シャツの上から4番目のボタン

ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

仕事量少ないなぁ。

昨日と大して変わらないはずの配達量ながら、割に早く済んでしまった。
今日はビデオボックスへ。と言っても所謂AVではなく、何故か置いてあった「阿修羅のごとく」のきょうこりんだけ出てるシーンばかりを立て続けに。
結構いろいろやってるんだ、これが。同棲相手のボクサー(今朝の連ドラに出てるRIKIYAという若い俳優がやってた)に押し倒されたり、入浴中に雷が落ちて怖がったり、その同棲相手のボクサーが試合中に意識不明に陥り、看病してる途中で裸になって暖めてあげたり(きょうこりんもさることながら、父親役の仲代達矢が検温に来た看護婦さんを窘めて病室に入れまいとする辺りも中々上手い)…何だかんだ言って彼女も結構頑張ってるのに、こっちは話題にもならなかったのはどういったことなんだろう?と思ってしまった。
これと同時期に撮影されていた「下妻物語」は大変評判になり、彼女はいろいろな映画賞を獲得したのだが、あちらは元々受けたら儲けみたいなアングラ映画で、昔だったら二束三文に毛の生えたくらいの価値しかないような映画と言っていいでしょ。何かなぁ…彼女にまともな芝居を誰も期待してないって事なんだろうか…。