どうにか決着。
今日はクリスマスイブであるが、別段普段と何ら変わらない。それがワシ(何のこっちゃ)。
携帯の機種変更の件はどうやら決着がついた。父にはつくづく感謝せねばなるまい。
「アイドルマスターシンデレラガールズ」3rd Live「シンデレラの舞踏会~Power of Smile」ライブビューイング観賞記・第1日目その5
久しぶりに書こう。もう一か月近く前の話になってしまったので記憶も定かでない部分が多いのだが。
その前にいつもの小ネタ回想記から。
・今回惜しくも尾てい骨骨折という重傷を負ったため出演が叶わなかった十時愛梨役の原田ひとみさんが、休憩明けアナウンスで登場。そして休憩時間最後の曲は彼女の持ち歌「アップルパイ・プリンセス」。会場のPさんたちもサイリウムを振ったりしてノリノリだった…って全然休む気がねぇなお前ら(謎)
・基本的に休憩時間にかかる曲はそのライブで歌われる予定の無い曲が選ばれるのだが、今回はクール属性曲で数ある属性曲の中でも断トツの人気を誇る「Nation Blue」や、前回のライブで初披露だったためかコールが揃わないのが気になっていたパッション属性曲の「絶対特権主張します!」が休憩時間にかかっていた。殊に「絶対…」はノリノリでサイリウムを振ったり合の手を入れたりする輩が多数…ホントに休む気ねぇだろおまいら(謎)。
では再び観賞記に戻ることにする。
26:Shabon Song(るるきゃん・だーさん)
・「を?」ワシの反応はこの一言から始まった。
いや、まさかブルーレイ限定CDの曲までやるとは思っておらなんだので…でも、歌っているこの二人が可愛かったので問題なし。
27:お散歩カメラ(ねこさんWithアスタリスク)
・いや、いい組み合わせじゃないですか。猫はいるし、あれ、犬は?と思ったら何とるーりぃが犬だったか(と言ってもFBIとか官憲とかじゃなくて←こらこら)。
個人的には、ねこさんのいい表情が一杯見られて嬉しい。
28:ショコラ・ティアラ(つぼっちfeaturing凸レーション)
・センターステージでつぼっちが歌い、馬車の上から凸レーションが何やらお菓子(のようなもの)をばらまくという、もうどっちを見ていいのか分からない状態に。
よくある下投げでお菓子(のようなもの)を投げているもよちー&のじょに対して、まるでバックホームするような勢いで思い切り上から投げつけているれいちゃまが何ともおいしすぎ(笑)。
29:あいくるしい(りっかさま・ゆきんこさん)
・これもブルーレイ限定曲。勝手に先輩後輩を名乗っているコンビ(「CINDERELLA P@RTY!」参照)が聞かせに入るとは思わなかったわい。
30:風色メロディ(そらそら)
・さすがの安定感。今回は一風変わったバックダンサーさんたちの動きも良かった(本を読んだりくつろいだりしている雰囲気)。
31:つぼみ(飯屋・ちょこたん・えりぴょん・さっつん・あじゅじゅ・マリエッティ)
・後半はさすがにしんどくなってくるのか、バラードナンバーが多くなりがち。
それにしても、このライブ、全体を通して飯屋さんの存在感が半端ではなかったなぁと今にして思う。
メドレーの時のサイリウム芸のようなコミカルな一面もあるし、この「つぼみ」のような可憐さも発揮する。もう何というか、無敵、そうとしか言いようがない。
ガンダム氏の「飯屋史上最大級の清さ」という言葉も強ち過剰表現ではあるまい。
32:Never Say Never(ふーりん)
・そしてメドレー続きのところへこの曲が来る、ふーりんが来る!
昨年の2ndの時に比べて表情がだいぶ穏やかになってきたのは、この曲と共に踏んできた場数から来る落着きなのだろうな。
33:できたてEvo!Revo!Generation!(ニュージェネレーションズ)
・ライブで聞けて良かった!と思ったのがこの曲。本当に、アニメの中のニュージェネが歌っているような感覚!コールも楽しいし言うことないなぁ。
そしてこの後はいよいよラストブロック突入!なのだが、今回はここまで。次回をお楽しみに!
