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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

誕生日おめでとうございます>自分(涙)。

 四十五の齢重ねてたどり着く君亡き今日を如何にとかせむ

…ワシもはや四十五。今年は長年にわたる友を急死という形で失い、その死を悼む形で迎えた誕生日。

悲しんでばかりもいられないのはわかっているが、前に進まなければならないこともわかってはいるのだが、それでも…

ガソダム氏、ワシは少しでも前に進みたい。心の中でワシを支えてほしい。無理な願いかもしれないが、頼む。

ワシもできる限りの力を尽くして、今よりましになれるように努力するから。

思いがけず連休。

部屋のちょっとした模様替えの一環として、長年使用していたベッドを解体、母の知り合いの大工さんに製作してもらうということになった。
しばらくは弟が使っていた部屋に簡易ベッドで寝ることになる。
そういう手間のかかる作業も連休となればサクサク進む。ありがたいことである。

【短期集中連載企画】「アイドルマスターシンデレラガールズ」5th Live「Serendipity Parade」さいたまスーパーアリーナ公演二日目・ライブビューイング観覧記・第3回

~何が出てきても驚きそうにない、でもやっぱり驚いてしまった第3&第4ブロック~

12:Near to You(しきくん・あしゃいしゃん・まゆぽよ・あっさむ・たねちゃん・ちっす・のじょ・るるきゃん・るぅちゃん)
・今まで休んでいた分を一気に取り返すべく、かなーり速度上げて紹介してゆきますよぉ!ということで、まずはMC明け恒例(?)の”馬車曲”から。
シンデレラガールズのCDシリーズのうち、「Cinderella M@ster」シリーズのキャストさんたちが各属性に分かれてカバー曲及びユニット曲を歌うアルバム「Jewelies」の共通ユニット曲第3弾がこの曲。「N」で始まる曲…ということはそう!遠山明孝さんことAjuricaさんの作品である。
この人の作品って、この人お得意のテクノ調の楽曲があるかと思うとこの曲のように正統派アイドルポップっぽい作品があったりして、本当に変幻自在な作風なんだが、その変幻自在なところがシンデレラガールズの楽曲の幅を広げているんだなぁ、と思う。
それにしても、しきくんMCを挟んで連投か…お疲れ様です。あとお疲れ様と言えば、何故か頬杖をついていたたねちゃん…何ておいしすぎる目立ち方してるんだ(苦笑)。

13:Snow Wings(はっしー・ふーりん・飯屋・みつやすさん)
・惜しい、これでななみん(大槻唯役の山下七海さん)が揃えば勢ぞろいだったんだがなぁ…ななみんは一日目だったんだよなぁ…。と思ったら、後ろのスクリーンは「デレステ」の画面、そこにいるのは…唯!そうそう、この演出があることをすっかり忘れていたよ。
それにしても、この真夏の暑い時期にこの曲か…そう言えばこの曲がリリースされたのは春先だったなぁ…つくづく季節に恵まれない曲だ(涙)。
久しぶりに顔をそろえたニュージェネレーションズに優るとも劣らないみつやすさんの歌とダンス、お見事でした。

14:To My Darlin'…(あやち)
・前年の4thLiveでサプライズ披露されたときはおそらく誰一人として冷静に聞けなかったであろうこの曲、改めて聞くとホントよくできたアイドルポップソングであるなあと実感。何より歌っているあやちが幸子にしか見えない!いや、あやちはもともと可愛いんだが、普段あまり気に留めない幸子というキャラクターが実存感を持って迫ってくる感じが本当に豊かに感じられる。何というか、幸せである。あ、幸せって幸子の幸じゃないか(←うまくまとめたつもりかこのどあほう)。

15:ラヴィアンローズ(ぱるにゃす)
・うおっ、前年比メイドさんの練度2割増しだぁ!(謎)そしてぱるにゃすが可愛い!ワシはロリコンじゃないのだが、櫻井桃華にハマってしまいそうになるぞ!
この曲も正統派アイドルポップということで、何だかこのブロックはアイドルソングらしい曲で纏めにかかっているのかな?

