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ま、タイトル通り「あったってなくたって大してかわりゃしない(by古今亭志ん朝師匠)」blogであります(苦笑)。

寒い時期には暖かいものが飲みたくなるのです。えぇ、ホントに。

これは、森永乳業のカレンダーに載っていたまんまなんですが。

 「辛いココア」
という代物です。
 ココアが辛い?とお思いの向きも多数居られるとは思いますが、えぇ、辛いんですよ。
何故かと言うと、このココアには、唐辛子が入っているからなのです。
 「そんなもの入れるなよ!」
と突っ込まれるのは承知の上で、作り方を紹介しておきます。
 ①ココアパウダー15g(飽くまでも目安です。因みに何度か私もやってみましたが、まともに量ったことはただの一度もありませんw)と砂糖大さじ1杯を片手鍋(あまり大きくなくて良いです)に入れ、弱火で(ここが大事です。火が強すぎるとココアが焦げてしまって大変な事になります)よーく炒り続けます。色がやや黒っぽくなってきた辺りが潮時と見ていいでしょう。
 ②赤唐辛子(鷹の爪、と呼ばれるあれです)1/2本と牛乳200mlを加えてさらに弱火で暖めます。
 私の場合、ここで牛乳を電子レンジで二分ほど暖めてから入れることにしております。鍋で暖める時間が短縮できますし、後はココアパウダーを牛乳に馴染ませるだけなのでここでは軽く火を通す程度と考えておいて差し支えはありません。

 後はコップに注いでできあがりってわけです。
確かに辛いのですが、唐辛子が集中的に口の中に入ってくる場合を除けばそんなに辛さは気になりませんし、寧ろこれだけの手順で温かい飲み物が頂けるってのは有難いなぁ…と考えると、結構お勧めです。
 因みに、辛さが足りないというのであれば、粉末の唐辛子を入れ…てもいいのでしょうが、さすがに私はそこまでは試していないのでお勧めはできません。