昨日の安堵感はどこへ~携帯の無い年末
…やらかした。
下手すれば器物損壊及び傷害罪になるかもしれんことをやってしまった。
余り詳しくは言いたくないのだが、そんなわけですこぶる気分が悪い。
で、タイトル通り「携帯の無い」年末を迎えることはどうやら確定である。
…そんなに個人情報とやらを気にするあまりに煩雑な手続きが必要なのかい?>某S社。
とりあえず一段落。
どうにか今度の定例会の問題全部が出そろうことに。いや、まずは重畳というべきか。
「アイドルマスターシンデレラガールズ」3rd Live「シンデレラの舞踏会~Power of Smile」ライブビューイング観賞記・第1日目その4
さて、ここでまた例によって前回ふれ忘れたところを。
・「メルヘンデビュー!」は冒頭イントロ前になつ姉…いや、みくにゃんの「ミミミン、ミミミン、ウーサミン!」という叫びから始まった。これもまた、アニメに準じた演出ということでまぁホントに徹底されていたのね。
ではここからは、怒涛の30分ノンストップメドレーだ!
15:Shine!!(全員)
・ステージ上でも、ト…もとい馬車の上でもシンデレラたちが歌う、盛り上げる。そして、メインステージの後ろのスクリーンには「シンデレラガールズ スターライトステージ」の画面が映し出される。すっかりおなじみになったこのリズムゲーム(「デレステ」という愛称も定着しつつありますな)とシンクロするというのがこのメドレーの演出というわけか。なるほど。
まずは、アニメ第2シーズンの主題歌であるこの曲から。もう何というか、セーブする気全くなしの全力ステージ再開である。
16:Orange Sapphire(マリエッティ、ねこさん、まっこもっこさん、あじゅじゅ)
・ん?パッション属性の曲なのにパッションでない人が約一名ほどいるような…ま、いいか、気のせいだ。
17:Romantic Now(もよちー、のじょ、るるきゃん)
・城ケ崎姉妹のサポートを受けて元気いっぱいに歌い踊るみりあが見えたような気がした。今回は「デレステ」準拠で2コーラス目の歌詞が歌われた。
18:おねだり Shall We~?(なつ姉、はっしー・れいちゃま)
・なんか珍しい取り合わせでこの曲を聞くなぁ。
19:Happy×2 Day(Candy Island)
・そうかと思うとこの曲は通常運転…と言いたいところだが、実はライブ初披露…だったかな?
全体的に「デレステ」準拠ということもあり、ワンコーラス半くらいの長さで纏められていたが、今回はこの曲の持つユーモアがぐっと凝縮された感じで発揮されていたと思う。
20:ススメオトメ~Jewel Parade~(飯屋・マリエッティ・えりぴょん・りっかさま・あじゅじゅ・まっこもっこさん)
・そしてこの曲で一旦メドレー小休止。それにしても、珍しい面々&取り合わせだなぁ。
この後スクリーンには蘭子のシルエットが映し出されることに。今回別の仕事で(何でも海外だったらしい)出演が叶わなかった神崎蘭子役の内田真礼さん(通称まれいたそ)とアナスタシア役の上坂すみれさん(通称すみぺ)が声のみとは言え参加することに(こら、誰だ「中二病でも恋がしたい!」と間違えてるやつは!確かに六花と凸守だが)。
会場全体でウェーブを作ることに。さすが団結力には定評のあるアイマスPたち、難なく大きなウェーブを作って見せたのであった。
…あ、もちろんライブビューイング会場でもやってましたよ。他のライブビューイング会場で見ていた方、そちらの会場ではどうでしたか?
