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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

姪の宮参り、そして定例会。

珍しく日曜日というのに早起きして、今日は弟の生まれたばかりの娘…即ちタイトル通りワシにとっては姪…の宮参りに母と共に出かけることになった。
本来ならば父が向かうべきところをどういう訳か父が機嫌を悪くして行かないの一点張りになってしまい、たまたま暇を持て余していたワシが父のいわば名代として行くことになったのである。

上尾駅で弟と待ち合わせて、宮参りの場所である氷川鍬神社(祭られているのが鍬の女神様という変わった謂れの神社なのだそうである)で弟の奥さん一家を出迎え、いよいよ宮参りと相成ったのが午前11時過ぎくらい。神主さんが祝詞を上げ、玉串奉奠をすませ、滞りなく行事そのものは終わり、宮参りの記念撮影に写真スタジオへ。

そうしたら、日曜日ということもあってかなりの家族連れで写真スタジオはかなりごった返しており、記念写真を撮るだけでも大変。おまけに、最近の親ばか事情を反映したのかとにかく衣装替え用の衣装が多いわ、スタッフの皆さんは手慣れた調子で子供をあやしつつ見事なタイミングでベストショットを収めるわ…ここの所あまりいいところのないワシにとっては何だか場違いすぎて頭が痛くなるような場所であった。
そんなこんなで昼食予定時刻の午後1時を大幅に押してしまったものの、駅前にあるうなぎ料理屋で会食。うなぎはまぁまぁと言ったところだったが、ゴボウの素揚げやらうなぎの骨の唐揚げやら珍しいものが食べられて良かった。

駅まで弟の車で送ってもらい、ワシと母は電車で岩槻まで。そこからワシは定例会へ向かうこととなった。
久々の定例会、テンション的には問題なかったのだが、やはり指勝負ではかなわないことだらけ。とは言え、一時でも日々の憂さが晴らせたのは幸いであった。

さて、明日からまた苦難の日々か。だが、だからどうしたとせめて心に呟いておきたい。