+にした)状態の衣装というのが心憎いばかりだ。
この曲の後、軽く自己紹介。今回の出演者は、

 ・チームCute
  ・藍原ことみさん(一ノ瀬志希役・通称「ことみん」)
  ・金子真由美さん(藤本里奈役・通称「まゆぽよ」)
  ・下地紫野さん(中野有香役・通称「しのしー」)
  ・髙野麻美さん(宮本フレデリカ役・通称「あっさむ」)
  ・立花理香さん(小早川紗枝役・通称「りっかさま」)
  ・種崎敦美さん(五十嵐響子役・通称「あっちゃん」または「たねちゃん」)
  ・牧野由依さん(佐久間まゆ役・通称「まきのん」)

 ・チームCool
  ・青木志貴さん(二宮飛鳥役・通称「しきくん」若しくは「魔王」
  ・飯田友子さん(速水奏役・通称「王子」)
  ・今井麻夏さん(佐々木千枝役・通称「あしゃか」)
  ・桜咲千依さん(白坂小梅役・通称「ちょこたん」)
  ・佐藤亜美菜さん(橘ありす役・通称「みーな姫」)
  ・千菅春香さん(松永涼役・通称「ちっす」)
  ・長島光那さん(上条春菜役・通称「みつやす」)
  ・村中知さん(大和亜季役・通称「ともとも」)
  ・ルゥティンさん(塩見周子役・通称「るぅちゃん」)
 
 ・チームPassion
  ・金子有希さん(高森藍子役・通称「ねこさん」)
  ・木村珠莉さん(相葉夕美役・通称「じゅりー」)
  ・鈴木絵理さん(堀裕子役・通称「えりぴょん」)
  ・原優子さん(向井拓海役・通称「はら坊」)
  ・春瀬なつみさん(龍崎薫役・通称「なっぴー」)
  ・杜野まこさん(姫川友紀役・通称「まっこもっこさん」)
  ・山下七海さん(大槻唯役・通称「ななみん」)
  ・和氣あず未さん(片桐早苗役・通称「あじゅじゅ」)

 …という、何が出てくるかさっぱり読めない可能性の塊24名である。


2:Snow Wings(全員)
・同じく「スターライトステージ」で初登場した楽曲を全員で。
こうして全くバラバラな衣装を着た面々が同じ歌を歌っているところを見ると、つくづくシンデレラガールズというコンテンツの多様さと魅力を感じずにはいられなくなる。
況してや最初のワンコーラス目はステージに身を寄せ合って座ったままで歌ったのだが、この光景が尚更ワシが感じた「多様さ」を如実に表していると思う。

…ここからまさに怒涛のステージが幕を開けるのだが、それはまた次回に。

*1:アイドルマスター」シリーズのファンの方は須くこう呼ばれることとなっている

【速報】「アイドルマスターシンデレラガールズ」4th Liveさいたま公演二日目ライブビューイング終了。

今日はアンサンブルさいたまの練習帰りになってしまったが、いやぁ疲れたけど楽しかった。今回も昨日同様の形式で書き記してみる。

 ・昨年のライブのミッシングリンクが完璧な形でつながった。
 ・昨日同様のサプライズ。驚きはそれほどでもなかったが、ワシ本人はとてもうれしかった。
 ・後半は怒涛の新曲ラッシュ。コンサートライトの振りすぎで腕が痛くなった。ワシも年かなぁ…。
 ・…ポップコーンが余った(泣)。

…とまぁこんなところか。(最後のは何だというツッコミはこの際あえて黙殺する方向で←)

いずれにせよ、本年度のライブビューイングはおそらくこれにて全日程終了である。
それにしても、昨日は加入して間もない出演者中心で表現の幅を広げ、今回は中心メンバーによる新曲を含めた表現の深化(敢えてこう書く)を進める…シンデレラガールズ、恐るべし。

【速報】「アイドルマスターシンデレラガールズ」4th Liveライブビューイング一日目終了。

とりあえず感想及び気づいたところだけ書いておく。

・いつもの中心メンバー不在にもかかわらず大盛況なステージ。
・一見するととっ散らかった感じのMCだったが、ちゃんと中心となるべき人がいてくれた。
・このサプライズは反則ものだと感じたのはワシだけではないと思いたい。
・ほんの2,3回くらいしか聞いたことがない曲も結構通して聞くといい曲だったりするのがライブの醍醐味。
・新たなメンツで新たな曲を…という今回の試み、角度を変えれば「1st Liveへの原典回帰」にも見えてくる。
・またアニメやるみたいです。今度は全くの新作らしいです。詳細は分かり次第書きます。

…これだけじゃ分からないよね、いくら何でも。書きたいことは山ほどあるのにうまくまとまってくれないので必然的にこうなってしまったのである。

上手くまとまり次第観覧記としてまた記事にしてゆく予定です。

どちきしょう、風邪ひいちまったぜ(泣)

