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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

わが友45回目の誕生日に際して

先日定例会が行われたワシが所属するサークル「岩Q槻」の番頭役を買って出て下さっている数十年来の友人が今日45回目の誕生日を迎えた。

今年の最後の定例会と、本来ならば休みのはずだった来年1月の定例会は都内、来年2月の定例会は岩槻東口の会場に戻っての開催…この辺の細かいセッティングをほぼ一人で行ってくれる彼の存在は本当にありがたい。この場を借りてお礼の言葉を述べさせていただく。

むろかつ殿、誕生日おめでとうございます。今後とも素晴らしい会を続けてゆけるようよろしくお願いいたします。


そして、こちらも…

【短期集中連載】アイドルマスターシンデレラガールズ 7th Live Tour「Special 3 Chord」幕張公演「Comical Pops」第2日ライブビューイング観覧記・その8(最終回)

~泣いても笑っても怒っても(怒らないけど)これが最後!盛り上がれるだけ盛り上がれ!~

25:TAKAMARI☆CLIMAX‼‼!(かみたん・えりぴょん・らりっさ・まっこもっこさん・ななみん)
・アニメ「シンデレラガールズ劇場 クライマックスシーズン」のパッションチームによるエンディング。畳みかけるような「極上だ!最上だ!崇高だ!最高だ!」という歌詞がもうたまらん。
合の手の入れ方も随分多様化していて、変な具合に手拍子が入ったりするから、これは予習が必要だったなぁ…。
そうそう、らりっさ初のセンターマイクだったんだっけ。

26:SUN▽FROWER(さあやん・ゆきんこさん・まゆぽよ・まきのん)
・あ、真ん中の三角形はハートマークです。
これは、「シンデレラガールズ劇場」第1シーズンのエンディング曲で、歌っているのはやはりパッションチーム…って、このステージにいるのは全員キュートアイドルの中の人じゃないか!
まぁ昨年やはりパッション曲である「Orange Sapphire」をキュート勢が歌ったという前例があるから…とは言うものの、この面子だとホントにポンポン持って踊っても違和感ないどころか萌え死にしそうになってしまうなぁ(←アホか)。

27:秋めいてDing!Dong!Dang!(らりっさ・だてちゃん・れいちゃま・ななみん)
・曲間の台詞でだてちゃんが難波笑美になりきって「パッションの面子でクール曲…いけるやんか!」と叫んだとき、ワシは大きく頷いていた。
もはやこの子たちは、属性の壁すら軽々と越えて最高のパフォーマンスを見せてくれる、そんな領域に達している。それを確信させてくれただてちゃん、ありがとう。
スタッフの皆様、是非とも難波笑美上条春菜にソロ曲を作ってあげてください。お願いします!

28:Orange Sapphire(トロちゃん・かみたん・ひなたん・りかちまる・らなちゃ)
・うえおぉ!?と、声にならない声が出た。悪乗りにもほどがあるわい!…と一瞬思ったワシがバカだった。
よりにもよって、全員この曲を初めて歌う面々ばかり。しかし、そんな心配は…って前もこんな言い回ししたなぁ。
殊に最後のサビ(落ちサビ、というらしい)を歌ったのがトロちゃん!何というのか、何と言うべきか、何と言えばいいのか分からないくらい素晴らしかった。

29:サマカニ!(えりぴょん・らりっさ・だてちゃん・しまゆきちゃん・ふーりん)
・うわぁ!まだこの曲があった!持つのか、ワシ?と手からすっぽ抜けがちになるコンサートライトを確かめるように握りしめてワシは自問していた。
演者一人ひとりの表情を見渡せるほどの余裕はなかったが、オリジナル歌唱メンバーにも負けないくらいの存在感を発揮していたように思われた(殊に目まぐるしく変わる表情と歌い方の抑揚で今までにない渋谷凛像を形作っていたふーりんはさすがの一言に尽きる)。

30:Love&Peach(さあやん・ことみん・ゆきんこさん・みーな姫・しのしー・ちよちー・なっぴー・ふーりん・れいちゃま・ななみん)
・ゆずとのコラボレーション企画(ゆず本人がでていたテレビCMも流れていたなぁ)の一環として、彼らの楽曲をカバーした曲。ここで持ってきたか。
後でMCの時にななみんが自分のふりふりダンスをアップで抜かれていたのをむちゃくちゃ恥ずかしがっていた。さもありなん…でも可愛いから良しとして(をい)。