21:Memories(ふーりん・るーりぃ+αw)
・今回惜しまれたのは、アニメに準拠した「シンデレラの舞踏会」というタイトルのライブながら、先に挙げたまれいたそ・すみぺ両名を欠いたことか。
その分、彼女らの楽曲をどうするんだろう?という疑問が当然のことながら拭い去れなかったPも多くいたことだろうと思う(かく言うワシもその一人だった)。
今回はシンデレラ一門が誇る「蒼い」二人であるこの二人がアニメ劇中では美波とアナスタシアのデュオユニット「Love Laika」のデビュー曲であるこの曲を歌うことに。それにしてもこの二人の堂々たる歌いっぷりもさることながら、脇で青いコンサートライトを振って懸命に盛り上げている体の飯屋の存在感たるや凄まじく、ガンダム氏などは、
「ダメだ、飯屋が面白すぎて歌が入ってこねぇ」
と苦笑していた。
22:‐LEGNE‐仇なす剣 光の旋律(さっつん・ちょこたん)
・さて、この曲はどうする?誰が歌うのだろう?とPさんたち最大の関心事はこれだったのではなかろうか。
しかしながら、歌い手の名前がスクリーンに映し出されたときにその心配は杞憂に過ぎなかったと多くのPさんたちが安堵したのではなかろうか。
まるで前から歌っていたかのようにピタリとはまった歌声に括目した。
23:花簪‐HANAKANZASHI‐(りっかさま・えりぴょん)
・「あ、『やっともコンビ』!」
よもやこれもユニットでやろうとは全く思っていなかった。しかも、「CINDERELLA P@RTY!」のパーソナリティ二人の「ズッ友」に対抗した「ヤッ友」コンビとは!
1コーラス半だったのでいろいろカラフルにコンサートライトを色替えしなくて済んだのも良かった。
24:メッセージ(だーさん・さっつん・ねこさん)
・メインステージでこの3人が歌っているし、馬車の上で残りのメンバーたちも歌っているしでもう何か幸せだなぁ。
カメラもどこを追っていいのか分からないくらい一定していなかった。
25:GOIN'!!(全員)
・そして最後は第1シーズンのライブシーンを締めくくったこの曲で。
コールを入れるには少しばかりコツがいる曲である。何せ「PPPH(パーンパパン、フ~!というあれね)」が二度出てくるし、合の手のように「ふっふー!」と入れた直後に「ごーいんごーいん!」と一緒に歌うパートが出てきたりと結構体力勝負な楽曲である。
それでもみんなが一体となってコールを送る一体感は本当に魂が震える。難しいだのなんだのと言っていられない。
さて、今度こそホントに休憩だが、アイマスライブの休憩時間は別名「休憩させてくれない休憩時間」である。休憩時間にかかっている曲にコールを入れる猛者もいれば、今回の会場を何故か休憩時間の間ぷらぷら歩き回っているマスコットキャラクター・ぴにゃこら太が画面に映っていたりするものだから中々休まらない。
さぁ、いよいよ後半というところで今日はここまで。
どうにか風邪も治りかけ…てきたのかな?
本日は職場が休み。一日中ヒマを持て余すのも何なので、12月の定例会の問題作成に勤しむ。うむ、かなり進んだぞ。
それにしても、12月29日のニコ生、無事に見られる自信がないなぁ…どうしたことだろう、この動画受信状態の悪さ。
「アイドルマスターシンデレラガールズ」3rd Live「シンデレラの舞踏会~Power of Smile」ライブビューイング観賞記・第1日目その3
さてさて、ここで一旦休憩なのだが、ここまでの見どころで語り忘れていた点をいくつか。
・そうそう、トロッコではなく「馬車」だった。これについては二日目で詳しく述べよう。
・全体的に、今回のライブビューイングに関しては、歌っているキャストをカメラが追いきれていない部分が間々見られたような気がする。
まぁあまり問題点は見られなかったし、あったとしてもそんなことどうでもいいと思えるほどに楽しかったわけなんだが。
休憩を兼ねたMCは、各キャストさんによるここまでの振り返り。そして、アニメに出てくる「とときら学園」の1コーナー「あんきランキング」のパロディとして、各キャスト及びスタッフさんに聞いた「お嫁さんにしたいキャラクター」という趣向。各人思い思いに予想を立てる中、結果発表のプレゼンターとして登場したのは何と!「とときら学園」でもマスコットキャラクターとして登場する「ぴにゃこら太」の等身大着ぐるみ!何か知らんが会場もライブビューイング会場も妙に盛り上がっとるではないか!
で、結局一位は「新田美波」。まぁ、何となく分かるようなわからないような…見事正解した大坪社長にはご褒美として1分間カメラに映してもらえるという特典が用意された…ものの、正解できなかった面々がこれまた勝手に画面を横切ったり後ろの方で何やら目立ったりと妨害に出るのが何とも(苦笑)。この流れを作ったのがアニメ「ゆるゆり」で大坪社長と共演しているだーさんというのがまた(さらに苦笑)。
さて、休憩も済んだところでここからまた一気に曲になだれ込む。
9:TOKIMEKIエスカレート(るるきゃん)
・いつものこの曲…かと思いきや、
「バックダンサーは…この子たちだよー!」
という美嘉姉になり切ったるるきゃんの声にステージを見れば、ニュージェネレーションズ三人の姿が!アニメ第3話のオマージュか!