16:リトルリドル(しきくん・あしゃいしゃん・のじょ)
・…と思ったらシンデレラガールズ楽曲では珍しいラップを前面に出したこの曲が出てくるから全く読めないな、今回のセットリストは!
ゆきんこさんとちょこたんを欠いてはいるものの、ラップなら任せといて!というのじょさん、Coolな部分はしきくん・あしゃいしゃんが上手く分担していてよかった。
ユニットで何名か欠けている人がいたとしてもその人の不在を感じさせないのはさすがだと思うし、今回はいないけど、でも次はきっと出てくれる…という期待感がそれに優るのかもしれないなぁ…と思った。

ここでMCを挟む。コメント聞きとして登場したえりぴょんの「この時期に聞く『Snow Wings』は暑い日に食べるアイスのみたいだよね」という迷言が炸裂する。

17:We're the Friends!(飯屋・ことみん・るーりぃ・ちーさまー・あしゃかしゃん・そらそら・ねこさん・だーさん・みつやすさん・なぁちゃん・ともとも)
・そしてすっかり中盤の盛り上がりには欠かせなくなったこの曲。カップリング曲である「メッセージ」より人気がないなんてもう言わせない。
それにしても、3rdLiveで飯屋が悪乗りしたせいか、今回はデレパコンビは別の馬車に乗せたか…これは英断なのか、それとも…?

18:One Life(ちっす)
・そしてソロデビューしたばかりの松永涼のこの曲。試聴した時点で「おっ!」と思ったが、やはりライブで聴くとその声量に圧倒される。噂にたがわぬヴォーカリストだ!
と同時に、同じ「ロックなアイドル」である夏樹とも差別化がされているのがすごい。何と言っていいのか分からないが、夏樹の「Rockin' Emotion」が文字通り「感情」だとしたら、この曲は「感覚」なんじゃないのかなぁ…と。サビの部分の音の運び方がそう感じさせるのかもわからない。

19:Pandemic Alone(さっつん)
・出ました問題作(苦笑)。
とにかく、さっつんの豹変っぷりが半端じゃなく痛快。歌唱力は言うに及ばず、表現力も物凄いなぁ。
プロデューサー諸氏も豹変の瞬間は苦笑しつつもウルトラオレンジのコンサートライトをものすごい勢いで振りまくっているのが何とも言えず心地よい。

20:Nocturne(王子・なお坊・ちっす)
・Ajuricaさん2曲目。「デレステ」のイベントでも歌われた楽曲で、これぞ「The Cool」というナンバーを一曲挙げよと言われたら、ワシはこの曲を上げたくなる(この曲か、同じAjuricaさん作曲の「Nation Blue」かで迷うところ)。
以前なお坊と一緒に歌ったことのある王子と、一曲挟んで連投となるちっす、そして昨年に引き続きこの曲を歌うなお坊(あ、ってことは三年連続か…今気づいた)、三者三様のクールなのにどこか熱いノリにすっかり魅了された。

21:銀のイルカと青い風(あしゃかしゃん・そらそら・えりぴょん・ぱるにゃす・はら坊・ともとも)
・前日に引き続き、新シリーズ「Cinderella Girls Seasons M@ster」の第1弾「Summer」からメインとなる曲。とても爽やかな夏の初恋の曲。柄にもなく20年以上前の自分が目の前にいるかのような錯覚を覚える。恐らくその頃にシンデレラガールズが存在して(と言ってもまだその頃はスマホなんぞあるわけがないのだが)、ライブをやっていたらやはりこうして参加していたんだろうなぁ…とまで考えてしまう。

22:Tresure☆(デレパジ)
・さて、前日ならばここでMCに入る…と思われた刹那、突如聞こえてきた聞き覚えのある、だが意外過ぎるイントロ…ま、まさか…!
「♪はるかかーぜーにーのーりー、ゆめのはーたーをーかーかーげたらー」
おいおい、この曲もやるなんて聞いていないぞ!と思わず心でツッコミを入れたのも無理はない。
この曲は、シンデレラガールズの公式ラジオ番組「デレラジA(当時。現在は「デレラジ☆(でれらじ・すたー)」というタイトルになっている*1)」と非公式ラジオ番組(をい)ということになっている「Cinderella Girls P@rty!(通称:デレパ)*2」のパーソナリティを務めていた5人の声優が番組共通のテーマ曲を作ろうということで製作された楽曲である。そんなような経緯があるので、ラジオ番組の公開収録などならともかく、かくも大きな会場でのライブではまずやらないだろうなぁ…と多くのプロデューサーが多寡をくくっていたであろうその思惑をはるかに超えてくるこの恐ろしさ!もはやただただ聞き入るよりあるまい。
 ミュージカル仕立ての楽曲とストーリー性の高い歌詞を忠実に再現したかのような舞台演出が上手くかみ合って、もう何も言うことなし。