31:無重力シャトル(ゆきんこさん・あしゃかしゃん・ちょこたん・まゆぽよ・まきのん・れいちゃま・まりえってぃ・まっこもっこさん・のじょ・るるきゃん)
・ゆず曲2連投、何気にあんきらも2連投(驚愕!)。
物凄く綿密な打ち合わせ、キー合わせ、リテイクを重ねてやっと完成した一曲(後日談)ということで、何とはなしにこの曲をステージで歌える喜びにあふれた感じが、演者一人ひとりの表情からうかがえたような気がする。

ここでもう一度MC。ななみんが「もー、めっちゃはずかしかったぁ~」と言ったのはこの辺。

32:M@GIC☆(全員)
・テレビアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」最終回のステージを彩ったこの曲で一旦締め。

この後、業務連絡という名の告知がちひろさんから次々と発表される。その中でもひと際大きな歓声が上がったのは、「名古屋公演にナターリア&遊佐こずえ出演決定!」であろう。そう、声がついたということになるし、そのキャストさんがステージに立ってくれるというのである。これは楽しみ以外の何物でもない。

En1:TRUE COLORS(全員)
・アンコール1曲目は先ごろの「デレステ」のイベント曲でもあったこの曲。そう言えば美嘉がセンターってあんまりなかったなぁ…。
曲調は歌いだしのメロディとコード進行が「READY!!」そっくりだなぁ…と思っていたらサビの部分で一気に開放的な雰囲気が感じられてくる爽やかな曲調へと移り変わってゆく、よく作りこまれた曲という印象を受けた。

この後は、この幕張公演のみの出演メンバーからのあいさつ。自分が演じる薫の笑顔にいつも励まされていたというなっぴー、感極まって泣き出してしまい、慌ててまりえってぃがハンドタオルを用意するくらい涙があふれて止まらなくなっても「あの、アップで撮らないでカメラさん、私泣くとブスになっちゃうの」と気丈に言って、「あぁ、何て気の強い子なんだろう」と思わせたのも束の間、プロデューサーさんたちからの「そんなことないぞー!」「かわいー!」という声に反応して「ありがとう、うん、しってる」とあっさりした表情で応えて周りのキャストをずっこけさせていた(もう、泣かせたいんだか笑わせたいんだかどっちかにしてくれよ)ちよちー、どんな時でも笑顔なのに、今回は珍しく泣きそうな顔になっていたらりっさ…それぞれの思い入れが強く感じられた挨拶にワシらも胸を打たれていた。

En2:お願い!シンデレラ(全員)
・やはり最後はこの曲!ただでさえ広い会場をフルに行ったり来たりしての大団円に沸き立つ幕張メッセ!これだ!これこそがシンデレラのステージなんだ!
そして、曲の間奏でダンサーさんたちが退場、曲が終わって一人ひとりステージを去ってゆく中、ステージを去りかけたふーりんがメインステージに向けて全力でダッシュ!そのまま進行方向向かって右側のスターステージに笑顔で手を振り、手を振りながら左側のハートステージの方向に笑顔で手を振り、最後は真ん中に両手を振ってステージを後にしてゆく…当初、凛を「『ミス頑な』って呼びたくなるくらいいい意味でも悪い意味でも頑固な娘」と評し、自らもそんな凛を精一杯ステージで演じてきたふーりんが、役を演じながらも自らの気持ちを投影させて観客に応える…ついにその領域にまで達してきたか…と感慨深くなった。

最後の場内放送が終わって少しの間をおいて自発的に沸き起こる「アイマス最高!」の声と手拍子。今回は会場とはだいぶずれてはいたものの思いの熱さの温度差はそれほどはあるまいと思われた。

いつもならパンフレットを買って帰るところを今回は忘れていたことに気づいて買おうとしたら、一部だけ残っていたパンフレットを目の前で他のプロデューサーさんに買われてしまった(泣)。
まぁそれはいい。次は名古屋だ。
お母さん、知ってるでしょう?大泉洋でございます、おいパイ食わねぇか…ではなくて、次は「Funky Dancing」というテーマ。
踊る曲?どんな感じになるんだろう?すべては未知数である。何か、予習しようがないような…まぁ、何とかなるだろう、何とか。

というわけで、どうにかこうにか幕張編終了です。次は名古屋編でお目にかかりましょう。ここまでのご精読、お疲れ様でした。