どうやら今回のステージはかなりアニメを意識したものになるらしいことはある程度予想はしていたものの、ここまで徹底させてくるとは…(1コーラスだけで結局三人は引っ込んでしまったが)。
10:over‼(アスタリスク)
・イントロは例によって例のごとくの掛け合い漫才のような会話からスタート。ニュージェネレーションズのようなきっかけの掛け声を決めようとして結局決まらないというのがまたらしいなぁ(微苦笑)。
11:Can't Stop!(あじゅじゅ)
・今回初登場、片桐早苗役あじゅじゅの曲は、何ともジュリアナチックな(笑)楽曲。出番のない(あるいは当分出番が来ない)キャストたちがバックダンサーとしてジュリ扇を振ってました。それもさることながら、初登場とは思えないあじゅじゅの堂々たるパフォーマンスっぷりはお見事!
12:小さな恋の密室事件(ちょこたん+のじょ&もよちー)
・低身長(キャラとして)三人でこの曲とは意表を突かれたかもしれん。
前回も少し触れたが、間違いなくアイマス10thライブで持ち帰ったものが確実に生きているなぁ…と。それは、自分以外の曲において顕著に表れているような気がする。
13:メルヘンデビュー!(マリエッティ)
・もはや何も言うまい!今回はいろんな意味で一段とパワーアップしていた。
それにしても、イントロのところ、もう少し引こうよ>観客諸君。
14:ミツボシ☆☆★(ニュージェネレーションズ)
・おお!これって漫画版の再現!と思ったのはワシだけではないはず。
あまつさえ間奏での飯屋の「あたし…アイドルやめないで良かったー!」のセリフで一気に涙腺決壊したのもワシだけではないはず!
この後再びMCを挟んで怒涛のメドレーに突入するのだが、それはまた別の機会に。
ちっきしょう、喉風邪とはしくじったわい。
昨日、あまりにものどが痛かったことと、多少気分がむしゃくしゃしたこともあって職場を早退し行きつけの内科医へ受診に。
のどの炎症というほどではないのだが、もうとにかく痛くて仕方ない。夜寝るときなどもう眠れないくらいに痛い。
まぁ薬のおかげか今日はだいぶましにはなっているのだが、何か飲み込むときに感じる違和感がひどい。
今日は仕事が休みだったので、午後に到着する予定の新しい冷蔵庫を受け取るという名目の留守番に従事。
扉の開け方が何だか知らんがハイカラというか近未来的というか…今はこういう仕様が当たり前なのか…。
「アイドルマスターシンデレラガールズ」3rd Live「シンデレラの舞踏会~Power of Smile」ライブビューイング観賞記・第1日目その2
さて、ここからは最初のブロックを一気に振り返ってゆこうかと思う。
1:Star!!(シンデレラプロジェクト+るるきゃん)
・まずはアニメ第1シーズンのOPであるこの曲から。
本格的なライブでの披露はこれがたぶん初めてではないかと思われる(イベントなどではちょくちょくあったようだけど)が、だいぶコールも固まってきた感が。
「精いっぱい」の後の「ふー!」が結構タイミングが難しい。
2:We're the Friend!(第1日目のみ出演メンバー)
・ここから近年のアイマスライブでは夙にお馴染みになったトロッコが本格的に登場。え?こんな前半から随分飛ばしてくるなぁ、と内心びっくりした。
まぁ人によっては「だのぢいぱーてぃーも」という飯屋さんのおかしな泣き声が聞こえてきそうになるようだが(苦笑)。
3:S(mile)ING!(はっしー・だーさん・りっかさま)
・そして今回はスペシャルユニットによる既存曲という趣向が数多く見られたがまずはこの曲。
アニメから入ったプロデューサーさんたちにとっては感慨深いこの曲を、劇中では卯月とユニットを組んでいた美穂、そして直接のかかわりはないものの同じキュート属性である紗枝という組み合わせで聞くというのは中々興味深い。
演出上の意図として「卯月が普通に笑顔でいられた頃」という状況を想定していたらしいようなことをブログやツイッターで書いていた人がそう言えばいたなぁ…。
4:Let's Go Happy!(凸レーション)
・コールが入れやすい曲(笑)としてPさんたちにも好評なこの曲。一気に場の雰囲気が変わるなぁ。