ここでMCに入る。いやぁ、ホント大変なステージだぞ…と思う間もなく、前日にワシらを歓喜と狂喜のるつぼに叩き込んだあの恐ろしいメドレーが待っていることを、我々プロデューサー諸氏は気づいていなかった…(つづく)。

次回予告:あの曲をこのアイドルが、ある時は意外に響き、ある時は演者が苦闘し、様々なアイドルたちの激闘が舞台を彩る。
 全ては緑色の怪物のほぼ動かぬ手による悪戯か。
 次回、「アイドルマスターシンデレラガールズ 5thLive ライブビューイング観覧記・第4回」
 ひっさつうへのの食らうポップコーンの味は…よくわからない。
  

*1:因みに当時のパーソナリティははっしーこと大橋彩香さん、ふーりんこと福原綾香さん、るるきゃんこと佳村はるかさん。現在は出演声優さんたちの中から2~5人ずつが毎回入れ替わって番組を進めていくという形式が採られている

*2:こちらのパーソナリティは飯屋こと原紗友里さん、るーりぃこと青木瑠璃子さん

新年度始まる。今年の春は暑く、そして熱い。

まずは一句。

「桜咲く ひっさつうへのも サクラサク
…お粗末。

もう既に桜は散り始めているわけだが、新年度早々嬉しい知らせが飛び込んできた。

祝・介護福祉士試験合格!

やっと…やっと苦労が報われる時が来た。ガソダム氏、やったよ、ワシ…。

そのガソダム氏の墓参りも兼ねた定例会が去る日曜日に盛大に行われた。久しぶりに顔を見せたメンツも含めて総勢15名という大盛況で、むろかつさんも、
ガンダムの人徳ですね…」としみじみしていた。
とは言え、始まってしまえばいつものような無軌道極まりない例会。早押しでは結構健闘を見せられたのでまずは良し。

それにしても、春を通り越して一気に初夏の陽気となったようで、いったい何なんだかなぁ。

弟久しぶりに家に寄る。そして、ありがとうさようならミリオンライブ!

昨日は仕事が休み。久しぶりに弟が家に寄りに来る。
彼は保険の営業の仕事をしており、担当区域が岩槻区ほぼ全域(に加えて見沼区も一部回っているらしい)ということもあり、仕事の合間を縫って母に水素水を届けに来たりするついでに昼飯にもありついているというわけである。
 何やら父が体調を崩し気味でずっと家にいて、母もまだまだ予断を許さない状況の中、久しぶりに一家が揃う格好となったのは思わぬ僥倖であった。

そして、ソーシャルゲームアイドルマスターミリオンライブ!」の配信が昨日終了した。
同じアイドルマスターソーシャルゲームである「アイドルマスターシンデレラガールズ」に比べてあまり熱心には取り組んでいなかったのだが、最後の最後で全員を200万人以上のファンを抱える売れっ子アイドルにできたことはとても嬉しかった。
これからは「アイドルマスターミリオンライブ シアターデイズ」で物語の続きを追うこととしよう…と言っても、どれだけプレイできるかは未知数だが。

ライブビューイング観戦記はまとまったらまた書きます。

そうだ、ジャガイモ植えよう(意味不明)。

本当に何でこんなタイトルつけたんだろうか…いや、たまたま明日は休みなので、手術明けで体調が思わしくない母に代わって庭にジャガイモを植える手伝いを(と言うか殆どワシが植えるようなもんなんだが)する、という、ただそれだけのことなんである。

【短期集中連載企画】「アイドルマスターシンデレラガールズ」5th Live「Serendipity Parade」さいたまスーパーアリーナ公演二日目・ライブビューイング観覧記・第2回