何だか知らないが、先週以来妙に質の悪い風邪をひいてしまったらしい。少しずつ快方に向かってはいるものの、明日はシンデレラガールズのライブビューイングなんだよなぁ…。

そうそう、実は就職に向けての準備もぬかりなく、一昨日市内にある某運送会社の契約社員の面接を受けてきた。かなりな好感触。

ミニ特集・いよいよ今月!「アイドルマスターシンデレラガールズ 4th Live Brand New Castle」開催記念・出演者を紹介してしまうのだスペシャル!その3・完結編

いよいよ明日はさいたまスーパーアリーナにてアイドルマスターシンデレラガールズ(以降「シンデレラガールズ」)の4th Live初日「Brand New Castle」が行われる。
その出演者の皆さんを紹介してきた短期集中企画も今回が最終回。紹介しそびれてしまった皆さんを一挙に紹介してゆこうではないか。

今井麻夏さん(佐々木千枝役・通称「あしゃか」)
・昨年行われたシンデレラガールズの公式ラジオ番組「デレラジA(エース、現在は「デレラジ☆(スター)」というタイトルで放送中)」の公開録音にて初お目見えした彼女、第一印象は「物凄く清楚な美人さん」!少し内気ながらしっかり者の千枝ちゃんの声に何とぴったりであろうかと安心したものであった。
 演じておられる本人も物凄くしっかりした方のようで、その後の番組進行などもそつなくこなしていたことから、MC役にも絡んでくるかな?と思われる。まだキャラクターとしての持ち歌がないため、リズムゲームアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」のイベント用楽曲「ハイファイ☆デイズ」を歌うことが予想されるが、そうなると他のメンツがどういう組み合わせになることやら…。

木村珠莉さん(相葉夕美役・通称「じゅりー」)
・アニメファンにはお馴染みかと思われる、深夜アニメ「SHIROBAKO」のメインキャラ・「みゃーもり」こと宮森あおい役でおなじみの声優さん。ぽっちゃりしていてとてもユーモラスな言動からたまたまほかのインターネットでのアニメ関連番組でお見掛けした際「シンデレラガールズに来ないかなぁ…」と思ったら本当に来てしまってびっくりした方。
持ち歌「Lilac Time」とメンバーが全員揃っていないけどやはり「スターライトステージ」のイベントで使われた「Near to You」を歌うことが予想される。前者は初披露ということもあってとても楽しみ。後者も神戸では披露されていないのでひょっとしたら…という気がする。

佐藤亜美菜さん(橘ありす役・通称「みーな姫」)
・元AKB48出身ということもあって、ボイス総選挙で声がつくことになった時には一部からブーイングが上がったものの、その後のたゆまぬ努力で「橘ありす(cv:佐藤亜美菜)」という立場をゆるぎないものにしたど根性キャスト。そもそもワシも詳しくは知らないのだが、AKB内では急に出られなくなったアイドルのパートを全部覚えていたりするなど結構器用な一面のあった娘らしいのだが、運営からはあまり重宝がられず、思い切ってAKBから離脱し、声優として再出発したという経歴の持ち主なのだとか。
ラジオ番組のパーソナリティとしても活躍しており、遺憾なくアニメ・ゲーム好きの一面を発揮しているところもポイント高いかも。
前回のライブでは「まさにそこに橘ありすがいる」かのようなステージさばきを見せた彼女、今回はそれから一年、どんな成長を見せてくれるか楽しみなところ。

下地紫野さん(中野有香役・通称「しのしー」)
・元気のいい空手ガール・中野有香の中の人は情熱溢れる沖縄の人である!持ち歌「恋色エナジー」もすごく元気の出る曲である!ということで、この曲はずばり前半に持ってくると思われる。後半だとみんな疲れてしまっているだろうし。

種崎敦美さん(五十嵐響子役・通称「あっちゃん」または「たねちゃん」)
・キュートでワシが一番好きそうなキャラ・五十嵐響子の中の人、ついにシンデレラガールズのライブに登場!である。
何だかラジオなどでは引っ込み思案なのかどうなのかあまりしゃべりたがらない感じだが、楽曲の可愛らしさをどんな風に表現してくれるかに関してはあまり心配していない。何だかんだ言ってシンデレラガールズのキャスト陣はここ一番で思い切りの良さを発揮する子達ばかりなので、彼女も実にのびのびとステージを楽しんでくれるだろうな、と思っている。

…というわけで、10/15に出演するキャストの皆さんの紹介は以上で終わる。
何というか、今回は初お目見えの人がかなり多いが、プロデューサー諸氏も熱く盛り上げてくれるのはもう今更申し上げるまでもない。始まったらあとは楽しむだけ、である。