相変わらず超安定と言っていいもよちー、もうどこからどう見てもきらりなれいちゃま、そして、アイマス10thライブでMachikoさん&もよちーと同じステージを踏んだことがかなりプラスに働いたような気がするのじょ、三者三様のパフォーマンス能力が合わさってもう何と言うか無敵のパッションである。
5:気持ちいいよね!一等賞(まっこもっこさん)
・さて、凸レーションの三人が歌い終わった後、何故かセンターステージに一人残ったれいちゃま。その表情はいつになく真剣だ。まるで武内駿輔さんがきらりの似ていない物まねを披露した直後のリアクションのような…ってわかりにくいたとえですまぬ(泣)。
そしてはるか向こうのメインステージにはバットを構えたまっこもっこさんが…見るとモニタースクリーンはスコアボードになっている。さながら野球の試合である。
(以下、突如野球の実況風に)
ペンギンズ対キャッツ、今期最終戦、ここまで両者同率首位で迎えたこの試合、得点は2‐1でペンギンズがリード、マウンド上は守護神・松嵜。
しかし、二死を取ったものの突如コントロールを乱して満塁。迎えるバッターはキャッツの主砲・杜野。
ここまでチームの勝利を確実なものとしてきた主力選手同士の意地と意地、力と力、技と技のぶつかり合いの様相を呈してまいりました。
ここまでのカウントは1ボール2ストライク。杜野、追い込まれました。
泣いても笑っても次の一球ですべてが決まります!
マウンド上松嵜、キャッチャーのサインに頷いた。セットポジション、第4球、投げました!
打ったぁ!思い切り振りぬいた打球は一直線にセンター方向へぐんぐん伸びる!センター、見上げた、もう追わない!バックスクリーンの最上部を直撃!
逆転!満塁!サヨナラ!優勝決定ホームラン!杜野、嬉しそうにガッツポーズで今ゆっくりと一塁キャンバスへ走り出しました!
マウンド上、松嵜がっくりとうなだれたまま、その後ろを杜野が走ってゆきます!
…という架空実況をしてしまいかねないような凄まじく凝った茶番劇が演じられたのち、野球大好きアイドル・姫川友紀の持ち歌であるこの曲のイントロが!
結構コールを入れる箇所が多い(しかも結構複雑)曲ながら、さすがは錬度の高いプロデューサー諸氏、難なくコールを入れてゆく。
それにしても、盛り上がるなぁ。
6:ミラクルテレパシー(えりぴょん・飯屋・ねこさん)
・おいおい、休ませる気全くなしかい!?とツッコミたくなる選曲に軽く卒倒しかける(苦笑)。
今回はサイキックイリュージョン(という名のマジックショー)はなしだが、間奏の間、飯屋&ねこさんがモニターの中に移るカードを使った神経衰弱に興じるという趣向がなかなか凝っていた。
7:あんずのうた(Candy Island)
・で、堀裕子役のえりぴょんがサイキックパワーを発動させて杏を呼び出す…はずが、「あんずのうた」のイントロとともに出てきたのはつぼっち&そらそら!しかも「い、いやだ!私は働かないぞ!」という出だしのフレーズと共にせり上がってくるという予想外の登場に思わずずっこける。
もう一回やり直してようやっと杏登場。まさかまさかのユニットによる「あんずのうた」披露!…まぁ、アイマス10thライブでも萩原雪歩役のあずみんこと浅倉杏美さん、矢吹可奈役の木戸衣吹さんがゆきんこさんと一緒に歌ってたということもあるし、「次は誰がこの曲を歌うのか…」と予想する楽しみが増えたと思えば今回のこの趣向、案外行けるかもしれないよ?
8:毒茸伝説(さっつん)
・そして間髪入れず何とこの曲!うわぁ、テンション上がりすぎ&コールの入れすぎでもう体力が持たねぇ…(泣)。
今回は惜しくも尾てい骨骨折により出演を断念したダチャーンこと原田ひとみさんの代演ということだったのだが、十分すぎるほどその役割を果たしたと思う。セカンドライブの時よりも格段に声量が上がっていたし。
この後、いったん休憩を兼ねてMCタイムに入るのだが、さすがは一門と呼ばれる芸人声優の集団であるシンデレラガールズ、このままで終わるはずがないことは誰の目にも明らかなのであった…(つづく)。
さぁ、予定通りに事が運んだぞ(?)