~もうどうにでもしてくれぃ!とてもじゃないがこれまでで最大級のセトリだぞ今回は!という感じのブロック~

さて、先に亡くなった我が畏友・ガソダム氏への供養と多大なる感謝を込めて、この不定期連載も復活したい。数少ない読者の皆様、大変お待たせいたしました。

7:輝く世界の魔法(はっしー・ふーりん・王子・えりぴょん・あやち・だてしゃん・ぱるにゃす・なお坊・はら坊・やすきち)
・第2回シンデレラガールズ選抜総選挙(当時はこういう呼び方だった)で上位5位以内に入ったメンバーたちによって歌われた楽曲。シンデレラガールズでは珍しいyuraさん作詞によるナンバー(本家「アイドルマスター」ではその言葉遊び感あふれる独特の詞が忘れ難いyuraさんだが、意外にもシンデレラガールズにはあまり詞を提供していない)。
今回のステージでの歌唱メンバーにも入っているぱるにゃす言うところの「馬車」…人力で動く客席内を移動する小ステージ、所謂「トロッコ」がここで登場。そして、ふーりん以外のオリジナルメンバーとして初めてあやちこと竹達彩奈さんがこの曲を歌ってくれていることに気づいてプロデューサーさん各位大感動!ついにこの時が来たのか!
思えば「日本で一、二を争うほど忙しい声優」の一人である竹達さんが輿水幸子役にキャスティングされたと知って、幸子の楽曲がステージで歌われる機会はそう多くはないだろうな…と勝手に思い込んでいたプロデューサーさんはかなり多かったはず。しかし、昨年のライブへのサプライズ出演をきっかけに、そのハードルは下がったと言っていい。それはこの後のMCでも、あやちに対してのツッコミが他のキャストさんへのそれと比べて何ら変わりなかったことからもうかがえよう。彼女も立派な「シンデレラ一門」の仲間なのである。

8:エチュードは一曲だけ(しきくん・るーりぃ・あしゃかしゃん・ちっす・みつやすさん・ともとも・るぅちゃん)
・オリジナル歌唱メンバーはみつやすさんただ一人。それにスタイリッシュなシルエットの持ち主であるW青木、ダンス番長のあしゃかしゃん、Coolのヴォーカル番長ちっす、暑いパフォーマンスで場を盛り上げるともともに声のアクセントが大変貴重なるぅちゃんと、実に個性豊かな面々のクール勢7人によるアニメ「シンデレラガールズ劇場」第1期5月期のエンディングテーマ曲。
 4月期の「キラッ!満開スマイル」同様何だか懐かしい感じのする曲調で、オリジナルでは三船美優役の原田彩楓さんが歌うサビの部分の「ダメ…」というパートのあまりの色っぽさに気を失うプロデューサーが続出した(大げさ)ほどの出来栄えを誇る楽曲だが、原田さんは前日で出番を終えたため、このパートはあしゃかしゃんがか細い声で(これはこれでなかなか良かった)「ダメ…」と歌ってこれまたプロデューサーさん各位を悶絶せしめていた。
 実はここでちょっとしたすれ違いがあったのだが、それはMCの紹介の時に明かすこととしよう。

9:Cherry*Merry*Cherry(そらそら)
・大人数で歌う曲が続いたところで、智絵里のソロ第2弾であるこの曲。
とにかく智絵里になり切っている…というか智絵里そのものにしか見えないそらそらが可愛すぎる!最後の「♪ちぇーりめーり、ちえりっ♪」で自分のほっぺを指さすところなんか、もうね…(以後、言葉にならず)。

10:つぼみ(ことみん・まゆぽよ・るぅちゃん・みつやすさん・だてちゃん・やすきち)
・第4回シンデレラガールズ総選挙における上位5位入賞者によるナンバーにして「Absolute Nine」のカップリング曲。
「Absolute…」がかなりテンションの高いアップテンポな曲なのに対してこちらはしっとりとしたバラード曲。アニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」第2期での本田未央のソロヴァージョンや、3rdLiveで未央役の飯屋こと原紗友里さんが歌ったりしたことですっかり未央の持ち歌になった感があるこの曲だが、今回はオリジナルで歌っている面子とは全く無関係な各属性2名ずつによるユニットによる歌唱となった。
それぞれが演じるキャラクターの持ち味を生かしつつ、各人の声が絶妙な調和を醸し出していて感服。

11:LOVE☆Destiny(るーりぃ、そらそら、だーさん、しきくん、ねこさん)
スマートフォンリズムゲームアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」でのイベント用楽曲。ブラックコンテンポラリー調のリズムはアイマス楽曲としてかなり攻めていると発表当時評判を呼んだもんだった。
 オリジナルメンバー3人にしきくん・ねこさんの追加メンバー二人が絶妙に絡む技ありのメンバー構成もさることながら、途轍もなくセクシーなアピール度の高い楽曲の読み込み方が半端じゃなく凄まじい!殊にカメラ目線で「アンリミテーッド!」とウィスパーヴォイスで歌うるーりぃの表情の色っぽさときたら!さらに、先の「青空リレーション」でのさわやかさから一転、大人の表情を見せるねこさん、やっぱ素敵すぎだわぁ…。

