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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

ニューヤーク市防衛戦!〜または「撤退戦にしか自信がない男の話(泣)」〜

 地球連邦軍プラボ岩槻第1MS小隊所属(本部は統廃合済み…哀)コルビー・ルイス少尉は、日本時間午後0時30分頃、ニューヤーク市に進出したジオン公国軍MS部隊と交戦状態に入った。

 拠点攻略用にRX-75ガンタンクの量産タイプで出撃、敵のタンクに拠点を落とされながらも拠点を落とし返し、壮絶な砲撃戦が展開されたものの、結果は打ち負けるという悲惨なものに。

 なおもとどまり続けるジオン公国軍に対し、今度は拠点攻略抜きの戦闘を挑んだ自軍側。
 ここで、NEW LAB小隊のアイナサハリン少尉の駆るRX-77-2ガンキャノンが中盤を抑え、敵を防衛ラインまで近寄らせない。これに勢いづいた自軍は一気に攻勢に転じた。
 ルイス少尉は特殊部隊仕様のRGM-79ジムで出撃、二機のMS-06FZを撃破、また作戦行動時間の頃合を見て撤退命令を出した(因みに今回の出撃ではルイス少尉は一番機、即ち小隊長担当機ということになっていた)。
当然敵は攻め上ってくるのだが、機体の損傷を回復したルイス少尉のジムのマシンガン、アイナサハリン少尉のガンキャノンが打ち出す中距離ミサイル弾、更に味方機も弾幕を張って敵機を寄せ付けない。
結局、防衛線を守り抜いた連邦軍ジオン公国軍を撤退せしめるコトに成功したのであった。

ニューヤーク市での戦闘での勝利はこれで通算11勝目。あと9勝すればRGM-79Fデザート・ジム受領が叶う。期待に大きく胸を弾ませるルイス少尉であった。