現在、クイズサークルえどきゅう定例会で担当する企画の問題作成中。
今回のテーマは、
「今年を振り返る(限定的に)」
「昨年のリベンジ」
「デジャヴ」
の三本です。それではみなさん、定例会を楽しみにしてくださいね~、んがっくっくっ(←古いわい)。
企画自体は、今回は参加人数が多いため昨年のようなリーグ戦形式は無理だろうなぁ…と考えていたところ、当会席亭・むろかつさんよりいくつか企画案を例示される。
なるほど、問題数自体は多く用意する予定のワシとしてはこういうのもありだなぁ…と了承。
さてと、もう一つの柱も用意せねば。
「アイドルマスターシンデレラガールズ」3rd Live「シンデレラの舞踏会~Power of Smile」ライブビューイング観賞記・第1日目その1
今年は改めて「シンデレラガールズ」にどっぷりと浸かった一年だったと思う。そんな一年を一足先に振り返りつつ、書き進めてゆこうと思う。
よもやの本会場チケット全滅の痛手を乗り越え、ライブビューイングに望みを託して埼玉県内の会場を検索したところ、前回(詳しくは昨日まで連載していた「アイドルマスター10th Live観賞記」を参照してくだされ)の会場であった「イオンシネマ大宮」が見つかり、応募したところ当選!
更に、「今回は二回とも見よう!」と思い立ち、東京駅の動く歩道の全面広告が見られる会場を探したところ、本会場である幕張メッセと反対側の出口から降りる「シネプレックス幕張」という映画館が見つかり、応募したところこれまた当選!本会場落選の倍返しと相成ったのは言うまでもない。
ライブビューイングならば応援に使うサイリウムも電池式で良かろうと、ガンダム氏が前回購入した乾電池式のサイリウムを購入。色も好みに応じて変えられて大変便利。
と準備万端整って、いよいよ当日。
ワシは土地勘を頼りに大宮駅西口からバス「シティハイツ三橋行き」で櫛引の停留所で下車、そこから延々歩いてイオンシネマへ。途中介護福祉士試験対策の講座を受けに通った人材支援センターや、3日間だけアルバイトでお世話になった大宮西郵便局を通ったが、よもや完全な私事でこの道を再び通ることになろうとは…。
午後4時ごろイオン入り口に畏友ガンダム氏の姿を見出したものの、空腹感に耐え切れずうどんをかっくらうワシ…とは言うものの、そりゃ腹も減るわい、況してやライブビューイングが始まってしまえばもの食う時間もないし、ということでガンダム氏も何やら菓子パンのようなもの(報道用語)と飲み物を購入。
午後4時半過ぎにようやっと開場。今回がデビュー戦となる電池式サイリウムの電池をセットして、点滅状況を確かめる。よし、異常なし。
そして開演予定時刻の午後5時…あれ?始まらないぞ?何かアクシデントでもあったのかな?と思いきや、画面には見覚えのあるシルエット、そして会場に響き渡る聞き覚えのある渋い声…プロデューサーさんじゃないか!
そして、会場レポート映像に登場したのは…そのプロデューサーさんの声を当てている若手声優・武内駿輔くんその人ではないか!しっかし、どうみても新人アナウンサーにしか見えないなぁ…。
まぁ、ライブビューイング会場にも幕張メッセの熱気が伝わったところで、恒例の協賛企業名読み上げの儀式が滞りなく終了し、いよいよライブ開演!
0:序曲~お願い!シンデレラ(出演者全員)
・今回は壮大なオーケストラのインストゥルメンタル曲に乗せて舞台中央の幕が切って落とされると、舞台の真ん中部分がせりあがってきて、そこに出演者のみんながそれぞれ思い思いのポーズで立っているという演出からスタート。この辺、何だかいつもと違う雰囲気が伝わってくる。
やがて曲が盛り上がってくるとまるで魔法にかかった人形のように少しずつみんなが動き出し…たところで聞き覚えのありすぎるイントロが!やはり、一曲目は「お願い!シンデレラ」だったか!