ここでMC。先ほどの「エチュードは一曲だけ」でみつやすさんとともともの台詞の掛け合いの後でみつやすさんが何とも言えない表情を浮かべたのに誰にも気づいてもらえてなくて…と軽く落ち込んでいたので(微苦笑)、その台詞のところだけもう一回やり直したところ、黙ってみていたしきくんが「何だか羨ましいなぁ今の」などと口走ってしまったからさぁ大変。隣にいたるーりぃも巻き込んだ「W青木によるさっきの台詞の再現」という最大級の巻き込まれ事故が発生してしまったのであった。因みにその台詞とは、
 みつやすさん:本当に…戻れるの?
 ともとも:一度だけなら、きっと…やり直せるさ!
というものだったが、いきなり台詞を振られたしきくんは女性の台詞を、るーりぃは男性の台詞を読んでしまい、余計事故感が増してしまう結果となった(しきくん、「逆だったらまだよかったのかも…」と軽くへこんでいたなぁ)。
 とは言え、先のブロックでは何故かぎこちない感じが付きまとっていたMCも徐々にこなれてきたような気がする。

次回予告:ユニット曲あり、ソロ曲あり、初披露の曲もあり…と盛りだくさんの今回のステージ。狂乱の舞台はまだまだ留まるところを知らない。
次回、「Serendipity Parade」ライブビューイング観覧記二日目第3回。
次回も、ワシと極楽に付き合ってもらう。

はや3月。友の四十九日、そして母退院す。

久しぶりのブログ更新である。

今日は友の四十九日法要。その数日前に母が退院した。
別に家庭内不和というわけではないのだが、どうも父には話しかけづらく、母には話しかけやすいのは昔からの癖とは言え困ったものである。
相当な大手術を終えた母は何だかすっかり参ってしまっている。とは言え、意気なお軒高で、昨晩は「年老いた親の面倒を誰が見るか?」という点について、なかなかない発想で盛り上がった。母曰く、
「昔は嫁が面倒を見るのが当たり前だったんだよ。それが今は何かというと施設に預けてはい、おしまいでしょう。子育てにしても何にしても、女性の社会進出を声高に叫ぶばかりで今まで女性が背負ってきた役割を代わりにやる人のことなんか全然考えていなかったから、…つまりね、世の中がおかしくなっちゃったんだよ」
これは意表を突かれた。そんな発想は今までなかった。だからと言って、母は女性は家庭に入るべきだという考えではないし、寧ろ若いうちにもっとよく勉強していれば自分もバリバリ仕事ができただろうに…と考えるくらいの人ではある。そして、ワシはというと世にあふれる自称フェミニストはつまるところ「女尊男卑論者」でしかないと思っているから、まぁ話が盛り上がった。

このところ世間で集束の気配を見せつつあるインフルエンザが今頃になってワシの勤務先で猛威を振るっている。一応予防措置としてタミフルが配られているのだが、果たして聞くのかどうか…。

新たな始まりへの第一歩、そして母再び入院す。

昨日、今日と思いもよらず連休が取れたため、様々な用事に追われることとなる。

まずは、
http://mixi.jp/home.pl?from=global#!/diary/64849855/1965148995←こちらの記事でむろかつさんが触れられている通り、現在我が畏友・ガソダム氏の急逝に伴い休会中の「岩Q槻」の新たな活動拠点が暫定的ではあるが、岩槻駅前のコミュニティセンターになった。その手続きを終えて、ガソダム氏のご実家にもうかがった。姪御さんたちも来ていたようで、ワシらもささやかながら線香を上げさせていただいた。

そして今日は、昨年5月以来二度目の母の入院に際していろいろな荷物を運ぶ手伝い。
出がけにいつものこととは言いながらかなりがっつりもめる我が両親…ワシは本当にまともな結婚ができるのかかなり不安になる。
大腸の一部が膀胱と癒着してしまっているため、その切除手術を行うとのこと。かなり複雑な手術らしく、執刀医の先生曰く「がんの摘出手術の方が単純に思えてくる」ほどの手術なのだとか。ワシは当日が仕事のため気にかけてやることしかできないが、どうにか無事に済んでほしいと切に願う。