因みに、今回の出演者は、
・大橋彩香(島村卯月/はっしー)
・原紗友里(本田未央/飯屋)
・福原綾香(渋谷凛/ふーりん)
・黒沢ともよ(赤城みりあ/もよちー)
・大空直美(緒方智絵里/そらそら)
・佳村はるか(城ヶ崎美嘉/るるきゃん)
・山本希望(城ヶ崎莉嘉/のじょ)
・青木瑠璃子(多田李衣菜/るーりぃ)
・五十嵐裕美(双葉杏/ゆきんこ)
・高森奈津美(前川みく/なつ姉)
・大坪由佳(三村かな子/つぼっち、または大坪社長)
・松嵜麗(諸星きらり/れいちゃま)
というおなじみの面々に、
・三宅麻理恵(安部菜々/マリエッティ)
・和氣あず未(片桐早苗/あじゅじゅ)
・立花理香(小早川紗枝/りっかさま)
・津田美波(小日向美穂/だーさん)
・桜咲千依(白坂小梅/ちょこたん)
・金子有希(高森藍子/ねこさん)
・杜野まこ(姫川友紀/まっこもっこさん)
・松田颯水(星輝子/さっつん)
・鈴木絵里(堀裕子/えりぴょん)
という第1日目のみの出演者を加えた総勢21名。復帰組あり初参戦組ありと今回もバラエティ豊かな”シンデレラ一門”である。
…というところで今日はここまでとさせていただきます。次回もお楽しみに!
とにかく体力を温存しているところ。
というのも、シンデレラガールズのライブビューイング直後ということもあって、四十過ぎたワシの身にはかなりくるんですよ。それも3,4日後くらいに(苦笑)。
ということで、本題行きますよ。
[新・妄想コラム]急遽短期集中連載!アイドルマスター10周年記念ライブ(今更ながら)ライブビューイング観賞記・その8(最終回…予定←)
いよいよこちらの記事もラストスパートに突入である。
40:風花(はらみー)
・もう何か、先ほどの「KisS」以来、はらみーの表情と表現力にどぎまぎされっぱなしである。
奇しくも、先週のアニメ「アイドルマスター」再放送は、この曲がエンディングで流れた第19話。改めてミステリアスな貴音の魅力を引き立てるたおやかなメロディとしっかりしたリズムが見事に調和した曲。こういう曲があるかと思うと「フラワーガール」のような正統派アイドルソングもあったりするから侮れない。恐るべし、貴音。
41:細氷(ミンゴス)
・もう既に日は沈み、辺りはすっかり夜。西武ドームの屋根の隙間からもそれは窺える。
しかし、溢れんばかりの照明とミンゴス…いや、如月千早の歌声はまるで地上から天を照らすかのように輝いていた。
そう、声が、である。
信じられないようだが、ワシにはそう感じられた。これが…歌姫と呼ばれる歌い手だけが起こせる奇跡なのである…とワシは確信していた。
聞き終えた後はただただ放心状態のまま、やや間があって沸き起こった歓声に合わせて手をたたくだけであった。
42:LOST(あさぽん・ひろみさん・ぬー・ちあきんぐ)
・「765+876」三部作ここに完結!
もう、最初に聞いた時から沸き起こるさわやかな感動と涙目になってしまいかねない泣かせるメロディ、そしてシンプルなればこそ心の琴線を震わせる歌詞…サイリウムを捧げ振り(捧げ持つように縦方向に挙げるように振ること)にしながらこみ上げる切なさをどうにもできないワシであった。
43:私たちはずっと…でしょう?(中村先生・ミンゴス)
・そしてバラード調の曲が続いたところで、アニメ最終話のライブシーンを締めくくった名曲がここで登場!しかも歌うのは、「アイドルマスター」というコンテンツをその始まりからずっと盛り上げてくれていたこの二人!これ以上心強いことはない…けど、やっぱり全員で聞きたかったかもしれないな。
二番の歌詞の途中「友がライバル/頑張れ私」の「友がライバル」のところでお互いを指さし合う二人の表情の何と良いこと!
44:Destiny( 765PRO ALLSTARS+)
・MCを挟んでのこの曲は、ゲーム「One For All」を完全クリアしたときにのみ流れるエンディング曲。まさにラストにふさわしい大がかりな楽曲。
そして、ゲームのエンディングを飾るスペシャルライブを意識したかのような円形のステージを生かしたフォーメーションダンスも再現され、まさに圧巻のパフォーマンス!
45:アイ MUST GO!(765PRO ALLSTARS+)
・アイドルマスターの関連ウェブラジオ番組では必ずと言っていいほどかかっていたこの曲を最後の最後の締めくくりに。
とにかく一番の歌詞はそんなわけで完璧に覚えてはいたものの意外にも二番以降の歌詞もすっと違和感なく歌えてしまう自分及び周囲のプロデューサー諸氏にびっくり。
…ということでライブは無事に幕を閉じたのだが、まだまだやっていない曲はたくさんある。そうでなくてもここで終わろうとはだれ一人思っちゃいなかった。
「アンコール!アンコール!」
自然発生的に沸き起こる声…しかし、その前に社長から重大発表がもたらされた。
何と、「アイドルマスター」最新作はあのPS4で出るらしい!(そのほかにも色々あったようだけどさすがに時間が経過しすぎたせいか忘れた)
46:M@STERPIECE(THE IDOLM@STER THREE STARS!!!)
・劇場版のエンディングとして使用された、まさに新たな定番曲になりそうなこの曲でアンコールは幕を開けた。
ホントにアイマス曲らしい、わくわくと切なさが同居した雰囲気のこの曲を、765プロメンバー、その後輩であるところのミリオンスターズ、そしてプロダクションこそ違えどもアイドルマスターというコンテンツの中のアイドルたちであるシンデレラガールズが一緒に歌い踊る。10年という時を経て、アイドルマスターというコンテンツがたどり着いた軌跡がここにあった。
47:虹色ミラクル(765PRO ALLSTARS+)
・ここで一旦後輩たちは退場して、今度は765プロメンバーたちだけで劇場版の挿入歌であるこの曲を。
こちらもさわやかで疾走感あふれるゴキゲンすぎる一曲。サビの部分での転調がはっとするほど新鮮。
48:THE IDOLM@STER(THE IDOLM@STER THREE STARS!!!)
・そして最後はもう一度この曲を、本日のキャスト全員で。
やっとここまで来た、そしてこれからもアイドルマスターは続いてゆく。
ワシの敬愛するアイマスblogのライター・gouzou氏はかつてこう綴った。
「アイマスは『終わったコンテンツ』でも『終わらないコンテンツ』でもなく、『俺たちが終わらせないコンテンツ』なのだ。」と。
ワシら一人一人のアイドルたちに寄せる想いが、このコンテンツを動かす原動力となってゆく(こらそこの君、それって「課金」のことじゃないのか?とか言わない)。
確かに、キャスト一人ひとり、10年もたてば年も取る。現に結婚・妊娠・出産等で今回ステージに立てなかったキャストの方も数多くおられた。
しかし、まだまだこの珍しくワシがどっぷりはまり込んだこのコンテンツがおとなしく終息するとは到底思えない。
この記事を書く間に、シンデレラガールズは二日間でライブビューイングも含めて7万7千人を動員する大きなライブを行い、ミリオンライブも来年の1月から三か月にわたる全国ツアーを敢行する。
彼女たちの若さと可能性が、次の10年への大きな希望となることは今更ワシが言うまでもなかろう。
そして本家のキャストの方々にもまだまだ衰えぬ情熱がある。出産を終えたキャストの中には活動を再開しておられる方もあり、まず来年のライブには問題はなかろうと思われる(とは言え、子育ては大変なことは疑いないことだが)。
更には今月の初めに、初の男性アイドルプロデュースゲームとして昨年から加わった「アイドルマスターSideM」も初の単独ライブを行う。
まだまだアイドルマスターは終わらんぞ!
会場を後にして、夏の夜の暑さとライブの余韻を感じながら帰路に就いたのは午後10時過ぎ。
半年後のことなど、いや、三月ほど先のことなど全く読めていないワシらであった。
いやぁ、長かった。
最後はあまりまとまらなくなってしまったが、どうにかこの短期集中連載も完結いたしました。ここまでのご精読、ありがとうございました。
次回からは、去る11月28日・29日の両日に行われた「アイドルマスターシンデレラガールズ」の3rd Live「シンデレラの舞踏会~Power of Smile」の観賞記をお送りいたします。
引き続きお楽しみください。